シーズーとマルチーズのミックス犬 ラッキーの生活

捨てられて警察のお世話になっていたワンコを引き取ったら、かわいくてかわいくて毎日毎日幸せなんです

夢が叶った日

2018-01-27 21:17:57 | 文楽
昨夜から雪が積もってこんな雪を踏みしめるお散歩です。





ラッキーは雪が好きみたい。私も好きで、
雪の日は暖かいような気がする。気のせいかな?






午後から、お友達と池田市の文楽入門教室に行きました。実演は『日高川入相花王』の渡し場の段です。

恋の呵責に砕かれて身は煩悩につながるる、紅蓮の氷、大焦熱阿鼻修羅地獄へ落つるとも…

という清姫が怒り狂って蛇に変身するシーン、なんてカッコイイ詞章なんでしょうか。三味線と語りとが高まっていく感じがしびれました。




そして今日はラッキーな事に、文楽の虜になってもう少しで3年ですが、初めてお人形を触らせて頂きました。
こんな素敵な事はもう無いでしょう!清姫さん池田市の方技芸員さんありがとうございます。次回は今日触れなかった方に譲ろうと思います。


何が心に残るのかの違い

2018-01-23 14:37:02 | 文楽
今年最初の文楽は、八代目竹本綱太夫の五十回忌追善と
六代目竹本織太夫の襲名披露の口上とがありました。




にらみ鯛もいました。初春公演は、1番前の席で観ると決めています。




第一部の摂州合邦辻が見どころだと思ってましたが、意外にもその前の、平家女護島の鬼界が島の段が心に強く残りました。




今年になってから、クリントイーストウッドの映画をprimeで立て続けに観ていて、なんかそれに重なる物があるなぁと…

1.絶望したおじいさんが
2.縁のあった若者(地球の人々)を
3.犠牲になって助ける→めっちゃカッコええ

というストーリー。
でも、この近松門左衛門が表現したおじいさん俊寛さんは、若者助けた後にやはり悲しくなり半狂乱でジタバタする姿が描かれ、それがクリントイーストウッドの世界とはまるで違うんですけど、クールじゃないだけに、リアルで涙が出ました。
これぞジャパニーズヒーロー!



文楽は、やっぱり面白いですね〜

潜むラッキー

2018-01-20 02:38:22 | ワンコ
やっとやっと、カットに行けたラッキー。中の犬出てきた。





寒さに強いラッキーも、さすがに今年は服がいるね〜



母親からの迷彩とドクロ柄は身につけてはいけない、という謎の教え(軍人や海賊ではないので)を、自分はもちろん娘にも守ってきましたが、ラッキーにはまぁ、ええかと許容。


青い迷彩は、海軍の作業服に使われていたらしいのですが、海面でカモフラージュする意味がない為廃止になったとか。そりゃそうだよね〜


18時のラッキー

2018-01-11 18:09:46 | ワンコ
久しぶりにラッキーのお食事光景をお伝えいたします。トマトとキャベツ入りおからのおじや
ムネ肉、鶏レバー、カレイのトッピングです。





そんな説明ええから、はよくれ〜と睨む。





ディナーに要する時間は、10秒前後。





食べたら、チッコ!
そして、私に用がなくなったラッキーはお姉ちゃんの所に遊びに行きましたとさ。