新緑が広がっています。そのなかで、鳥たちの活動が広がっています。
ヒヨドリが、獲物を捕らえました。
カミキリムシ（ベニカミキリムシ？）です。
カミキリムシは害虫です。いい仕事をしています。自然はこのようにして守られています。
春が本格的になってきています。これからもこんな鳥たちの活動の場面を撮っていきたいと思っています。
古刹の森の駐車場で、先日も来ていたホオジロと会いました。こんどは、私の車まわりをさかんに飛び回りながら、たたかいを挑んでいました。
鏡に回っておそらく映った自分と戦っているのでしょう。
また、後ろに映る姿も気になるようです。
何度も何度もたたかいは続きました。
これは二度ほどペアででてきた子のようです。その雌は、たたかいは雄に任せておいて、すぐ近くで一生懸命採餌をしていました。
お寺の森は静かで、キビタキが一度だけ出てきてくれましたが、十分には撮ることができませんでした。
さらに、多くの夏鳥たちとの出会いを期待しています。
先日、アオサギとウシガエルの格闘を見ましたが、池ではダイサギが大きな蛙を捕っていました。
かなり大きくて、やっぱり苦労していました。
何度も落としたり、咥えなおして、やっと食べていました。
谷の川でカワガラスと再会です。先日見た若鳥でしょうか。
さかんに浅瀬で餌を採ろうと動き回っていました。
何度か餌を採りました。
いろんなポーズをしてくれました。
ここは、本流と農業用水路を時期によって流し分けます。そろそろ用水路に流れることとなりそうです。そうすると上流に上がってしまうので、いつまで出会えるかなと思っています。
谷の川をとりかこむ森では、木々の梢に留まる鳥たちが多く見られました。
シメが留まりました。
イカルも留まります。
コサメビタキもきます。
カワラヒワも姿を見せす。
みんな高いところから森を眺め、仲間を探しているのでしょうか。
残念ながら、オオルリだけは来てくれませんでした。