撮りたいと被写体の目標をもって撮影行に行くのは、鳥たちが中心なのですが、時折魚たちを撮ることために行くこともあります。それは、写真活動を再開する前は、釣りに行くことであったことが元になっていることにあります。
ある時、婚姻色に染まった魚を見つけたときに撮ったものです。
また、鯉や鯰を見つけたときには、それを釣り上げたときの手ごたえを思い出しながらなんとか撮りたいと挑戦しました。
真冬のある時、河川敷に行った時に、鯉があちこちで飛び跳ねる光景に出会い、それから二か月間ほど、その瞬間をなんとか撮りたいと寒い中で岸辺に座り、何度も挑戦し、なんとか納得できるものを撮ったものです。
野生の動物たちが活動する姿には、惹かれるものがあります。懸命に生命活動をするその姿に魅力を感じるのでしょうか。これからも挑戦してみたいと思っています。