結膜弛緩症と診断されてから、いつの間にか1年半以上たっていました。
目薬だけでは、やっぱり治らず
悲しくもないのに、左目から涙が止まらない状態でした。
結膜弛緩症と診断されたとき
先生が、「簡単な、5分くらいで終わる手術の方法もありますよ」と言われ
そんな簡単に終わる手術ならば
訳の分からない涙を流しているよりは
手術をしてもらおうと、気楽~くに考えて
4月1日 手術を決行してもらいました。
それがそれが、手術台に乗ったら
先生が「さぁ!がんばりましょうね~!」と、いきなり気合を入れられて
私 「え!何を頑張るの?そんなに大変なの?先生簡単だと言いましたよね?」と
内心思いながら、もうまな板の上の鯉ですから
私、反射的に、「はい!」と答えるしかありませんでした。
片目だけが見える布のようなものをかぶせられて
先生「はい、麻酔をしますよ~!目を開いていてくださいね~!」って
麻酔と言っても表面の麻酔なので、目は良く見えるのです。
ぼやけてはいるものの、何だか糸と針で縫っているような?
先生「左上を見てくださいねぇ!」
「いやいや、顔は上げないで目玉だけですよ~!」
「はい。今度は右上を見てくださ~い!」
「顔は上げなで!」「もう少しで終わりますからねぇ~」
「頑張って、頑張って」と励まされながら
目玉だけ上げている、これが大変なんですよ。
歯を食いしばり、顎を引いて、鼻の穴は開いていたかも(笑)
おなかの上で両手を握りしめた手には汗がびっしょり
血も出ているらしく、時々拭き取る綿棒のようなものは、赤かった(';')
冒頭に先生が、「頑張りましょう!」と言ったのは
そうか。。。これだったのかと。。。納得したのですが
「5分で終わる簡単な手術って言ったじゃないですか!」と
私の心の中では、だまされた感でいっぱいでした。
先生は、「終わりましたよ~うまくいきましたよ~!
これで涙目は、治ると思います。」と言ってくださって
ふ~!・・・疲れた感がありましたが、とにかくほっとしたのです。
結局10分以上かかったような気がするが・・・
その日は、眼帯をしてじいちゃんに迎えに来てもらて帰宅
次の日の診察で、眼帯を外したら目が真っ赤になっていて
白目と黒目の境目が分からないほど充血してました。
これは、充血ではなく出血だと先生は言う。
そして一週間後に抜糸をしますと言う
「え!やっぱり縫っていたんだ~」「聞いてなかったよ~!」
と、心の中で、つぶやいていただけなのですが・・・
で、一週間後に抜糸、これも怖かった。
今度は麻酔無しですから、またまた、手に汗握るドキドキが数分!
抜糸の後は、目の出血も引いてきて、みるみる回復に向かいました。
そして今日は、手術から3週間後の診察日でした。
いつの間にか、涙も流れ出ることは無くなり
術後、この段階で先生への感謝の気持ちがわいてきました。
先生、だまされたなんて言ってごめんなさい。
ありがとうございました<m(__)m>
ってことで、今日は、皆さんへの完治の報告でした。
しかし、最初に目を切りますよ~とか、縫いますよ~とか言われたら
怖くて怖くて手術の覚悟はできなかったと思います。
「5分で終わる簡単な手術ですよ」とでも、言われなかったら
手術に踏み切ることは出来なかったと思います。
そして一生涙を流していたかもしれないことを思うと
先生に感謝しかないですね。
皆さんにもご心配をおかけしました。
まぁ!手術なさっていたんですね。お疲れさまでした。
とても臨場感のある、内容で怖くなってしまいましたが、すっかり良くなられたようで安心いたしました。思いきって良かったですね。私も目の手術することになったらカンレさんのことを思い出して頑張れます💪
貴重な体験談ありがとうございました🙇
報告は、完治してからじゃないと先生にも悪いと思い、今になりました。
思わせぶりなことを言っていてごめんなさいね。
手術をするか否かの選択は難しいですよね。
私の中では、好奇心も入っていました。
好奇心にしては、危険だったかも(笑)
私の体験が誰かの役に立つかな?それなら嬉しいです。
コメントありがとうございます。
手術となると、構えてしまうのが人間よ。
誰もがそうよ。
お大事になさってね。
それだけに、いざとなったらビビりっぱなし情けないったらありゃしない。(*_*;
はい。大事にします。
ありがとうございます。
でも、ナミダがとまらないと、馬のぬいぐるみも作れませんし✨良かったなと思いました🍀🍀どうかお大事になさってくださいね✨✨
ありがとうございます。
そうよね。怖い思いをさせてしまってごめんなさい。
何てったって目は不自由でした。
馬は、孫が好きなので作って見ようと思ったのですができるかどうか(*_*;
頑張ります。