「歌は愛だ」と作曲家の故・服部良一は言う。
「別れのブルース」「蘇州夜曲」「湖畔の宿」「青い山脈」など、
どれも歴史に残る名曲。
哀愁に満ちたポップス(軽音楽)曲が特徴的だ。
歌謡曲は、喜怒哀楽の情を歌うが、
どんな激しい怒りや深い哀しみの情も、
心底にしっかりとした「愛」がある。
それは、
他人に対する「愛」というよりも、
本質的な「人間愛」であり「自分愛」なのだ。
私は、童謡を歌っているが、
童謡は「心のふるさと」と言われている。
「ふるさと」ということは
「誰の心にもある」ということだ。
その証拠には、童謡を歌うと必ず
観客席の皆さんも一緒になって歌い出す。
最近、親が子を殺し、子が親を殺す。
大企業の派遣切りで
職と食・住を失った人達がいる。
荒んだ世の中になってしまったが、
人々の心に
「人間愛」や「自分愛」が薄くなってきている。
「心のふるさと」を見失ってきている。
歌を忘れたカナリアのように・・。
歌には、力がある。
今、歌が必要な人々が多い。
そうした人々に、歌わせてやりたい。
「別れのブルース」「蘇州夜曲」「湖畔の宿」「青い山脈」など、
どれも歴史に残る名曲。
哀愁に満ちたポップス(軽音楽)曲が特徴的だ。
歌謡曲は、喜怒哀楽の情を歌うが、
どんな激しい怒りや深い哀しみの情も、
心底にしっかりとした「愛」がある。
それは、
他人に対する「愛」というよりも、
本質的な「人間愛」であり「自分愛」なのだ。
私は、童謡を歌っているが、
童謡は「心のふるさと」と言われている。
「ふるさと」ということは
「誰の心にもある」ということだ。
その証拠には、童謡を歌うと必ず
観客席の皆さんも一緒になって歌い出す。
最近、親が子を殺し、子が親を殺す。
大企業の派遣切りで
職と食・住を失った人達がいる。
荒んだ世の中になってしまったが、
人々の心に
「人間愛」や「自分愛」が薄くなってきている。
「心のふるさと」を見失ってきている。
歌を忘れたカナリアのように・・。
歌には、力がある。
今、歌が必要な人々が多い。
そうした人々に、歌わせてやりたい。