「地球を彫刻した男」といわれた、世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチの展覧会に行ってきました。(11月27日までですよ~急いで~!)
今年の7月に完成した北海道にあるモエレ沼公園の完成を記念して、展覧会が開催されていますが、イサム・ノグチの若い頃の作品やワークショップなどもあり、充実した内容となっています。
やっぱりお目当ては、モエレ沼公園の構想プロセスとデザイン。東京都現代美術館(MOT)の中庭には、モエレ沼と同じ遊具が2台設置され体験できるようになっています。実際に遊ぶことも・・・大人が恥ずかしそうに遊具と格闘しているのはちょっと見物(笑)私も例外ではないですが~
イサム・ノグチの作品は、「自然や大地」からインスピレーションを受けて造形していく作風で、現代アートのジャンルになります。・・・なんて、最近知った情報です(笑)
実は、私、あまり現代アートに精通しているワケでもないし、何でも受け入れられるワケでもないのですよ。安心してください(笑)今回も、あまりイサム・ノグチの作品や批評などを調べずに展覧会へ向かいました。ビックネームだと、正当な評価ができないでしょ?
大事なのは、自分が好きな作品なのか否か、その形に至ったプロセスが大事なんだと思う。もちろん現代アートも建築も同じ!
作家個人が好きだから作品が好きなのか、気に入った作品があって作家が好きなのか・・・現代アートも建築もそんなアプローチがあるなぁ~
早速コメントありがとうございます~
イサム・ノグチのように、彫刻家で空間まで…というのは珍しいようですね。他の彫刻家の作品よりも空気感があるかも!
生「エナジー・ヴォイド」は迫力ありましたよ~☆大空間に一個だけだったのですが、全空間が作品のようでした。
確かに「日本的+アメリカ的」というのはありますね~晩年は日本寄りかな?
やっぱり和室にはイサム・ノグチの「あかり」をつけたいっていうのが野望かな(笑)大きい空間でないと厳しい問題です…