カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

烏ヶ森公園でキツツキ(小ゲラ)を発見

2007年12月02日 | 今日の出来事

今日は、朝から天気が良く、小春日和のいい天気でした。

屋根の上に干した切干大根も順調に乾いています。

レイアウトを変更した我が家のソファーにも暖かい陽が射し

いい気持ちで、うたた寝していたら

カンレの干物ができそうになってしまい(笑)

あわてて水分補給をしたのでした。

Photo ←公園には、今までにない子どもたちの数。

2 紅葉もそろそろ終わりに近づき

落ち葉を見ているルーカも、心なしか寂しげです。

しばらく公園を散歩していたら

Photo_2 ←キツツキを発見しました。

一般的にキツツキと呼ばれているのですが

本名は「ケラ」と言うんですって。

「赤ゲラ」とか「青ゲラ」とかもいるようですが、これは小ゲラです。

何度か見るのですが、カメラを向けても撮れたことがありませんでした。

今日もだめもとで、シャッターを押してみましたら

撮れたんですよー!

プチ感動です。鳥や虫のように飛ぶものは難しいですね。

写真の中を探してみてください。

今年は、家のもみじもきれいに色づきました。

2_2 外から見るよりも

キッチンの窓からが一番きれいでした。

ここ、2・3日楽しんでおります。

この窓にはいろいろ思い出がある。

子どもたちが小さい頃

食事中に蛇がよじ登っているのが見えて

「ジャングルレストランだー!」なんて、喜んだり

夏には、雷のイナピカリが入ってきて、驚いたり

古い家だが、思い出いっぱいだなぁ・・・・しみじみ・・・

コメント (6)
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作新大学公開講座

2007年12月01日 | 保育サポーター

とちぎ子育てサポート協会の研修会として

作新大学の一般公開講座を受講してきました。

10時~10時50分は

石原栄子教授の 

「乳幼児の育ちと遊び」 についてでした。

一時間未満の短い時間の講義でしたので、多くは勉強できませんでしたが

今回は、乳幼児の口の働きだけについて、50分間聞いていました。

「人間は生まれて死ぬまで口を使う。

赤ちゃんは、すぐにおっぱいを吸う機能の働きから

摂食、発声、発語、感触を知る、大きさを知る、形を知る

赤ちゃんはそのすべてを、口を使うことで感じていく」

30年前頃は、指しゃぶりはだめとされていたが

今は、良いこととしてやらせても良い

手しゃぶりや指しゃぶりで、口への刺激に慣れていく。

手の感覚のコントロールができる。

固形物、異物を口の感触で認識し、発達していく。

沈静作用にもなっている。

6ヶ月くらいまでに、口角が発達する(口を閉じることができる)

など、一つ一つ納得のいくお話でした。

11時から12時までは、

小野口睦子教授の「運動遊びとからだつくり」でした。

遊びを通して、体つくりを促す遊びを教えていただきました。

_ 二人背中合わせに座って

手には赤と青のリボンをつけて

手を叩きながら、リズムに乗って

同じほうを向けるかどうか?で、体のひねりの運動です。

__2 バランスボールのって

バランスの発達を促す。

__3 ネットのボールを高~くあげ

__4 受け止め、反射神経を養う。

ネットは風呂敷が代用できる

気軽にできる運動、遊び。等等でした。

あっという間の楽しい時間でした。

石原先生の口の働きと言い

小野口先生の、運動遊びと言い

未発達の赤ちゃんと衰えた年寄りには

共通点が多く驚きました。

私の年頃(おばあちゃん)になると、同じレベルで遊べるので

おばあちゃんの子育て参加は

やっぱり言い事なんだと、改めて思ってきました。

いやいや

保育士を育てる大学ですから

今回の公開講座も、現役母さんたちや

保育関係の方に受講してもらうためのものですよ。

でも、カンレは、おばあちゃんの立場で受講してきちゃって

勝手にそう思ったのでした。

コメント (2)
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