カエルノハナブエ

ダラダラと徒然なるままに・・・
とにかく1日1投稿!

「アサッテの人」

2011-05-11 22:39:00 | Books
GW、ヒマだったので図書館も行きました。
と言うわけで、一応GWのレポ、第3弾です(^^;)

読んでみようかなぁと思いつつ、いつも借りられてて
なかなか読めなかった「アサッテの人」が借りられました。
2007年の芥川賞・群像新人文学賞 をダブルで受賞と
話題になった諏訪哲史氏の作品です。

ん~~~なかなか難しい感じな本ですなぁ(-_-;)
でも、途中で嫌になる事はなく読み切りました。

失踪した叔父が発する「奇声」について、回想や残された
日揮などを頼りに紐解いていくという感じ・・・
小説というか人物伝的なというか・・・
多かれ少なかれ、誰しもの中にありそうな「アサッテ」
自分の中の「アサッテ」を気づかされそうな作品です。

筆者は國學院大學文学部哲学科を卒業だそうで。
なるほど、哲学っぽい!
たまにはこーゆーので頭切替えるのもいいかもなぁ(^^;)

で、『「アサッテ」ってなに?』ってか?
それはご自分で是非お確かめください(^^)/
コメント
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