クォン・サンウ主演 『恋する神父』

クォン・サンウ、ハ・ジウォン主演の映画「恋する神父」（原題：神父授業）見ましたぁ。試写会で見る機会があったので夏の公開を待たずして見ちゃいました。「おもしろい」の一言です。この映画。前評判通りというか予想以上というか。クォン・サンウ、ハ・ジウォンの本来の持ち味が思い切り発揮された作品とも言えます。サンウssiの生歌も聞けるという見所満載！韓国でもクォン・サンウとハ・ジウォンが劇中歌を歌っているということでも話題になりました。映画見終わった後、皆さん、間違いなくＯＳＴの購入に走るでしょう（笑）。

神父になるべく日々修行を積む神学生のギュシクは、ある日ぶっとんだ若い女性ボンヒ（ハ・ジウォン）と出会い、ファーストキスを奪われたことから彼の苦行の日々が始まる。「デオ　グラシアス」。この言葉がキーワードとなり映画を盛り上げていく。

生涯結婚することなく、神父になろうとしているギュシクが初めて愛する人に出会ってしまった時のその苦悩を楽しく描いているコメディータッチのラブストーリです。「天国の階段」では見せなかったサンウssiの可愛いらしさを堪能することが出来ます。また、「バリでの出来事」のハ・ジウォンのぶっとび具合も最高です。笑いが止まらない事間違いなし！あまり深い感想がある作品ではありません。一言「おもしろい！」。

脚本は「冬のソナタ」のユン・ウンギョンが参加。やっぱりここでも「ペンダント」というアイテムが登場します（笑）。コメディー映画の中で切ないラブストーリを盛り上げるアイテムとして重要な役割を果たします。それから、ドラマ「初恋」のチャヌアボジ（ペ・ヨンジュンの父親役）も登場して更に盛り上げますよ～。

サンウssiは実際、この映画の撮影が終わった後洗礼を受けカトリック信者になったそうです。もともと韓国人はクリスチャンが多いので別にめずらしいことではありませんが、この映画から受けた影響も少なからずあるのでしょうか。また、ハ・ジウォンはこの映画の撮影中、角膜炎になったりして一時期撮影中止騒動があったそうですが、無事回復して撮影を続行したようです。

あ、ちなみにこの映画ではモムチャンなサンウssiは一切拝めません。神父ですから（笑）。

評価：★★★★★

以下、当ブログの「恋する神父」関連記事です。

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以下、韓国国内の「恋する神父（神父授業）」関連記事です。（朝鮮日報より）

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また、ＯＳＴの曲については、こちらから。（MV見れます。また歌詞もハングルですがあります）お勧めは１０曲目の「여자를 내려주세요」。劇中ではサンウssiやハ・ジウォンが踊りながら歌う曲です。

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