ホオジロが高いところに来始めました。そして、アブラナの花が黄色く広がり始めました。
カワラヒワの黄色が鮮やかでした。
ウグイスは相変わらず枝のなかで啼き、なかなか見つけられませんでしたが、やっと枝先で啼く場面が撮れました。
これからやって来る鳥、活動を始める鳥たちが楽しみです。
ホオジロが高いところに来始めました。そして、アブラナの花が黄色く広がり始めました。
カワラヒワの黄色が鮮やかでした。
ウグイスは相変わらず枝のなかで啼き、なかなか見つけられませんでしたが、やっと枝先で啼く場面が撮れました。
これからやって来る鳥、活動を始める鳥たちが楽しみです。
西山の麓の古刹で、今年はビタキたちとの出会いがとくに梅林で多くあり、楽しみました。
ジョウビタキは、いつもいろんなところで姿を見せてくれました。
そしてなんといってもこれまでなかなか会えなかったルリビタキの雌雄を見ることができたのはうれしいことでした。
雄は、最初は北の竹藪で見ることが多かったのですが、次第に梅林での出会いが増えました。
そしてルリビタキ雌は、梅林の奥の南の竹藪から出てくることが多く、なかなか撮るのに難しく苦労しましたが、姿が見える時が次第に増えてきました。
影と明るさのコントラストに苦労し、背景のすっきりしたところでの撮影に苦労しながら楽しめました、さらに次の季節の鳥たちとの出会いも楽しいものになることを期待しています。
短時間の撮影行でしたが、お寺の森・参道では鳥たちとの出会いが多くありました。
メジロ
シジュウカラ
コゲラ
ヒヨドリ
アトリ
それぞれが、いきいきと春の活動をしていました。
わたしの撮影行はどうしても鳥が中心となるのですが、自然の移ろいの中でこころが動かされるものは多くあり、カメラを向けることもあります。
春の朝に残る白い月は不思議な情感があります。
桜が咲き始めると、ソメイヨシノなどだけでなく、山桜が山肌にひっそりと咲くのを見るのが好きです。
今、あちこちに広がっているゆきやなぎは白の印象が焼きつけられます。
梅は、ほとんど散りました。今年は夜中に吹いた「春の嵐」らしい風で一瞬にして散ってしまった感じがあります。その印象を辿ってみました。
椿もいろんな種類が見られましたが、次第に印象が薄れてきました。そのなかで、この椿がいちばん印象的でした。
いろんなものがうつろい、また季節で再生されることは、自分の感覚を再生してくれるものです。これからもそれをしっかりと感じて行きたいと思います。
私の地域の西山連峰の麓は、鳥たちにとって居心地のいいところのようです。そしてそこに点在している社寺をまわって見ることも多く、今朝もそこでの撮影行でした。
いつも鳴き声ばかりでなかなか姿が見つけられなかったウグイスですが、やっと遠くの木にいるウグイスを撮りました。
そして古刹の梅林ではいろんな鳥たちが姿を見せてくれました。最近姿を見ることが多くなったカワラヒワが今朝も来ていました。
いつもジョビ子さんは来ているのですが、ジョビ男くんはここではあまり見ないのに、今朝はめずらしく姿を見せました。
さらに何と言っても嬉しかったのは、見かけるのになかなかしっかり撮れなかったルリビタキの雌雄が、なんとか納得できるように撮れたことでした。
今朝も何度か逃げられてしまったのですが、待ってやっと粘り勝ちとなりました。昨年はなかなか姿を見られませんでしたが、今年はしっかり撮れなくても行けば高確率で姿を見ることができるのがうれしいです。