イ・ビョンホン、スエ主演の映画「夏物語」(原題:その年の夏)を見ました。韓国では2006年11月に韓国で公開された正統派ラブストーリーです。韓国ではあまりヒットをしなかったそうですが、いわゆる典型的な韓流ラブストーリーですね。国内ではこの手の作品は既に飽きちゃったんでしょうけど、日本ではまだまだいけそうな感じがします。が、私は既に韓国映画を100本近く見ているので、感想としては、韓国の人と同じかも。。でも素敵な映画だと思います。イ・ビョンホン氏の演技は「我が心のオルガン」に近いものがあるからか、あの演技に大きな驚きはありませんが、スエがとっても良かったです。スエのあの独特な田舎っぽさがむしろこの映画には栄えました。
60歳を超えても独身の教授ユン・ソギョン(イ・ビョンホン)はある日教え子で放送作家のスジン(イ・セウン)から「初恋の相手を探す」企画を提案される。スジンはソギョンから預かった1冊の本を元にソギョンが学生時代に農村ボランティアで訪れたスネリという村を訪ねる。ある夏の日の思い出が明らかになっていく。
時代背景は1969年。ベトナム反戦や学生運動が盛んだった頃の韓国。この映画はそんな時代に北朝鮮に渡った共産主義者の娘ジョンインとソウルからきた大学生との悲恋物語。展開は既に読めていました。ストーリーそのものは「ありがち」ですが、イ・ビョンホンとスエの演技が素晴らしく、思わず涙。劇場内もススリ泣きの声が。2人が手を離すシーンがあまりに印象的で思わずググーッっと来てしまいました。イ・ビョンホン氏の60歳おじいさん役もなかなか雰囲気出てたし、終わり方も想像通りで、綺麗な終わり方で良かったです。
評価:★★★★☆
60歳を超えても独身の教授ユン・ソギョン(イ・ビョンホン)はある日教え子で放送作家のスジン(イ・セウン)から「初恋の相手を探す」企画を提案される。スジンはソギョンから預かった1冊の本を元にソギョンが学生時代に農村ボランティアで訪れたスネリという村を訪ねる。ある夏の日の思い出が明らかになっていく。
時代背景は1969年。ベトナム反戦や学生運動が盛んだった頃の韓国。この映画はそんな時代に北朝鮮に渡った共産主義者の娘ジョンインとソウルからきた大学生との悲恋物語。展開は既に読めていました。ストーリーそのものは「ありがち」ですが、イ・ビョンホンとスエの演技が素晴らしく、思わず涙。劇場内もススリ泣きの声が。2人が手を離すシーンがあまりに印象的で思わずググーッっと来てしまいました。イ・ビョンホン氏の60歳おじいさん役もなかなか雰囲気出てたし、終わり方も想像通りで、綺麗な終わり方で良かったです。
評価:★★★★☆
管理人のkaoriです。こんにちわ。私もショックです。。最近韓国では有名人の自殺が続いていてショックですよね。。まだ若いのに。。
注目していた女優さんの一人だったんですが。
ご冥福をお祈りしたいと思います。