直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
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心地よい時間 ~ クラッシック(バロック)音楽を聴く

2015年07月19日 | 日記
7月19日
激しい夕立がありました。梅雨明けは間近ですね。

午後からクラッシック(バロック)音楽を聴きに出かけました。

☆音楽の教室1時間目「バロックってどんな音楽?」
面白いネーミングのコンサート。
会場は、隣町の笠松町にある「ホール杉」。定員50名ほどのホールで、そのコンサートは開かれました。

職場の後輩の妹さんたちの仲間が企画されたコンサートというご縁で、後輩からご案内をいただきました。
会場は50名以上の方々で埋まっていて、盛況でよかったです。

クラッシック音楽との出会いは、子どもの頃に、母親が買ってくれた「世界の名曲」という、10枚セットのLPレコード。
結構気に入って、何度もそのレコードを聴いていた記憶があります。
そして、中学、高校の頃はご近所にお好きな方がいて、岐阜で開催される大小様々なコンサートに連れて行ってもらいました。

今日のコンサートは、ビバルディやバッハ、ヘンデル
~♪ヘンデル作曲「水上の音楽」は、むかしむかし私たち夫婦の結婚式の披露宴で流した曲です…しかし、嫁さんは覚えていませんでした(^^;;
といった、私にもわかる有名な作曲家の有名な曲(四季より春、G線上のアリア)から、
バロック音楽が聖歌(グレゴリオ聖歌)の延長線上にあるということを感じる曲まで、
歌やピアノ演奏の合間に、楽しいトークを交えながらバロック音楽の説明をしていただきました。

バロックという意味は「ちょっと風変わりな」という意味だったこと。
音楽が宗教から離れて「みんなが楽しむもの」として確立していく、いま私たちが親しんでいる音楽の始まり、(クラッシック音楽の始まり)であったということがよくわかりました。

また、「カエルの歌」を題材にして作曲法(対位法)を歌を交えて語る、ミニ講座はとても面白くって、(^o^)
「音楽の教室」というネーミング通りの楽しい企画でした。

とても心地よい時間が流れました。
お誘いいただいて、ありがとう!

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