とりあえずLionに移行。なんだって初日にしなかったかというと、Time Machineの設定がうまくいかず、バックアップが取れなかったから。原因は、BuffaloのNAS側のTime Machineの設定で『PC名』と『MACアドレス』が入っていなかったから。どうもこのあたり、機器やバージョン違いなどで情報が錯綜しているというか、回避方法がまちまちで大混乱。結局、Buffalo公式サイトでの情報で終了でしたという間抜けな話でした。
ついでに躊躇したのが、1Passwordがまだ非対応という情報があったから。そしたら、もう対応しているって。この辺は最新情報の確認が必要のようです。特にLionリリース直後の情報はすでに古くなっていたりするので(とんでもねー話だが)、気をつけましょう。
インストールは問題なし。40分程度(多分)で終了。変更した点は以下の通り。
- スワイプの設定で、『ページ間をスワイプ』を【2本指で左右にスクロール】→【2本指または3本指でスワイプに変更】。これで3本指左右のスワイプでブラウザの戻る/進むが有効に。
- 新機能Mission Controlでいくつかのアプリを割り当て。4本指の左右スワイプで切り替え。
- スクロール方向はそのまま。マウスだと違和感があるかもだけれど、トラックパッドだと使えないレベルじゃない。(ここはiOSで慣れている面はある)
困ったのはMission Controlで、こいつとGoogle Chrome、それにSteamが相性が悪いらしい。画面切り替えをすると落ちやすい。特にChromeはひどい。メインがFirefoxなのでまだマシなのだが、ChromeはChromeで適材適所な場面もあるので、これはちと困る。13インチという限られた画面ではMission Controlは絶大な威力を持つ、と個人的には思うので改善を願っちゃう。もっとも、落ちるのは俺だけという可能性もあるのが怖いのですが。あ、メモリはそれなりに食いますので、2GBだと厳しいかも。気になって見たときに、フリーメモリが100MB位しかなかったし(メインメモリは4GB)。このあたり、自分と同じ2010年モデルのMacBookAirで、メモリ2GBのままの人はつらいかもしれん。