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華宵の趣味の部屋

読書・美術…その他諸々の趣味を片寄った視点で♪

【エヴァンゲリオン 破】

2009-10-09 08:36:30 | 映画・ミュージカル
観てきましたー
いやぁ・・・なんか懐かしかったです。
テレビ世代ですから(笑)

さて、『序』に続いて『破』ですな。
『序』はテレビで観たんで、これは是非にもと思って観てきました。

うん。
凄かった。
なんというか・・・派手だったw

アスカの名前が変わってるーとか
4番目(?)の新しい人がいるーとか
エヴァの裏設定なんてのがあるーとか
レイの表情とか
新鮮な部分もありつつ、土台はテレビ放映。

それにしても、すごく鮮やかな映像だった。
エヴァなんかピカピカw
ラブな部分もありつつ。
そしてチラホラ出てくるカヲル君w

これは次も楽しみー♪
次は、『急』ではなく『Q』だそうな。
遊びなのか、「?」の意味なのか・・・


【風が強く吹いている】

2009-10-02 13:40:06 | 映画・ミュージカル
有楽町マリオンの試写会に行ってきました( ^o^)ノ

同名小説(三浦しをん・著)がすごく好きで、かなり楽しみにしていました♪

感想としては…
映像化されたからこそ良い部分がありました。
カケルの綺麗なフォームとか
王子の部屋の風景とか
キングの早押しとか
あとはやっぱり駅伝の臨場感が…

あの映像、凄いですねー。
本物の箱根駅伝を元に作ったとか。


小説での笑いの所も入っていて、会場からは笑い声がかなり聞こえました。
食い逃げの所とか
ムサさんの「黒人が足が速いというのは偏見です」とか
ジョータとジョージの掛け合いとか


スポーツものですが、スポコンという感じではなく、仲間との繋がりとか信頼とかに重点をおいています。

小説をもう一回読みたくなりました☆彡

【サマーウォーズ】

2009-09-24 11:14:38 | 映画・ミュージカル
夏が終わっちゃいましたが、観てきました(笑)
祝日でもレディースデーって嬉しいですね♪♪
ま、混んでましたけど(汗)


一言!
面白かった!!


内容は、ネット上の話と現実が繋がった場合の大混乱といった感じです。
今はなんでもコンピューター管理していますからねー。
実際にそうなったら怖いと思いました。

登場人物のおばあちゃんが凄く良かった!
誰よりも強い人って感じでした。

内容が「アバター」とか出てくるんで、「?」と思うところもあると思いますけど、
ネット上の自分・・・つまり仮想の分身だと思うと見やすいかと。

映像がとてもカラフルで綺麗でした。
それにしても、理系の人って凄いですね。。


ん~、もう一回見たいなぁ☆彡

【GOOD・BAD・WEIRD】

2009-08-22 09:54:08 | 映画・ミュージカル
久しぶりに試写会に行ってきました。
韓国映画です。

映画は、たぶん日清・日露戦争後の満州。
一枚の宝の地図を巡って、泥棒と殺し屋と賞金稼ぎと独立軍と日本軍が対立・・・。
ま、これだけでも滅茶苦茶なんですがね。


チョン・ウソンーGOODーパク・トウォン
イ・ビョンホンーBADーパク・チャンイ
ソン・ガンホーWEIRDーユン・テグ
というポジション。

とにかく銃の撃ち合い・奪い合い・殺し合いって感じでしたw
所々にコメディの要素もあって、面白かったです。
というか、『グッド』は別に良い人じゃないだろー!って突っ込みたくなりますw

トウォンは、賞金稼ぎ。
真面目な感じなのに、サラッと酷いこと言ったりします(笑)
長い銃を馬に乗りながら撃ってた所が格好良かった!!
馬の上で銃を片手で回してた・・・。すげー

チャンイは冷酷非道な殺し屋(ギャング?)
早業のナイフとか銃とか凄いわ。
表情がなんとも言えず良かった。。
あんな表情も出来る人なんですね。。
すごい迫力でした。

テグは列車盗賊。
いつもヘラヘラしてるけど、なかなかにしぶといw
いちいち行動が面白かったですー♪
というか、この役柄はズルイ(笑)
でも、それだけに難しい役なんでしょうが・・・なりきってました。

なんか、日本軍が変な扱いな気もしましたがw
いいところ全くナシwww
そんなことで軍が動くのかよ!!


とにかく終始ドンパチやってます。
たまにはこういうのもいいですねー。
スッキリする感じです。

【252-生存者あり-】

2008-11-14 11:45:00 | 映画・ミュージカル
昨日は試写会に行ってきました。
『252』という、災害をテーマにした映画です。
最近、CMもかなり流れていますし、火災予防のポスターにもなっているので、かなりの認知度だと思います。
それゆえに…かなりの人が来てました。。
いや、びっくらびっくらwww


さて、話はある年の9月半ば。
伊豆諸島沖で大きい地震が起きる。
その地震によって、海底が割れ、ガスが出る事によって海の温度が上昇。
そして、超巨大台風が発生し、東京を襲う…という話です。

映画の舞台は新橋。
災害の舞台は地下道です。
普段から人が多く、会社や出かける人でごった返す所ですね。
そんな場所で災害に合ったら…。。

そんな閉じ込められた状態で、地上の人達に生存者がいることを知らせる暗号が「252」なんです。
音響探知機に感知されるように、壁を鉄パイプで叩く。
2回・5回・2回という風に。
あの「ガンガン」という音は、命の音なんですね。。




※ここからはネタバレ注意です※
そんなに詳しくは書きませんが、概要・クライマックスを書いています。
これから観たいと思っている方、かなり期待をしている方はお帰りください(爆)
責任はもてませんwww





主人公は、若い夫婦。子供が一人いる。
その子は、耳に障害があり、手話と唇の動きで会話しています。
夫は元レスキュー隊員。
あるレスキュー時に、仲間を見捨ててしまった事を後悔し、辞めてしまっています。

一緒に救助を待つ人たちは…
・主人公
・主人公の子供
・若い男性(研修医だが、医者になる気をなくしている。)
・韓国人女性(前日に弟が交通事故で死亡している。)
・中年男性(大阪で商売しているが、うまくいかず借金まみれ)

主人公達は、廃駅になった新橋駅に避難する。
助けを求める為、「252」の合図を送り続ける。

それぞれに背景があり、諍いもしているが、最後には協力し合い助かろうと努力する。
途中、韓国人女性が腹腔内出血を起こすが、その場の機転で治療する。
地盤がゆるみ、地下内も崩落する危険が迫る。
移動しようとした所で、子供が崩落に巻き込まれるが、なんとか助け出す。

地上では暴風雨の為、救助が一旦中止。
妻が、夫の兄であるレスキュー隊・隊長に迫っている。

待機命令の隊員1人が先走った結果、音響探査機で暗号を感知。
助けようとする準備に入る。
入り口が塞がった状態では、進入は無理と判断。
国道を爆破し、救出する作戦へ。
台風の目に入る18分の間に、ヘリでの救助に当たる。

子供・女性・中年男性・若い男性の順に救助し、レスキュー隊員も2人を残しすべて脱出。
主人公と兄・レスキュー隊(副隊長?)も脱出しようとしたその時、台風の吹き返しが予定より早く始まる。
そして、穴が周りから崩落。。
一同、呆然とする中、救助犬が吠え、隊長が救助される。
そして、子供が「パパは?」と手話で聞き、何も言えない兄。。
事態を察し、子供は発音が覚束ないなかでも「パパ」と叫び続ける。
皆、涙を流す中、救助犬が吠える!

一斉に救助が始まり、主人公が、レスキュー隊員を担いで出てくる。

そこで物語は日常へ。



という感じでした。
観てない人には、何の事やら分らない部分もあるでしょうが…
大体の話の流れです。
もうちょっと両側から描かれています。
気象庁とか出てきますし。

それにしてもレスキュー隊。
助けられる人を助けるのがお仕事ですが、中には助けられない状況というのもある。
その葛藤がすごく胸に迫ります。
それがもし家族なら。身内なら。大切な人なら。。
映画の中で、
『レスキュー隊全員が無事に帰還してこそ成功だ』
というのがあります。
レスキュー隊員の人たちにも、当たり前ですが家族がいます。
妻や子供がいたら、簡単に命を投げ出す事は出来ません。
スーパーマンじゃないんです。
人間なんです。

でもまた、
『救助を待つ家族には、頼るのはあなた達しかいないの!』
という言葉もありました。
助けたいけど助けられない。。
この苦しみは、ずっと続くのでしょうね。。



で、映画自体ですが…
私は分りやすい設定で良かったと思います。
ちょっと…役的にもう少し…と思う人もいましたが(汗)
最後の主人公が人一人担いで出てくる場面はさすがに
「まさか~」
と思ってしまいましたが。
ちょっとしたヒーロー物でしたね(爆)
でも、映画としてはいいんじゃないかとw
映画は楽しむためのものですから。

【スカイクロラ】

2008-10-09 10:14:36 | 映画・ミュージカル
ついに観てきました!
というか、遅っ(笑)
先月で終わってしまったと思っていたら、まだやっている所がありましたよwww


概要は…
「キルドレ」と呼ばれる大人になれない子供達が、平和を保つ為のショーとして戦争をするというもの。
戦闘機に乗り、「敵」を倒す事を仕事としている。
ショーとしての戦争なら、ルールがある訳で、いつ・どのように攻撃するかや、絶対的優位は認められていない。
それは常に戦争をしていなければならない為…。。
唯一の例外は、「ティーチャー」と呼ばれる大人の男の存在。絶対に倒せない、最強の存在。

キルドレもまた、ゲームのキャラクターのような存在。
たとえ死んでも、「次」の(たぶん遺伝子的には完全に)同じ者が現れる。
それは癖で象徴的に表されている。


さて、内容だが…説明するのは難しいな(汗)
これやったら全編語らなければならなくなりそうだwww

主人公のキルドレ・ユーイチと、キルドレでありながら司令官でもあるスイトの話。
ユーイチの「前」をスイトは殺したそうな。
で、スイトには子供がいるそうな。。
うーん…それがどういう意味になるのか、この映画だけではあまり分りませんが
彼女が特別であるという事なんでしょうか。
これは本を読まねばなりませんなwww

今回の登場人物でなんか好きになったのは、ササガワさん♪
頼りになる人ですねー!
キルドレ他、スタッフからは「お母さん」な存在らしいです。


印象に残った言葉は
「明日死ぬかもしれないのに、大人になる必要なんてあるのかな」
というのでした。
なんだか切なかったです。。


「君は生きろ。何かを変えられるまで」とユーイチがスイトに言います。
同じように見える事柄でも、少しずつ違っている。
その少しずつが重なって、変化していけると信じたくなりました。

【P.S.アイラブユー】

2008-10-07 09:27:29 | 映画・ミュージカル
試写会に当たったので、新橋のヤクルトホールで観てきました!

最愛の人を亡くした時、どうやったら立ち直れるのかという映画でした。

引きこもっても、泣き暮れてもいい。。
ただ、いつかは立ち上がらなければならない。
でもどうやったら立ち上がれるのか分らない。。
そんな時に届いた、亡き人からのバースデープレゼント…。
そこから10通の手紙が送られてくるようになります。
その指示に従って、亡くした悲しみ・淋しさ・思い出と向き合い、笑い・喜びを取り戻して生きていこうとする物語でした。

手紙の最後には『P.S.…』とあります。
殆どは『アイラブユー』でした。
愛しているから、笑って欲しい。
愛しているから、これからも元気に暮らして欲しい。
愛しているから、楽しんでいいんだよ。
と言っているようでした。

『愛』とは大きな包み込むような感じですね。
『好き』ではなく、『愛している』というのは、見返りとかはなくて愛しているという事に満足しているように感じました。


さて、この映画の前半は露出度が高めです(笑)
はじめはどうなる事やらと思いましたがwww
向うの人って、そんなに恋に落ちるのが早いんですかねー。
人それぞれなんでしょうが…

そうそう、脇役のダニエルさん(?)がちょっとズレた感じで面白かったなー。
あと、親友の女性の男性を物色してる場面も笑ったwww
ちょっとした言葉のアヤとか、ジョークで場を和ませていて、優しい雰囲気でした。

【おくりびと】

2008-09-10 08:57:42 | 映画・ミュージカル
昨日は映画の試写会に行ってきました~♪
【おくりびと】という映画で、納棺師という職業のお話です。

納棺というからには、人の死と切り離しては考えられません。
ゆえに、ちょっと暗くなりがちな話題だと思いました。
しかし!
面白かった!!

ネタバレになっちゃうので、あんまり書けませんが(笑)
最初から笑えましたwww

納棺師は、文字通りご遺体を棺に納める人のことです。
ただ納めるのではなく、最期の姿を綺麗に清め、綺麗な装いでお送りする事が仕事になります。
作法とかはよくわかりません。
昔は家族がやっていた事らしいですが、今は葬儀屋さんか納棺師さんがやるみたいです。

で、本木雅弘さんと山努さんの納棺師としての仕事ぶり…
すごく綺麗でした!
冷静でありながら、温かな感情をもって接しているのが印象的でした。
こんな人達に納棺したもらいたいな~とか思ったり(汗)

納棺やお葬式は、故人の家族が気持ちを切り替える上での儀式だと思っています。
それゆえに、家族は最期に故人の綺麗な姿を見たいと思うのでしょう。


さて、納棺師というのは、家族にとってどういう風に思われるのでしょう。
人の死で商売をする…と言うと、良い気はしませんね。。
それに日本では特に「死」はあまり近づきたくない対象です。
やはり、あまりいい気はしませんね。

映画の中でもありましたが、子供がいたら、学校でイジメに会うかもしれません。
親の何気ない言葉を子供たちは敏感に感じ取り、そういう行動に出やすいものです。
だから、余程の理解と思いがなければ出来ない職業なのかなとも思いました。


映画の中で、印象になった言葉があります。
『死ななければ食わねばならない。食うならウマイ方がいい。』
食べるというのは、生きる意志ですね。

ミュージカル2本

2008-08-18 10:52:21 | 映画・ミュージカル
土曜日の事です。
何故かミュージカルを2本観る事になりました(笑)
1つ目は、会社でチケットをもらったもの。。
2つ目は、知り合いが誘ってくれたもの。。
普段、ミュージカルなんてそんなに観ないのに、不思議な物です。

さて、1つ目は帝国劇場で『ミス・サイゴン』
戦争中のお話ですね。
サイゴンは、今はホーチミンですね。
物語自体は分りやすく、ミュージカルですが聞き取りやすい歌でした。
『エンジニア』の筧利夫さんは、とても良かった!
やっぱり劇だと違いますね。
「髪切りました」には受けましたwww


2つ目は、シアタークリエで『宝塚BOYS』
なんの予備知識もなく行ったのですが、とても面白かった!!!
実際にあった、宝塚歌劇団の『男子部』が舞台になっています。
戦争が終わって、人々が娯楽を求めている時代。。
そんな時に発足させ、歌劇団の大舞台に立つことを目標とした人たちのお話でした。
圧巻は最後。。
宝塚といえば、羽衣装ですよねwww
面白かったなぁ。。

あ、アンコールが3回終わっても拍手が鳴り止まず、もう一回出てきてくれました(笑)
「つかれてんねん~早く帰りたいねん~」っていいながらwww

宝塚劇場の前にある劇場で上演されるのも、またなんともいえない感じでした。。

『JELLY FISH』

2008-02-23 08:40:35 | 映画・ミュージカル
試写会に行ってきました~。
あるサイトで申し込んだら、当たったので♪

試写会のお知らせって、一週間くらい前に来んですよね。
平日が多いので、友達誘うのもちょっと考えちゃいますw

でも、昨日は高校・大学時代の友達と行きました(笑)
会うのは久しぶりでしたが・・・
5年経っても変わらずに会えるというのはいいですね☆彡


で、映画の内容ですが・・・
私には良く分かりませんでした(爆)

世の中の無情とか、人の感情とか・・・
色々な「普通」の場面を描いているのですが。
画面が切り替わりすぎて、主役がいっぱいって感じでした。

途中、女の子が出てくるのですが・・・
その子の存在が微妙に理解できなかったっすww
個人的には、その子の正体(?)を知りたかったです(汗)

ただ、映像はとてもきれいでした。