日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

辻咲学園生徒会の秘密 Balance of Myosotis secret.01 連城優&瑳上詠二 (CV.四ツ谷サイダー/柏木誉)

2020年10月30日 | 複数キャスト

これはあるはずのない3人の短くて奇妙な夢の話
不思議な箱の力により、夢の中で『大切な人』の記憶を失ってしまった貴女は
2人の彼と見覚えのない家にいた。

貴女が2人のうちどちらかを選べば全てを『元通り』にできる。
だが、失った記憶を引き換えにすれば貴女の「意識した人の心の声が聞こえる力」と
それに関わった全てを『なかったこと』にできる。

「これはまたいつものおかしな夢」
そう分かっていても、その条件が彼らの心を揺さぶっていく――。

夢とその後の現実
2つのパートをCD2枚組の大ボリュームでおくる

彼らの心の奥に再び触れる物語

忘却は 救いか 罪か それとも――

シナリオ:恵莉ひなこ 制作: milky chain (2020年)

 

四年ぶりの新作シリーズですって!第3シーズンまでやってるシリーズだったんですね。
実は私、きっちり最後まで聞いたのこの作品が初めてだったりします(爆)
シチュ沼にハマる直前に友からサンプルよろしく、第一期のちょっとだけ、
聴かせてもらったんだけど、設定の特殊さとシチュエーションドラマの聴き方に慣れてなくて、
本編をきくことなく今日まで来てしまいました。

サイダーさんがキャラ加入したのは2期からだし、自分の好みの演者さんもそこまでいなかったのが
理由でしょうね。

さてそんなわけで、設定だけは知ってる状態で聞いた本作ですが2枚組です。同時に2人が出てきて
会話がなされ、どちらかを選ぶ…という感じの話の流れ。同時プレイは無しでございます。
2枚目がそれぞれを選んだあとのお話になってました。

瑳上くん、こういうキャラだったんだ。一癖ある雰囲気が柏木くんに似合ってて、なんかいい感じ。
頭の回転がよさそうというか、人を食ったような口調で、連城くんを挑発したり牽制したりするのに対して、
ヒロインには彼なりの分かりにくい優しさがちらっと見えたりもするから、聴いてて楽しい。
ただ、前もちょっと思ったんだけど、柏木くんのリップ音が私的にあまりフィットしなくて、

ベット関係で少し、残念な心持ちになったり、ならなったり。
普通に会話してる時はいいんだけど、そこにいたると、そこまで萌えられないという現象が起きて
しまうというねw
これだけは好みの問題だから、しょうがないけどなんか悔しい…。
挑戦するけど大体、負けてる感じで(爆)

一方、サイダーさんは私的に今回のメインなので不安要素なし。
優しい口調でリードするけど、時折切ない表情がうかがえる声がしたり、色っぽくてイジワルな声音が
あったりと、なんかもう、色々聞かせてくれてありがとうございますって感じ。

基本、穏やかに優しい空気感なのに、ベットの中では時々、雄みが出るんですよ。
ワイルドな感じでは決してないけど、男っぽい強さがあるというか。これに色香が加わるもんだから、
私的にもう万歳三唱したくなる(笑)

一通りのストーリーは済んでて、その後のお話的な空気感ではあるんだけど、蛇足な感じはしなくて
私的に楽しめました。作品コンプして聞きなおすと、また違う味わいになるのかな?
そんなことを思わせてくれる感じでありました。

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。