誰かいる

ふと見たら。誰かいる。

気持ちよさそう。


ここは、ウサンポ中のカロタの定位置。
まず、自室(ケージ)を出ると私の膝の上で林檎の薄切りを食べます。
そのあと、私が我々の夕食の支度と食事をする間、
ひとりで過ごしてもらいたいのですが、
食事の支度を始めると、マーキングなのでしょうか、
私の足の周りをちょろちょろしては、オシッコ。
叱ってもダメですね。

でも少し経つと、ひとりで遊んで、あれ？静かになったなと探すと、
この定位置にいます。
かじった跡がありますね。
でもこれは主に彼の前に暮らしていた彼のおじさんウィラポンの仕業。

ウィラポンおじさんは、肉食系(勿論肉は食べませんが)でした。
運動神経もカロちゃんよりあって、階段の上り下りも得意。
家のあちこちをかじっていました。

ウィラポンの父親がカロタのおじいちゃんですから、
本当に血がつながっているんです。
顔も似ているのですが、性格は違います。
当たり前のことなのですが、個体差に驚きます。