近くに住む私の母親は、夕食後によくうちに遊びにきます。
左にあるのが、母の手。
そして、5日前にうちに来た帰り道の事を語り始めました。
「寒い暗い夜道を歩いて帰っていると、うちの裏にある小さめのマンションの横に2〜3台車を停めれる駐車場あるでしょう?そこの車の脇に、
肩がむき出しのミニ丈のドレスを着た小太りの人が車に手を置いてボーッと立っていたのよ」
「コートも着ず?」
「コートは着てないし、手にも持ってなかった。しかも女の人なのか、男の人が女装してるのか判断ができなかったわ」
「そりゃ、幽霊かついにお母さんボケ始めたかどっちかでしょうよ!」
うちの母親は、バンコラン並みの超現実主義者でその手の話が大嫌いなのです。そしてまだボケてないと言い張るのでその場は一時騒然となりました。ラッキーは苺に夢中。娘だけは冷静でした。
母親が帰った後に送ってきたメール。
そんな現実ある〜?

左にあるのが、母の手。
そして、5日前にうちに来た帰り道の事を語り始めました。

肩がむき出しのミニ丈のドレスを着た小太りの人が車に手を置いてボーッと立っていたのよ」

「コートは着てないし、手にも持ってなかった。しかも女の人なのか、男の人が女装してるのか判断ができなかったわ」

うちの母親は、バンコラン並みの超現実主義者でその手の話が大嫌いなのです。そしてまだボケてないと言い張るのでその場は一時騒然となりました。ラッキーは苺に夢中。娘だけは冷静でした。

そんな現実ある〜?