カニさんの家

I wanna become a person who can feel small happiness a lot!

Tai 料理

2008年05月17日 11時54分02秒 | Weblog

昨日はタイから来ていたクラスメートの最後の日。。
ってことで、一緒にディナーを食べに行ってきました。
お店は彼お勧めの「タイ料理店」。
今まで正直、グリーンカレーとかパクチーとかココナッツミルクとかあまり得意じゃない分野だとおもって敬遠してて食べたことが一度もなかったんだけど、昨日初めて食べて「Yummmmmy!!!」と連発♪
中にはキムチに似た辛い炒め物もあって、はまりました!
一緒に行った友達の中にパクチーが苦手な人がいたので全てパクチー無しの料理。。 初パクチー体験を逃したものの、きっとパクチーがなかったおかげで美味しく食べられてような気がするので、よかったのかも。。
香辛料の使い方が独特で、ミントとか炒め物とかスープにたっぷり入ってて、数種類の味と匂いが口の中で感じるという不思議な感覚を体験しました。
もっと早くタイ料理体験しとけば良かった!!!!!!!!!

そのタイから来た男の子は20歳で、クラスでは唯一のタイ人ということでよく先生に個人的に質問を振られて困ってました。
現在彼が抜けてしまったので、俺のクラスは日本人と韓国人のみになってしまいました。
出身国によって発音の問題が物凄くはっきり分かれます。。
韓国人は「s」と「ロングs」の区別がつきません。。。 すべて「ロングS」になってしまいます。
例えば「zoo」が「ジュー」となります。。 他には「square」が「スキャー」になってしまい、先生のJimはいつも「韓国出身の友達がスクエアをスキャーって言ったら恐がるポーズをするんだぞ!」と冗談を言ってます。
これはほぼ全ての韓国の人がそうです。。

このタイの男の子の発音の問題は「Three」と「Tree」が全く同じ(笑)
最後の最後までこの発音でからかわれてましたが、それが彼のトレードマークみたいなもんになってて、クラスでは「3」に関わる数字が出た時に彼に振るようになってました(笑)
まるで『世界のナベアツ』のように。。

出身国にまつわる話で面白いのがもう1つ。。
同じ学校にきている友達で多い国籍が「日本・韓国・タイ」。。
で、皆それぞれ食べる料理が面白い。。

多くの韓国人学生は「タイ料理」を食べ、多くのタイ人学生は「日本料理」を食べ、多くの日本人学生は「韓国料理」を好んで食べます。。。
物凄く不思議・・・・・・・・・・・・・・。。


写真はThreeが言えないタイ出身のAu(ウー)君。