kaoです
あの悲劇から2年・・・
3.11の震災後から、耐震リフォームの需要がかなり増えて、kaoのお仕事にもそれなりの影響がありました★昨年からリフォームのご依頼やご相談が増えております
リフォームの設計監理のお仕事は、設計の段階での準備も大事ですが、解体後からの現場調査やそこからの現場に合った計画修正などなど、解体してからの作業がかなりたいへんです
新築であれば、計画段階で細かく設計をして工事に臨めば、基本的に工事スタートから竣工までスムーズに運べます・・・工事がはじまれば設計者としての監理(図面通りに出来ているか否か)の作業に専念できるので、設計業務から現場へのシフトチェンジで良いのですが・・・
リフォームは、解体後から現場に合った設計修正や同時進行する工事の内容確認+監理など、工事がスタートしてから2つの事を同時に考えて進めていかなければいけない分、解体後から急に忙しくなりますね★リフォームは、臨機応変に対応できる経験と知識がとても大事ですし、腕が試される感じですね
kaoは、このリフォームの「戦っている感じ」がとても好きです
現場は時に、戦場みたいに・・・施工業者サンは戦友みたいな感じになりますね!
この春から始まる工事もリフォームなのですが、計画段階で充分な現場調査が出来ていない分、解体工事からの作業のウエイトが大きいと予想しています★「充分な現場調査ができない」理由としては、荷物が多くあって現場調査し辛かったり、間取り変更で解体後ではないと正確な寸法が当たれない等がありますね
木造でしたら想定し易いのですが・・・今回は、RC造のビルのリフォームなので
レーザー計測機(距離計)をGETしました
歴史的建造物の調査などでお借りして使用したことはありましたが、ついに、myレーザー計測器を購入★「これ、欲しかったのぉ~」と言って、夫に見せたら「普通の女子はそれで小躍りとかしないし!」と突っ込まれました(笑)
今時のレーザー計測機は、とても小型で軽量です
iPhone4と比べてみました★厚みは約3cmくらいありますが・・・
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昨年、12月25日よりオフィスを移転致しました!
今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
■kao一級建築士事務所/一級建築士・キッチンスペシャリスト・AFP 越野かおる
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