『最強の都市伝説3』
並木伸一郎 経済界 2009/5/1
<プロジェクト・セルポ=異星への交換留学>
・1960年代に、アメリカ政府が極秘に実施したという超トンデモ計画の詳細が、ウェブサイト上で公開されている。
その名は「プロジェクト・セルポ」
地球から約38光年の彼方に位置するレティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへ、アメリカの軍人12名が留学のために送り込まれた、という仰天情報である。
・話の発端は、2005年11月。アメリカ国防情報局(DIA)の元職員だという匿名の人物から、UFO研究家たちへ送り付けられたEメールからである。
1947年7月に、米ニューメキシコ州コロナのコロナ南西とディティル南方のペロナピークの2カ所でUFO墜落事件が起こったという。
墜落した機体は2機であった。1機目は、発見が早かったので生存者が1名捕獲され、ほかの乗員5名の死体と残骸とともに、ロズウェル基地から出動した回収部隊が回収した。
・生き残った宇宙人は、「イーブ=(EBE=Extraterrestrial Biological Entity=地球外生物」と呼ばれ、やがて英語もマスターし、地球人と会話ができるようになり、1952年に死亡するまで、秘密施設内で暮らしていたという。
イーブは、墜落機の残骸から回収された通信装置を介して故郷の“文明惑星=セルポ”との交信に成功。“異星人・地球人交換プロジェクト”が実現したというのだ。
・1965年7月、セルポの宇宙船がネヴァダ実験場に到着。地球に残るセルポ人留学生と入れ替わりに、10人の男性と2名の女性からなる地球人の特別チームが惑星セルポに送られた。
セルポまでは地球時間で約270日。気になるのはトイレだが、小型の金属容器ですませたという。
・地球人が初めて足を踏み入れたセルポは、太陽が2つあり、そのひとつは地球を照らす太陽よりはるかに大きく、この2つは同時に沈まないため、夜がまったくなかった。大気は地球とほぼ同じ組成で、気圧も大差なかったが、放射線レベルが地球より高く、肌を露出できなかった。セルポの気温はセ氏35度から46度、メンバーたちが、この大気になれるまで数カ月を要した。
かつて惑星セルポは、惑星間戦争に巻き込まれて何十万人も失っており、現在は約65万人しかいない。
・1994年、交換留学で地球に滞在した4人のうち残った最後のセルポ人が帰還。時のクリントン大統領は、交換留学計画の継続を希望した。だが、「極秘計画は結果的には失敗だった」と周囲の反対にあい、プロジェクトは打ち切られたという。
・チープなSF小説の類か、あるいはその情報の背景に、一抹の真実が隠されているのか、現時点では、このトンデモ情報を論じるてだてはなさそうである。
<オバマ大統領とUFO>
・黒人初のアメリカ大統領ということもあり話題を集めた。バラク・オバマ米新大統領の就任演説。この就任式の行われたワシントンD・Cの上空を、なんとUFOが出現した!?
問題のシーンは、就任式当日の2009年1月20日、米CNNのニュース映像の一部に写り込んでいた。
・ロス在住のUFO研究家ショーン・ヤマサキとも話したのだが、やはり、「上空を飛んでいたのはUFOではないか」という意見で一致した。というのも、アメリカでは民主党が政権を取ると、なぜか宇宙人やUFOの情報開示率が高くなる。ケネディにしても、カーターにしても、クリントンにしても、歴代民主党大統領はUFO研究について肯定するなど、積極的な発言をする人物が多いのだ。
さらに、今回は予備選時からUFO問題への注目が集まった。惜しくも破れたヒラリー・クリントンなどは、夫・クリントン元大統領が1990年代半ば、「UFO情報を調べてみたい」と発言したとされることもあり、情報公開に理解があるとされていた。
・実はアメリカのUFO史をひも解くと、UFOの研究・開発に関しては軍事関係に太いパイプを持つ共和党政権のほうが積極的だった。オバマの前任は特に軍事関係に力を入れて来た、ジョージ・W・ブッシュ。一部の研究家の間では、任期の8年間の間にかなり重要な研究成果を得たらしいと囁かれている。
・イギリス・サン紙によると、オバマは大統領の期間中、サイトで支持者に「実現してほしい政策」などの要望を聞いていたが、最も多かった希望は「UFOに関する情報開示」で、なんと17万通以上の要望があったという。
・果たしてオバマは、この期待に応えるのだろうか。
もちろん、民主党のUFO研究に関する発言は、ひょっとしたらリップサービスかもしれないし、共和党により実験が繰り返されているという話も都市伝説の域を出ない。
しかし、こんな会話も………。
「リークしすぎて暗殺されなければいいけどな、ケネディみたいに……」と、危惧するヤマサキ。「そうだよな……」と、思わず同感した筆者。
・2009年4月10日朝のことだ。「C-Span」(ワシントンD・Cに本部があるアメリカ合衆国議会を中心に政治を専門とするケーブルチャンネル)が映し出したホワイトハウスの映像に、白く発光する飛行物体が写っていたのを視聴者が発見、話題となった。
それは、飛行機でもヘリコプターでもないという。
だとすれば、常にホワイトハウスはUFOに監視されているのかもしれない。
<守護天使は実在するか?>
・仕事柄か、守護天使という文字を、見聞きすることが多い。
守護天使――。
平たくいえば、1人ひとりについて、その人を守り導く天使のことで、主にギリシア正教会やハリスト正教会などの、キリスト教の宗派で信じられている。日本でいう守護霊に相当するものだ。
といっても、日本で守護霊の実在を信じている人がどれだけいるかといえば、日本で守護霊の実在を信じている人がどれだけいるかといえば、正直、数パーセントというのがせいぜいだろう。ところが、アメリカは違う。なんと78パーセントもの人が、守護天使が自分を守ってくれると信じているのだ。そして、それだけ大勢の人々が信じているからには、その根拠となる不思議な話も少なくないのである。
・そのとき突然、白く輝く物体が病室の前の廊下に出現した。そして、見たのである。物体が瀕死の娘に触れるのを……。
白く輝く物体が消え、我に返った母親がチェルシーさんを見ると、あきらかに呼吸が穏やかになっている。その後のチェルシーさんの回復はめざましく、担当医も説明不可能の状態に、開いた口がふさがらない状況だったという。母親は自分の目撃した物体が天使であり、娘を死の淵から救ってくれたと信じている。
・日本人の考える守護霊とこの物体はさすがに趣が異なるため、即座に信じることができない人は多いと思う。だが、この白く輝く物体は病院の監視カメラに撮影されているうえ、前述のように担当医、母親が目撃している。そして、苦しい呼吸の下から、チェルシーさん自身も見ているのだ。
・実際のところ、最初の例のアディソンちゃんのケースは、天使と話したという本人の言があるだけで、彼女が目撃したものの詳細は不明だ。
さらに、チェルシーさんの場合は人の形をとっておらず、白く輝く物体である。これらがほんとうに天使だったのかどうかは、それこそ神のみぞ知る、だ。
ただひとついえるのは、それでも子供の命を救うなんらかの超自然な力が、この世には確実に存在するということである。
<イギリス人は幽霊好き>
・仕事柄、打ち上げと称してオカルト好きな編集者たちと飲む機会が多々ある。その際、決まって出るのが「幽霊話」。
そして会話の中でよく出るのが「幽霊話」。
「イギリス人って幽霊の存在に対してポジティブですよね」といった、やりとりだ。
そこで決まって話を盛り上げてくれるのが、イギリス留学歴のあるライターAだ。ロンドン近郊で2年間、生活したという彼によると、イギリス人は三度の飯より幽霊話が好きなのだそうだ(それはいい過ぎか)。
「だって、フツーにみんな『見た』って自慢するんですよ。イギリスの友だちに『観光に連れて行ってくれ』って頼んだら、ロンドン塔やハンプトン宮殿、エジンバラ城に連れて行かれて、『出るんだぜ』なんて囁いて来るし。それに、幽霊が出る噂のあるホテルや劇場、パブは『格式がある』と一目おかれるんです。歴史と伝統を重んじるからですかね。友人によると、幽霊が出る家のほうが高く売買されるそうですよ」
彼によると、日本人が霊に抱く感情はひたすら「恐怖」だが、イギリス人にとっては、「畏怖するもの」なのだそうだ。
「日本人にとっての座敷わらしみたいなものかな、ということで無理矢理、理解しました」Aは、そういって苦笑した。
・2009年の1月、インタ―ネットでこんなニュースを見た。
北アイルランドの朽ちた農家の近所に、幽霊が出るという噂が広まった。何年も人の住んでいない朽ち果てた廃屋の前を車で通り過ぎると、女性が木陰から出てきて道路を渡り、急ブレーキを踏むはめになるのだそうだ。すでに十数人もの人が目撃しているという。
こういう噂がでると日本だと、まずだれも寄り付かなくなる。よくて若者が夜中にコッソリ肝試しに訪れる程度だが、なんと、近隣に住む人たちが「見たい、見たい」とこの地に集まり、周囲にテントをはる人まで出現。夜中になると現場には50台もの車が集まってくるのだという。
近くに住むライアン・ベルという女性はすでに20回以上も見ているそうで、「おばあさんのような女性が白いケープのようなものをかぶって光っているの。最初は怖かったけれど、もう慣れてきたわ」などと語っている。
ここまでくると、あっぱれとしかいいようがない。
<●●インターネット情報から●●>
「怪奇動画ファイル」から引用しました。
<プロジェクト・セルポは、米軍人と宇宙人の交換留学>
<惑星セルポに旅立った12名の米軍人>
・イーブとの通信が成功し、1964年4月には、ニューメキシコ州アラモゴードの近くに、惑星セルポから宇宙船に乗ったイーブたちがやって来ました。
・12名は、実際には1978年まで惑星セルポに滞在することになります。当初の計画よりも、3年ほど延長になったようです。
・惑星セルポの1日は、地球の時間で約43時間なのだそうです。しかも驚くことに、彼らには時間という概念がありませんでした(イーブ人は時計すら持っていなかった)。
・結果として、地球に帰還したのは、7名の男性と1名の女性だけでした。帰還しなかった4名のうち、2名は惑星セルポで死亡しました。そして2名は、惑星セルポに留まることを希望したのです。
<惑星セルポでの生活>
<惑星セルポの環境>
・惑星セルポは、地球からおよそ37光年の距離にあり、イーブの宇宙船で約9ヶ月掛かったようです。但し、帰還する際には新型の宇宙船を使い、7ヶ月で帰還しています。
・セルポには山脈がいくつかあり、樹木や樹木のようなものが生えていました。地下には川があり、渓谷へと流れていました。でも、海洋はありませんでした。
全ての食料は畑か、大きな建物の中で作られていました。イーブ人は、労働用に動物は使っても、肉食はしなかったようです。
<平和的なイーブ人たちの社会>
・イーブ人たちは、地上を浮いて走るタイヤのない乗り物を持っていました。チームの移動には、ヘリコプターに似た輸送機が使われました。
・イーブ人の人口は、地球に比べると遥かに少なくて、約65万人でした。もともと住んでいた星が住めなくなったため、惑星セルポに移住してきたようです。そのためか、生む子どもは2名までで、計画的に人口を抑制しているようです。彼らは惑星の至るところに小さな集落を作って住んでいました。
・社会には、リーダーの存在はあっても、政府組織は存在していません。大きな犯罪もないようです。但し、軍隊はあり、警察の役割も担っていますが、銃などの武器は持っていなかったようです。
軍隊は、他惑星のエイリアンからの襲撃に備えているのでしょうか?イーブ人たち自身は、非常に平和的な社会を構築しているようです。
<イーブ人たちの生活>
・イーブ人たちには金銭の概念がなく、買い物ができるような店も見当たらず、彼らは必要に応じて物質の配給を受けていました。中央流通センターのような施設で、必要な物をもらってくるのです。
仕事は、それぞれの能力の範囲で働いていました。仕事内容は具体的には書かれていませんが、決められた仕事をそれなりにこなせば良いという感じでしょうか?
イーブ人は、地球人と同じように、音楽や踊り、スポーツなども楽しみます。サッカーのように、ゴールにボールを蹴り入れるスポーツなどもしていました。
・しかし、彼らはテレビもラジオも持っていませんでした。腰のベルトに小型の3D立体表示の装置があり、そこには詳細な指令や、ニュースなどが表示されていました。
子どもたちは、完全に隔離されて育てられています。
・物資の配給で生活するというスタイルや、育児方法、仕事の仕方などを見ると、まるで共産主義を達成したような社会に思えます。
でもそれでいて社会を統制する政府組織がないと言うのですから、イーブ人たちは、地球では類似のない社会システムの中で生活しているようです。
<プロジェクト・セルポの真偽はいかに?>
<スピルバーグは、プロジェクト・セルポを知っていた?>
・スピルバーグ監督の映画「未知との遭遇(1977年)」のラストシーンでは、男性10名と女性2名の12名が宇宙船に乗り込んでいます。
これは惑星セルポに行ったメンバーたちと、人数も男女比も同じです。スピルバーグ監督は、この映画をSFではなく、科学的事実(サイエンス・ファクト)と呼んでいたそうです。
ちなみに、映画を見たレーガン元大統領は、「あなたは、これがどれだけ現実に近いか知らないでしょう」と、そっとスピルバーグ監督に耳打ちしたそうです。
事実としては、スピルバーグ監督はプロジェクト・セルポの情報を知っていて、映画のシナリオに組み込んだのかもしれません。
『戦慄のUFO&宇宙人ミステリー99』
衝撃写真493点 エイリアンと人類の恐怖の真実
悪魔の協定か?ダルシー人体実験、エリア51のエイリアン、ピラミッド型のUFO登場、地球内部の異星人基地、フリーメーソンとNASAの陰謀
南山宏 双葉社 2010/7/14
<惑星セルポとの極秘交換留学>
・アメリカ政府は、選り抜きの軍人12人を惑星セルポへと交換留学に送り出していた・・・。
・このイーブ1号が宇宙船の残骸から見つかった通信装置で故郷と交信し、相互理解を深めるための交換留学生計画が進んだという。その故郷がレティクル座ゼータ連星系の惑星セルポだ。
・留学メンバーを乗せ、宇宙船が出発したのは、1965年、彼らは、表向き行方不明者とされ、身元や記録が抹消された。ネバダ実験場にセルポの宇宙船が到着し、地球に残るセルポの留学生と入れ替わりに旅立ったのだ。
・ふたつの太陽が輝き、地平線下に沈むことはほとんどない星で、大気や気圧は地球とあまり変わらなかったという。メンバーはあたたかく迎え入れられ、平等で穏やかな社会生活をつぶさに観察、体験することができたらしい。
・8人が持ち帰ったデータや資料、高度科学技術を示す品々は、その後の米軍の科学技術の発展に寄与したようだが、彼らの肉体はセルポ滞在中に強い放射能にさらされていたため次々に病死したとされている。
<大統領が異星人と交わした密約>
・1954年のアイゼンハワー政権時代に、連邦政府は憲法の抜け道を使ってエイリアンの一種族グレイと「グリーダ協定」と呼ばれる密約を交わしたというのだ。協定の内容は、エイリアンの先進科学テクノロジーを学ぶのと引き換えに、エイリアンが牛馬を捕獲し、人間にインプラント技術を試す実験を許可するという恐ろしいものだ。アメリカが標榜する人道的行為とは正反対の内容である。
・反人道的な密約に至った理由は、米政府の力ではエイリアンと戦っても勝てないため、相手の条件をのむ内容になったと告白している。
・実際、その後のアメリカ国内では、家畜類が不可解な死を遂げるキャトルミューテーションや人間が誘拐されるアブダクション事件も頻発した。
・元海軍の情報部員だったクーパーは、MJ12がアイゼンハワーによって創設されたこと、生きたエイリアンの写真が添付された資料に目を通した経験などを赤裸々に告白。
・密約を交わしたのは、大きな鼻が特徴のラージノーズ・グレイであることまで暴露した。
・MJ12絡みで爆弾発言を連発したクーパーだが、2001年納税拒否の逮捕時に撃ち合いになり警察に射殺されてこの世を去ってしまった。政府の巧妙な口封じだったのだろうか?
『屋久島でヘミシンク』 2012年のメッセンジャー
坂本政道 アメーバブックス新社 2009/12/23
<オリオン大戦>
・遥かな過去に宇宙で映画「スター・ウォーズ」さながらの大戦争があった。「スター・ウォーズ」はジョージ・ルーカスがそのときの情報を何らかの手段で得て、映画化したものと思われる。
・人類の起源のところでお話ししたが、アヌンナキと呼ばれる生命体たちが、この宇宙にやってきて、銀河系内のこの近傍の領域へやってくると、地球から見てこと座(リラ)にある星とオリオン座のリゲルに定着し、そこに人類型の生命体を創った。その後、リゲルからオリオンの三つ星のひとつであるミンタカにも定着した。それらにあるいくつもの惑星で人類型の生命体の文明が発展していった。
・こういった生命体の中には物質界の魅力に誘われて、その中に没入していくものたちも多くいた。彼らは、元々第4密度の生命体であったが、物質界に没入する間に振動数が下がり、第3密度(今の我々の世界の密度)になった生命体の文明もあった。
・そして、こと座やオリオン座に始まった文明はポジティブなままのものとネガティブなものに分かれていった。
・この段階で、こと座にいたポジティブな生命体たちの一部はそこを離れプレアデス星座へと移っていった。そこで彼らは、さらに発展し、プレアデス人となった。彼らは、主として非物質界に留まった。
・ネガティブな文明は他の文明を征服、支配する野望を持つようになっていった。そのため、惑星間での征服競争が起こった。戦争は何十万年も続き。その間にいくつもの文明や惑星が破壊された。リゲルとミンタカのポジティブな文明の生命体たちは戦争から逃れるため、別の移住先を探した。そこで見つかったのが地球だった。
・彼らは、密かに地球に移り、そこに自然に進化していた類人猿に遺伝子操作を施し、人類を創造した。そして、人類として輪廻することを選んだ。その利点は、自分たちがどこから来たかを忘れてしまうことにある。そうすれば、オリオンなどのネガティブ・グループの探索から逃れることができるからだ。地球上ではそういう状態が数十万年続いた。これがムーの文明である。
『〔宇宙人と地球人〕の超真相!』
(深野一幸) (徳間書店) 1997/10
<地球人と関係の深い宇宙人の情報>
<1、 琴座(リラ)星人>
琴座は、地球が存在する銀河系宇宙における人間型生命体の発祥地という。琴座(リラ)星人は、人間型の肉体を持つ最初の所属で、地球人と関係のあるシリウス星人、オリオン星人、プレアデス星人、ベガ星人、ゼータ・レチクル星人などは、みな琴座星人の子孫という。
<2、 ベガ星人>―琴座星人と対極的な種族が生まれて発達した。これが、ベガ星人で、琴座星人を陽性文明とするとベガ星人は、陰性文明という。両者の間に争いが絶えなかった。
<3、シリウス人>
・琴座のシリウス人には、もともと肉体を持たないシリウス人(第5密度以上)がいた。超能力の意識により物質領域や非物質領域など波動密度の異なる複数の領域を作り、シリウス人の長老たちと呼ばれた。
琴座星人とベガ星人が争っていた時代、双方を代表するものたちが統合を目指してシリウスに入植した。そのうち、ベガ星人は、物質レベルの星に移住し、霊性を否定し、支配欲の強いネガティブなシリウス人となった。
・ネガティブなシリウス人の文明が発展していたとき、琴座からポジティブなシリウス人との間に紛争が起こった。そのためにシリウス人の長老たちが介入し、紛争の移転先を推した。その移転先がオリオンである。
シリウスには、シリウスの長老、ポジティブなシリウス人、ネガティブなシリウス人と多様な意識形態が存在している。
<地球文明に大きな影響を与えているシリウス>
・地球から8.7光年の距離の大犬座にある星で、地球から二番目に近い恒星。
ポジティブなシリウス人は、通常、地球人の目には見えないが、地球人の前に任意に物質化して姿を現すことができる。現れたり消えたりする存在であるため、古代人はシリウス人を神のように崇めた。
古代エジプト王朝において、目に見えないシリウス人の意識が第三波動レベルの地球に、古代エジプトの神々(イシス、オシリス、アヌビスなど)に化身して出現した。
・シリウス人は、地球人に科学文明や文化を教え、卓越した人物に転生してきた。歴史上の傑出した人物の中にシリウス人の転生者がかなりいる。転生者は、シリウス人の魂を持って生まれてきた地球人として、ピタゴラス、ソクラテス、ヒポクラテス、オウラトンなどのギリシャの哲学者がシリウス人だという。また、古代マヤ人に対しても高度な技術を与えたのは、シリウス人だった。
<4、オリオン人>
・シリウス人の長老の介入でネガティブ、ポジティブのシリウス人がオリオンへ移動して、それぞれに新しい文明を築いた。
ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしている。
・黒服の男MIB(メン・イン・ブラック)として物質化して活動する。宇宙人やUFOの存在を暴こうとしている地球人を妨害することが多い。
ネガティブなオリオン人が、地球人の肉体に宿って、ネガティブな活動を行なう。「影の世界政府」、巨大財閥の主要人物には、ネガティブなオリオン人の魂が転生している可能性が高い。オリオン人には、ネガティブとポジティブの両方が存在する。
<5、 ゼータ・レチクル星人>
・ゼータ・レチクル星人とグレイは同じような姿をした人間型生命体であるが、発祥はやはり琴座であるという。起源は、琴座のアペックスという星だという。
ゼータ・レチクル星人は、個人主義がはびこり、核戦争を引き起こし、地下に避難を余儀なくされた。地底生活を送るうちに、自然分娩による出産が困難になり、クローン技術が開発された。クローン技術は、生殖によらずに同一の遺伝形質を持つ個体、すなわちコピーを作る技術である。
<新人種への変革>
・ 脳の構造を変え、感情表現を抑制し、自我意識を排し、集合意識を大事にする人種。
・ 地下生活のため、体を小さく作る。集光面積を広げるために目を大きくする。栄養を食物からではなく、特定の光波を吸収して、エネルギー源になるようにする。その結果、生殖器官と、消化器官がなく、頭が大きく、大きな目をして、皮膚から光のエネルギーを栄養として、摂取する、いわゆるグレイタイプのクローン人間の宇宙人が生まれた。
なお、ゼータ・レチクル星人の平均身長は、107センチメートルである。核戦争の爆発によりこの星は、3次元から4次元へ次元移動を起こしたという。移動した新しい場所は、レチクル座のゼータ1とゼータ2の付近であった。そのため、新アペックス人をゼータ・レチクル星人という。
現在、ゼータ・レチクル星人は、第4密度の人間型生命体であるが、クローン化により進化が止まり、種族の存亡の危機に陥っている。
・そして、これを打開するには、遺伝子操作により、感情を取り戻すことであり、それには地球人の遺伝子が参考になると、高次の生命体に教えられた。
そこでゼータ・レチクル星人は、現在地球に来て、一部の地球人を誘拐し、遺伝子実験を行なっている。誘拐された人間の多くは、恐怖を体験するが、一般的にゼータ・レチクル星人に悪意はないといえる。
<6、グレイ>
・ゼータ・レチクル星人のうち一部のネガティブな存在は、肌の色からグレイと呼ぶ、したがって、グレイは、見かけはゼータ・レチクル星人と変わらず、クローンで作られた宇宙人である。
グレイは、UFO技術は持っているが、精神性の低い邪悪な宇宙人である。グレイは地球人の遺伝子が欲しいために、UFO技術の提供などを条件にアメリカ政府と密約を結んだ。そして、アメリカ政府に地下の秘密基地を作ってもらい、地球人を誘拐して殺し(!?)遺伝子実験を行なっているという。
<7、プレアデス星人>
・プレアデス人は、琴座から地球に来て地球の霊長類の遺伝子を組み込み地球に住みやすい体に改造した後、プレアデスに定住した。プレアデス人は、第4密度の肉体を持った宇宙人で、地球人と一番良く似た宇宙人だという。精神性が高く、高度な宇宙文明を発達させている。地球人と類似の遺伝子を持つため、プレアデスに移住後も地球人を見守り続けている。プレアデス人というと、セムヤーゼというプレアデス人とコンタクトしているスイスのビリー・マイヤーが知られている。
『霊知の源泉』 アトランティスからの未来リーディング
地球大変動のシンクロニシティ
シャーリー・アンドリュース 徳間書店 2011/2/1
<NASAがいまだに宇宙人やUFOの存在をみとめないのはなぜか>
・天からの使者は、今もなお地球を訪れており毎年約7万件もの報告が寄せられている。数々の見逃せない報告が残されているのである。
・近代のアメリカ大統領たちも、大統領選の間はUFOに関する情報公開を公約として掲げているにもかかわらず、いざ就任するとこの話題には関与せずという概要がだされるのだ。こうした態度は“大統領の黙秘症候群”と呼ばれている。おそらくは情報公開によって引き起こされるパニックを恐れてのことだろう。
・現在のアメリカ合衆国政府の方針ではUFOに関する情報は非公開としているが、それでも信憑性のある情報が随時表面化している。いかなる人物であれ公の場でUFOに関して言及した軍関係者は1万ドル(約85万円)の罰金と懲役10年という告知が無効になるや否や、パイロットたちはなんと2万4千件にも上る遭遇を公表した。
・約5百人の職員が勤務するノースウエスタン大学のUFO研究センター(現在のアラン・ハイネックUFO研究センター)には、30万件以上のUFO目撃事例が記録されている。
・遠い昔この惑星に天変地異という罰を科したのは、おそらく、天からの使者だったのであろう。しかし、前3千年紀の昔、シュメールの生活水準をあれほどまでに高度にしたのもまた、彼らなのである。栄華を極めたシュメール文明と、それより数千年も先に存在していたアトランティス文化の間に存在した驚くべき共通点は、アトランティスでも異星人が活躍していたことを如実に物語っているのだ。
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