カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

出流山満願寺・蔵の街栃木

2020年02月01日 | 旅行

昨日の続きです。

一人でふらっと出かけると自由にどこにでも行ける。

しかし、あそこもここもと欲張ってしまいリスクも伴うのですが・・・

ロウバイの郷から30分弱の「出流山満願寺」(いずるさんまんがんじ)に向かいました。

行く途中くねくね道を

しかも工事中のような、ちょっとほこりっぽいところを通ります。

ほこりっぽいの原因は

この地域は、石灰を取る工場が並んでいるからのようです。

山を見ると、ところどころに↓こんな山肌が見えるところがあります。

多分ここが採掘場なんでしょうね。

しかし栃木県には、私が知る限りだけでも足尾銅山や大谷石採掘など、いろんな鉱石が取れる豊かな土地なのだと、改めて思いながら運転していました。

石灰工場のほこりっぽさもなくなって、しばらく走るとありました。

出流山満願寺(いずるさんまんがんじ)↓ こちらが本堂です。

お参りをしてからおみくじを買ってみましたら、なんと!

「大吉」と出たではありませんか!明るい兆し?良かった!と

単純に喜んだ・・・が・・・

よく見ると北に出かけるのはやめた方がいい・・・と?

ありゃ、これから東北の方に旅行したいなぁ・・・と思っていたのに~!

ま、良いところだけ切り取っておくことにしよう(笑)

 

この地は、出流山の蕎麦も有名らしく

まさに寒晒しそばは今が食べどき

寒晒そばとは

出流山の霊水に浸したそばの実を寒風に晒し凍らせてから粉にしたそば粉を使うため、まろやかな甘みがある。

なるほど、まろやかな甘みがあり美味しかったです。

ただ、蕎麦の香りは薄いと感じました。

 

そして、あと30分足を延ばし蔵の街栃木へ

駐車場がよくわからなくてぐるぐる回ってやっと物産店に立ち寄りいろいろ聞いて助かりました。

そしたら、蔵の街も先の台風で巴波川(うずまがわ)が氾濫して浸水してしまい、巴波川も今工事中で、観光らしいことができないと聞かされました。

行ってみると、古い街並みが残るところにショベルカーが入って泥かきをしていました。

ここを遊覧船が通っていたそうです。

今度のオリンピックでは、ここを聖火ランナーが船で通る計画があるらしいです。

自然災害の爪痕は、知らないところでもたくさんあったのですね。

 

そして帰りは

4号バイパスをナビちゃんが案内してくれたので言う通りに・・・

ふらっと出た日帰りひとり旅は

無事に帰宅出来て、終了です。<m(__)m>

 

コメント
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