白夜行、ドラマは主人公二人の葛藤やら涙やら、惨いシーンとか、状況とか環境とかが二人の視点、亮の視点で描かれているから同情できて、馬鹿だなー、あの子どもの頃にささがきの胸に飛び込んで二人で泣いて、助けてもらえばよかったのになー、って想いながらドラマを見ているのですが、小説は、ちびちびとお昼休憩とか夜、小説作業が進まない時とかに読んでるのですが、うーん、私はやっぱり、犯人が主役で、良い人たちが犠牲者として不幸な結末に向かって進んでいくお話はダメだなー、って。ドラマは感情が見えるから、本当にもう馬鹿だなー、ささがきが助けてくれようとしているんだから、ささがきの胸に飛び込んで泣いて、助けてもらえばよかったのに、って、次々と罪を重ねていく二人を見ながら、同情するし、色々と考えるのですが、小説は犠牲者の視点とかで進んでいくから、良い人が犠牲になるのが苦しくって。
特に雪穂の最初の旦那さんとか、えりことか、探偵さんとかがきつくって。
あ、今、探偵さんがトイレで倒れたところまで読みました。
模倣犯も犯人視点でお話が進んでいくのですが、これも本当に吐き気がしたし。犯人の感情や行動に。
だからつくづく私は犯人視点でお話が進んでいくお話はダメなんだなーと想います。
その行動理念に同意できるならいいのかもしれないけど、模倣犯はもう本当に憎むべき悪だし、白夜行も感情が見えないから、あれだし。ドラマ見てなかったら、白夜行はちょっと小説辛かったろうなー、と想います。
だから私はやっぱり勧善懲悪。正義の視点で悪を倒す! というようなお話じゃないとダメなのかなーって。
ちなみにでもデスノートは月の理念には私も同意だし、お話の内容も月VSL・ニア、メロもかっこよくって、こちらは大好きだけど。
だからちゃんとした正義ある悪は好きで、正義ある悪の視点での物語りは好きだけど、正義の無い、人を人とも想わぬ、ただ欲望のままに良い人を不幸にさせる悪の視点での物語りは読むに耐えないのかなー。
でも模倣犯はピースが逮捕されるシーンとかは本当によし! と想ったけど。
うーん。。。。
あ、でもGOTHも好きですね。
でもやっぱり悪人視点はダメだなー。
シャアは地球にアクシズを落とそうとした以外は好きです。ザクやドム、リックディアスなんかに乗ってついていきます。はい。議長もある意味では正しいと想ううし。寝た子を起こすような真似はしないで、キラとラクスは無視して事を進めちゃえば良かったのに。デスティニープランは別にあれはあれである意味理想的な社会なんじゃないかなー、と。まあ、キラたちに壊されちゃったけど。
というか、ブラッドはどうなるんでしょうね!!! やっぱりあの青の指輪をはめたシュヴァリエは過去のロシアのお話で出てきたシュヴァリエなんでしょうか? 何となくそんな気がします。うん。
久方ぶりに書き込んだら、機能が凄くアップしてます。(使いやすい。^^)
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