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Sweet Step

韓国ドラマと宝塚歌劇の感想を書いています。

めっちゃ大好き #25-26

2006-08-15 | 韓国ドラマ(抜粋)
ジュヌォン抜け出せないようです。
前回の「行こう」っていうのは、ジスの回復をボンスンが知らないと思っていたジュヌォンが
ボンスンを離席させるための言葉でした。
ボンスンは「自分のジュヌォンへの想いで人を傷つけるのは嫌だ」ということでジュヌォンに別れを告げます。
ボンスンは、職場のこと、母のことで辛い思いをしながらも
必死に前を向いて正々堂々と生きていこうとしています。
なのに、ボンスンを思い切れないのがジュヌォン。
回復傾向にあるジスにとっては今は大切なときなのに
妻と子のことを考えずに何してるの?ってちょっと怒りを覚えてしまいます。
もちろんそんなことは、ジュヌォンが一番よく知っていて
それでもどうにもならない状態なのでしょうが・・・。

愛は誰にも止められない #124

2006-08-10 | 韓国ドラマ(抜粋)
すっきり大団円の最終回でした。
テヒとお父さんが和解できて本当によかったです。
テヒはお父さんをヨスへ向かう途中のパーキングエリアで置き去りにしたことで
置いていかれた方だけでなく、置いていった方もどれだけつらかったかを知り
そしてお父さんにいつだってかわいいと思っていると言われ
長年のお父さんへのわだかまりが溶けはじめました。
家へ帰る途中の高速バスの中でテヒが寝ている父と手をつなぐ場面
とてもよかったです。
お父さんはテギョンさえも自分のことを理解してくれないことから、
自分の考えを見直して、子どもたちの気持ちに歩み寄ろうとしたら
全てがうまく片付きました(笑)
お父さんとしては、思うところがたくさんあると思うのですが、
でも子どもたちが笑っているのが父の一番の幸せのはずなので
譲ってくれてよかったです。


1年後
ヒジョンの食堂がうまく行って、大きな家に引越しをしていました。
新人賞をとったテヒ、念願の監督になれたテス 司法試験中のテギョン 
そして妊娠中のウンミン
近所に引越しのお餅を配りながら
カンファ島に住むヒス(とキフン)が来るのを待っていて
みんながにこにこ笑っていて、見ていて楽しい場面でした。
テヒとお父さんとの関係も良好でよかったです。

1年後のヒスにはびっくりしました。
まさか明るいヒスを見られるとは思わなかったので。
3回目の挑戦で公募展の大賞をとり、キフンとも結婚して
自分の居場所をみつけたヒスも幸せそうでしたね。

1年後のウンミン実家の様子(父・母・姉夫妻と生まれた双子)が
見られなかったのは残念でしたが
でてこないということは、幸せに暮らしているということだと
思うことにします。


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ラストのキフン・テヒ・ヒスの3角関係に一番ドキドキして見たドラマでした。
ウンミンはてっきり結婚して
お金遣いの荒いダメダメ主婦ぶりを発揮するのだろうと予想していたら
倹約家の賢い奥様でテギョンを支えていて、ウンミンをとても見直しました。
ウンジュがヨンミンとの結婚で、長女として母との関係に思い悩む場面も
とても印象に残ってます。



めっちゃ大好き #23-24

2006-08-08 | 韓国ドラマ(抜粋)
「ボンスン、行こう」って、ジュヌォンどこにいくつもりなんでしょうか??
23話ラストのジスにも驚きましたが、
24話ラストのジュヌォンのこの言葉にはもっと驚きました。
何しろ意味不明なので・・・。
誰もが、ボンスン自身でさえも、ジスが回復傾向にある今、
元の状態に戻るのが一番いいと思ってるのに
ジュヌォンの気持ちだけがよくわからないです。
ボンスンに話すことがあるから「行こう」と言ったのか、それとも??
ヒョウォンとジスの再会の場面は感動的でした。
(いつもチョンダビンちゃんに泣かされている私です)
あんな場面見せられたら、自然にボンスンは
ジュヌォンへの気持ちをあきらめようと思っていると思うのです。
ボンスンだって母が恋しいという気持ちは知っているのだから。


ボンスンは料理をしているときが一番イキイキしていて彼女らしいですよね。
もっと料理の場面が増えればいいなーと思ってます。(イジメは嫌だけれど)
韓国では8月6日に全34話で最終話を迎えたそうですが(予定より2話短縮)、
もしやこの暗い状態のままあと10話引っ張っていくつもりなのでしょうか?
わたしは暗いドラマが嫌いなわけではないのですが、
このドラマは「チャングム」の現代版ストーリーとして見始めたし
最初のころの人のよいひたむきなジュヌォンが気に入って見ていたので
今の状態はちょっとわたしが見たいドラマ展開とはずれてるんですよね。
ボンスンとボンギが反発しながらも恋に発展していくドタバタコメディを想像していたので。
今の恋するボンギはとってもせつなくて、それはそれでいいなーとは思ってますが
ボンギらしくないなーとも思ってます。
ワガママいい放題ですが、ジュヌォンの今後を見守りたい気持ちは変わってないので(笑)
あと10話、みんなが幸せになるドラマ展開を願いながら見たいと思います。

愛は誰にも止められない #120

2006-08-04 | 韓国ドラマ(抜粋)
キフンの気持ちは揺らぐことはないようです。
ヒスを応援しているわたしとしては、このところキフンがしっかりしてきたので
とてもうれしかったりするのですが
やっぱり今日のテヒはかわいそうでした。
テヒがキフンを引き止めた理由は、自分自身の気持ちのこともあるけれど
それ以上にお父さんの存在があったからなんですね。
「お父さんに愛されたことがないのに、他人が自分のことを愛してくれるか自信がなかった」
と泣いているテヒは、本当にかわいそうで
テヒのことをとても愛してくれる人が現れてくれるといいなと思ったのですが
テヒにとって、父との関係が改善しないかぎり恋愛は難しいのかもと思うと
悩んでしまいます。

ヒスはテヒを会うのに嘘をついたキフンにものすごくショックを受けてましたね。
キフンを信じてれば大丈夫だから頑張ってねという感じです。
このドラマの初めのころ、ヒスをテギョンの彼女を勘違いしたウンミンをからかう
ヒスのとてもおちゃめな姿がとても印象に残ってます。
そんな彼女の姿が再び見られたらいいなと思ってます。
(最終回までに見ることは難しそうですが)

愛は誰にも止められない #117

2006-08-01 | 韓国ドラマ(抜粋)
テヒ、キフンの愛する人がヒスだと知ってしまいました。
テヒの受けたショックは計り知れなくて、とてもかわいそうでした。
でも、今テヒは、キフンに振られてしまったことと
彼が愛する人がヒスだったというショックで冷静ではないのはわかるのですが
ヒジョンを責めるテヒの姿はちょっとひどいなと思いました。
ヒスの初恋を応援していたわたしにとっては、テヒの方が後から横槍をいれた感じに
見えているからだと思うのですが。
テヒは、いつも悪いのは人のせいなんですよね。
ちょっと考えてみてほしいです。
キフンを紹介された結婚相談所の申し込みはヒスが姉のヒジョンに渡したくてバイトしたお金で入ったはず。
テヒが今住んでいるマンションはウンミン宅の金の蛙の置物を盗んで換金したお金で契約したはず。
そのためにヒジョンがどんなにウンミン宅で心苦しい想いをしていたか。
テヒは姉らしいことをヒジョンやヒスにしてきたのかを。
義理妹のヒジョンが自分に尽くして当然みたいな態度、ヒスを疎ましげにしているあからさまな態度についても。
自分が幼いころ他人の家へ預けられて肩身の狭い思いをしていたなら
ヒスの姉の嫁ぎ先へ居候という状況を誰よりも理解してやさしくしてあげられたはずなのに。
このドラマの冒頭でテヒは自分がしまい忘れた本をヒスが無くしたと大騒ぎしていましたが、こんなふうにぬれぎぬを着せられてもいつもヒスは姉のために耐えるしかなくて。
テヒは今までどれだけいろんな人に支えられてきたのか、知ってほしいなと思いました。



めっちゃ大好き #21-22

2006-07-30 | 韓国ドラマ(抜粋)
ジュヌォン、余裕がなくなってしまいました。
また新たな問題発生(ジスのアメリカ行きと離婚)で、ますます追い詰められてます。
つらくなると思い出されるのはボンスンのことで、ボンスンに安らぎを求めてしまうジュヌォン。
だからといって、ボンスンとキスしていいとは思いませんでした。せめて抱きしめるだけで我慢すべきだったのに。
ボンスンがますます傷ついてしまいそうでかわいそうになりました。
ジュヌォンはボンスンに「時間をくれ」「俺をどうすべきか考える」と伝えるけれど、ジュヌォンがジスを捨てられるとは思わないので。
ジュヌォンは今は自分のことだけでいっぱいいっぱいになってるから、ボンスンも母親問題でつらい想いをしていることに全く気付かなくて、
そんなボンスンを支えるのはボンギ。
ボンギが回を重ねるごとに素敵になってます。「俺も見ろ」とボンギに言われたボンスン、ボンギの想いにやっと気づいたのでしょうか・・・?



このドラマは場面ごとの切れ目が雑なのが気になります。
ジュヌォンの病室の前でボンスンはジュヌォン母に会うけれどどうなったの?とか
レストランで高い食事をボンギは注文したけれど支払いは大丈夫だったの?(試食券きちんと使えたのかな?)とか。
話題にでてこないということは大丈夫だったのだとは思うのだけれど、微妙に気になってしまいました。

めっちゃ大好き #20

2006-07-30 | 韓国ドラマ(抜粋)
ジュヌォン、疲れてるなーと思いました。
誰でも全てに行き詰ってしまうと感じるときがあるとは思うのですが
ジュヌォンにとって今がそのときなんですよね。
親が大統領というだけで、窮屈なのに、
間違いが許されない医者という仕事のストレスと
そして、若年性アルツハイマーの妻ジス・・・。
どこにも安らげる場所がないのが彼の現状で、精神的にも体力的にもつらい日々ですよね。
そんな彼を再び心から笑わせてくれたのは、妹分の田舎娘ボンスン。
ジュヌォンにとってボンスンはいつのまにか心のオアシス的存在になっていて、でも、ボンスンに寄りかかるボンギを見たことで
ジュヌォンに新たな悩み「ボンスンへの想い」が増えてしまって、追い詰められてしまってますね。
ジスが家からまた徘徊してしまった日の夜、ジュヌォンの家にいたボンスンを「もう来ないでくれ」と冷たく追い返したジュヌォンが、ジスの寝室に鍵をとりつけようとして躊躇して大泣きする姿、彼の本当にどうしたらいいのかがわからない状態がとても伝わってきて一緒に泣いてしまいました・・・。

めっちゃ大好き #19

2006-07-30 | 韓国ドラマ(抜粋)
ボンギの告白が印象的な回でした。
「俺はお前が嫌なんだよ 嫌で嫌でしかたがないんだよ
でも他の男と一緒にいるのはもっと嫌だ」
ボンギの想いとボンスンの受け止め方の差がとてもせつなかったです。
ボンスンの「わかってる」はボンギの伝えたいことをわかっているわけでないので。
酔っているのをいいことにボンスンの肩に頭を乗せるボンギ、その姿をボンスンに会いにきたジュヌォンに見られてしまう。
そのときのジュヌォンの表情・・・また新たな展開が始まるみたいです。

愛は誰にも止められない #115

2006-07-29 | 韓国ドラマ(抜粋)
ユンキフン、とうとう認めましたね。
ここ数週間、キフン・テヒ・ヒスの三角関係に毎回ドキドキの日々だったのですが、今日の回でやっとキフンの気持ちが決まったようです。
彼は魅力的だけれどとても難しくて大変な人だなと思ってましたが、結論がでるまでのキフンの行動は本当につかめなかったです。
そんなキフンの理解者がヒスだったのだから、彼がヒスを愛するようになるのは自然なことだと思いました。

キフンはずっとさみしかったのだと思います。
愛を信じていないくせに、誰かに傍にいてほしいから結婚相談所に登録してテヒと出会ったわけだし。
傍若無人に振舞っているようでとても繊細だから、離婚してからハッピーエンドの漫画を書けなくなったり、ヒスの家出でご飯が食べられなくなるし。
クールな素振りをみせても実は優しいから、ウンジュとヨンミンの恋の応援をしたり、編集者に絡まれているテヒを助けてあげたりするし。

キフンが長年癒されてきたファンレターの差出人がヒスだと知ったとき、彼女はキフンのタイプの女性であるだけでなく(注)、
彼女はキフンの漫画から自分のこと(さみしさや愛に臆病になっていること=彼の弱さ)をわかってくれているうえに、
彼女はさみしさを知っているくせに自分にはない強さを持っていて、しかも自分を好いてくれている・・・
キフンがヒスに惹かれないはずはないですね・・・どんなに心にバリアを張ろうとしても。


だから、ヒスへの気持ちを止めることは 「もう手遅れだ」 で

「俺もお前が好きだ」 よりも 「もう放したくないよ  大変だな カンヒス」 というのが、

愛は変わるものだといいながら誰よりも愛が変わることを怖れている彼の本心で

それを 「平気です  ずっとそばにいます」 と

彼の一番の望みをわかってくれているヒスを抱きしめるキフンの表情に

とても(いい意味で)せつなくなってしまいました。



最終話まで残すところあと9回。
キフンとヒスにはまだまだ困難が待ちうけているけれど、ぜひハッピーエンドで終わって欲しいなと思います。

(注)結婚相談所に登録にきたキフンがテヒの代理登録にきたヒスをみかけて「好みのタイプだ」という場面がありました。