風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

上司との関係

2004年09月26日 | たわごと
先日書いたは某業者の「最終兵器」は偉い人と喧嘩して、それが最終的な引き金になってやめたらしい。
しかし、上司との関係については、人のことを言えない。っつーのも、俺は直属の部長と「口も聞かない関係」だからだ(ぶはははは)。
正直に言えば、悪い人ではないのはわかる。一生懸命やっているのもわかる。しかし、俺の視点からすると、「大局を誤っている」のだ。だもんで、色々と過激な反対意見をなにかと述べさせてもらった。自惚れかもしれないが、賛同者も少なくないが、そういう人達は意見表明をしない(おお、サイレント・マジョリティ!)。
で、ある日お説教を喰らった。「君の意見は、人を傷つける。今後もこの職場にいたいなら、口を慎みなさい」と。はう。過激派を自他共に認めていた俺にとって、それはまさに「芸人殺し」の発言!それ以来、ギクシャクしたどころではない、とても素敵な関係を持ち続けているわけだ(苦笑)
もっとも、それによって「ああ、言いたくないことを言わなくて良いんだ」と窓際族的気分に転向させてくれたわけで。おかげで俺自身はとても静か。しか~し、仕事の相方が今度は過激化。たしかに「良い刑事悪い刑事」のスタイルをとってはいたけれど、こうまで先鋭化するもんかあ。どれほどかというと、彼はここんとこイララックなしではいられないほど、日々を憤って生きている。困ったものだ。

しかし、「大局を誤っている」と感じた時の恐ろしさは忘れられない。まるで、「この船は沈む」と本能で気づいたネズミの気分だった。底知れない恐ろしさにクラクラした。件の部長達は努力はしているが、それも俺には氷山に向かう航路にしか見えない。焦りが目を曇らせているようにしか見えない。会社が倒産した友人曰く、「そういうもんです。ダメな方向に行っていると気づかず、必死になって舵取りに懸命になる。気づいたときにはもう遅いんです」だそうで、まさに貧すれば鈍すというべきか。それ以来、もちろん自分なりの手は打ちつつも、なにか救命ボートを探し続けているような気がする。どうなるにせよ、ここ1,2年でなんとかしなければならないでしょう。

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