日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

籠女ノ唄ー吉原夜話ー 東雲編 (CV.茶介)

2018年04月11日 | 茶介
吉原遊郭でも指折りの大見世、小夜月屋。
かつて小夜月屋でお職を張っていた花魁の忘れ形見であるあなたは、吉原の外の世界を知らぬまま、花魁候補として大切に育てられてきた。

禿から振袖新造となり突き出しを一月後に控えたある夜、楼主東雲はあなたを自室に呼び出す。
生娘の振袖新造は、突き出しの前に水揚げを済ませなければならない。
楼主自らの手によって、あなたは男を教え込まれていく――。

  公式サイトより


今回は楼主な茶介さん。余裕ある粋っぽい口調と雰囲気で最初はいるんだけど、話の展開で厳しい楼主の顔が全開になると震えるくらい怖い。
遊郭の主だから、仕置きをするシーンが当然あるんだけど、そこでの彼が狂気とはまた違った恐ろしさがあるんですわ。冷静ぶっててじわってくる怖さじゃなくて、
かといって怒り狂って完全に我を忘れてる感じとも違うという、なんとも表現しがたい感じ。
甘々な茶介さん聞いた後だったせいもあって、真逆のキャラクター性に驚きつつ聞き入ってしまったです。

思いが通じてするシーンも結構、性急で何かに駆り立てられてる感じ。でも、あせってる雰囲気ばかりじゃなくて、甘いシーンにもなっているので
苦しい気持ちになりすぎず、完遂できてよかったかな。

花魁モノでもう一作、茶介さんが出てる作品があるんだけど、こっちは悲恋ものなのが確実だし、二の足を踏んでおります
なにせ切ない演技とかさせたら抜群の人って印象が私の中にあるもんで。

とりあえず、このシリーズの佐和くんのやつ聞いてから、考えますわ




ちなみにシリーズ それぞれの感想は
山吹編(土門熱) 
空木編(佐和真中) 




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。