カニさんの家

I wanna become a person who can feel small happiness a lot!

Double Happy

2008年05月18日 13時34分29秒 | Weblog

昨日はKiwiの友達(Dave)とナイトクラブに行く約束でした♪(←変ない言い回し)
と言うのも、実際には行きませんでした・・・・

そのDouble Happyでは昨日DJのスクラッチバトルがあり、多くのKiwiが集まってた。
Language Exchangeもかねて、語学学校の日本人の友達6.5人(1人は日本語ちょっとわかる韓国人友達なので+0.5)引き連れて「Double Happy」というナイトクラブの前でDaveと待ち合わせ。。
9時15分後頃に彼らが到着して合流。。
ただ、俺の友達数人がパスポートを持ってくるのを忘れたため、そのナイトクラブに入るのは断念。。
NZはかなりこのチェックが厳格で、ほぼ全てのバー、クラブ、パブの入り口のところに黒服お兄さんが立ってて、チェックしてる。。
チェックしないパブも知ってるんだけど、街中のクラブが並び立つエリアは治安も最高潮に悪くて、
どこも入れない感じでした。。
Daveが、俺達日本人グループがDouble Happyに入れないことを知ると、身分証無しではいれるアメリカンバーに連れてってくれた。。
そこで1時間ちょっと会話して昨日の夜は終了。。。
深夜に帰宅後、Daveから「今日はゴメンネ」と日本語でTXTがきたけど、俺たち日本人グループは1時間ちょっとの会話でもいい経験になって結構満足してくれたと思う。
また次の機会にはもっとゆっくりしたところで会話できたらいいなー。。


しっかし、、、
そのクラブゾーン(札幌で言うならススキノ)周辺は本当に治安が悪くて、夜の遅い時間外国人観光客はとても1人で歩けるような場所じゃないです。。特に女性。。
バス停のそばの広場ではベンチに座って意味不明な言葉を叫んでるクレイジーな若い兄ちゃんがちらほら。。
アジア人が固まって歩いてるのを見ると差別的な言葉を叫んでました。。

以前NZの法律では「飲酒」は日本と同じ20歳からだったんですが、ここ数年で法律が変わって18歳からOKになったそうで、法律で20歳から許可されてたことは、隠れてお酒を飲んで未成年は17,8歳くらい。。。
しかし、法律で飲酒が18歳からOKになると、隠れてお酒を飲みだす年齢も下がり、夜中街中ではどう見ても13,4歳の男の子がビール瓶片手にふらついてます。。

日本でも成人年齢の引き下げの議論がされてたけど、NZのこの現状を見て喫煙や飲酒に関しては現状を維持するのが賢明かと思いました。成人とされる年齢を引き下げて自覚を持たせるのが狙いでも、中には法律がゆるくなったと勘違いする若者が少なからず出てくることは間違いないでしょう。
治安がいいのは日本の物凄くいいところで、それは何とか今後も維持してもらいたいと思います。。