昨日は試写会に行ってきました。
『252』という、災害をテーマにした映画です。
最近、CMもかなり流れていますし、火災予防のポスターにもなっているので、かなりの認知度だと思います。
それゆえに…かなりの人が来てました。。
いや、びっくらびっくらwww
さて、話はある年の9月半ば。
伊豆諸島沖で大きい地震が起きる。
その地震によって、海底が割れ、ガスが出る事によって海の温度が上昇。
そして、超巨大台風が発生し、東京を襲う…という話です。
映画の舞台は新橋。
災害の舞台は地下道です。
普段から人が多く、会社や出かける人でごった返す所ですね。
そんな場所で災害に合ったら…。。
そんな閉じ込められた状態で、地上の人達に生存者がいることを知らせる暗号が「252」なんです。
音響探知機に感知されるように、壁を鉄パイプで叩く。
2回・5回・2回という風に。
あの「ガンガン」という音は、命の音なんですね。。
※ここからはネタバレ注意です※
そんなに詳しくは書きませんが、概要・クライマックスを書いています。
これから観たいと思っている方、かなり期待をしている方はお帰りください(爆)
責任はもてませんwww
主人公は、若い夫婦。子供が一人いる。
その子は、耳に障害があり、手話と唇の動きで会話しています。
夫は元レスキュー隊員。
あるレスキュー時に、仲間を見捨ててしまった事を後悔し、辞めてしまっています。
一緒に救助を待つ人たちは…
・主人公
・主人公の子供
・若い男性(研修医だが、医者になる気をなくしている。)
・韓国人女性(前日に弟が交通事故で死亡している。)
・中年男性(大阪で商売しているが、うまくいかず借金まみれ)
主人公達は、廃駅になった新橋駅に避難する。
助けを求める為、「252」の合図を送り続ける。
それぞれに背景があり、諍いもしているが、最後には協力し合い助かろうと努力する。
途中、韓国人女性が腹腔内出血を起こすが、その場の機転で治療する。
地盤がゆるみ、地下内も崩落する危険が迫る。
移動しようとした所で、子供が崩落に巻き込まれるが、なんとか助け出す。
地上では暴風雨の為、救助が一旦中止。
妻が、夫の兄であるレスキュー隊・隊長に迫っている。
待機命令の隊員1人が先走った結果、音響探査機で暗号を感知。
助けようとする準備に入る。
入り口が塞がった状態では、進入は無理と判断。
国道を爆破し、救出する作戦へ。
台風の目に入る18分の間に、ヘリでの救助に当たる。
子供・女性・中年男性・若い男性の順に救助し、レスキュー隊員も2人を残しすべて脱出。
主人公と兄・レスキュー隊(副隊長?)も脱出しようとしたその時、台風の吹き返しが予定より早く始まる。
そして、穴が周りから崩落。。
一同、呆然とする中、救助犬が吠え、隊長が救助される。
そして、子供が「パパは?」と手話で聞き、何も言えない兄。。
事態を察し、子供は発音が覚束ないなかでも「パパ」と叫び続ける。
皆、涙を流す中、救助犬が吠える!
一斉に救助が始まり、主人公が、レスキュー隊員を担いで出てくる。
そこで物語は日常へ。
という感じでした。
観てない人には、何の事やら分らない部分もあるでしょうが…
大体の話の流れです。
もうちょっと両側から描かれています。
気象庁とか出てきますし。
それにしてもレスキュー隊。
助けられる人を助けるのがお仕事ですが、中には助けられない状況というのもある。
その葛藤がすごく胸に迫ります。
それがもし家族なら。身内なら。大切な人なら。。
映画の中で、
『レスキュー隊全員が無事に帰還してこそ成功だ』
というのがあります。
レスキュー隊員の人たちにも、当たり前ですが家族がいます。
妻や子供がいたら、簡単に命を投げ出す事は出来ません。
スーパーマンじゃないんです。
人間なんです。
でもまた、
『救助を待つ家族には、頼るのはあなた達しかいないの!』
という言葉もありました。
助けたいけど助けられない。。
この苦しみは、ずっと続くのでしょうね。。
で、映画自体ですが…
私は分りやすい設定で良かったと思います。
ちょっと…役的にもう少し…と思う人もいましたが(汗)
最後の主人公が人一人担いで出てくる場面はさすがに
「まさか~」
と思ってしまいましたが。
ちょっとしたヒーロー物でしたね(爆)
でも、映画としてはいいんじゃないかとw
映画は楽しむためのものですから。
『252』という、災害をテーマにした映画です。
最近、CMもかなり流れていますし、火災予防のポスターにもなっているので、かなりの認知度だと思います。
それゆえに…かなりの人が来てました。。
いや、びっくらびっくらwww
さて、話はある年の9月半ば。
伊豆諸島沖で大きい地震が起きる。
その地震によって、海底が割れ、ガスが出る事によって海の温度が上昇。
そして、超巨大台風が発生し、東京を襲う…という話です。
映画の舞台は新橋。
災害の舞台は地下道です。
普段から人が多く、会社や出かける人でごった返す所ですね。
そんな場所で災害に合ったら…。。
そんな閉じ込められた状態で、地上の人達に生存者がいることを知らせる暗号が「252」なんです。
音響探知機に感知されるように、壁を鉄パイプで叩く。
2回・5回・2回という風に。
あの「ガンガン」という音は、命の音なんですね。。
※ここからはネタバレ注意です※
そんなに詳しくは書きませんが、概要・クライマックスを書いています。
これから観たいと思っている方、かなり期待をしている方はお帰りください(爆)
責任はもてませんwww
主人公は、若い夫婦。子供が一人いる。
その子は、耳に障害があり、手話と唇の動きで会話しています。
夫は元レスキュー隊員。
あるレスキュー時に、仲間を見捨ててしまった事を後悔し、辞めてしまっています。
一緒に救助を待つ人たちは…
・主人公
・主人公の子供
・若い男性(研修医だが、医者になる気をなくしている。)
・韓国人女性(前日に弟が交通事故で死亡している。)
・中年男性(大阪で商売しているが、うまくいかず借金まみれ)
主人公達は、廃駅になった新橋駅に避難する。
助けを求める為、「252」の合図を送り続ける。
それぞれに背景があり、諍いもしているが、最後には協力し合い助かろうと努力する。
途中、韓国人女性が腹腔内出血を起こすが、その場の機転で治療する。
地盤がゆるみ、地下内も崩落する危険が迫る。
移動しようとした所で、子供が崩落に巻き込まれるが、なんとか助け出す。
地上では暴風雨の為、救助が一旦中止。
妻が、夫の兄であるレスキュー隊・隊長に迫っている。
待機命令の隊員1人が先走った結果、音響探査機で暗号を感知。
助けようとする準備に入る。
入り口が塞がった状態では、進入は無理と判断。
国道を爆破し、救出する作戦へ。
台風の目に入る18分の間に、ヘリでの救助に当たる。
子供・女性・中年男性・若い男性の順に救助し、レスキュー隊員も2人を残しすべて脱出。
主人公と兄・レスキュー隊(副隊長?)も脱出しようとしたその時、台風の吹き返しが予定より早く始まる。
そして、穴が周りから崩落。。
一同、呆然とする中、救助犬が吠え、隊長が救助される。
そして、子供が「パパは?」と手話で聞き、何も言えない兄。。
事態を察し、子供は発音が覚束ないなかでも「パパ」と叫び続ける。
皆、涙を流す中、救助犬が吠える!
一斉に救助が始まり、主人公が、レスキュー隊員を担いで出てくる。
そこで物語は日常へ。
という感じでした。
観てない人には、何の事やら分らない部分もあるでしょうが…
大体の話の流れです。
もうちょっと両側から描かれています。
気象庁とか出てきますし。
それにしてもレスキュー隊。
助けられる人を助けるのがお仕事ですが、中には助けられない状況というのもある。
その葛藤がすごく胸に迫ります。
それがもし家族なら。身内なら。大切な人なら。。
映画の中で、
『レスキュー隊全員が無事に帰還してこそ成功だ』
というのがあります。
レスキュー隊員の人たちにも、当たり前ですが家族がいます。
妻や子供がいたら、簡単に命を投げ出す事は出来ません。
スーパーマンじゃないんです。
人間なんです。
でもまた、
『救助を待つ家族には、頼るのはあなた達しかいないの!』
という言葉もありました。
助けたいけど助けられない。。
この苦しみは、ずっと続くのでしょうね。。
で、映画自体ですが…
私は分りやすい設定で良かったと思います。
ちょっと…役的にもう少し…と思う人もいましたが(汗)
最後の主人公が人一人担いで出てくる場面はさすがに
「まさか~」
と思ってしまいましたが。
ちょっとしたヒーロー物でしたね(爆)
でも、映画としてはいいんじゃないかとw
映画は楽しむためのものですから。