♂「はいはい、どした?」
♀「デートをしましょう」
♂「・・・またなんかたくらんでるだろ」
♀「さすが先輩!!愛ですね、愛」
♂「わからいでか。で、何を考えてやがる」
♀「いや~こんな日だからと言う訳じゃないですけど、先輩を罠に嵌めようと思って」
♂「・・・言うか、普通?」
♀「あ、いっけな~い☆」
♂「わざとらしい笑顔がここからでも見えそうだよ」
♀「いやん♪先輩のエッチ♪」
♂「なぜそうなる」
♀「今、先輩とのデートに思いをはせて絶賛服選び中なんですよ、裸で」
♂「・・・」
♀「あ、今想像しましたね?」
♂「ば、馬鹿言え」
♀「残念、下着はつけてます」
♂「聞いてねぇ!?」
♀「あ、何なら下着もかわいいのにしたほうが?」
♂「俺が悪かった、許してくれ」
♀「じゃぁ13時駅前で、待ってますから♪」
♂「・・・罠なんだよな」
♀「はい、罠です♪」
♂「・・・行くと思うか?」
♀「えー・・・来て、くれないんですか?折角先輩の喜びそうなかわいいの選んでたのに・・・」
♂「いや、その」
♀「・・・やっぱり、下着も選ばないと、ダメですか・・・?」
♂「いやいやいやいや!!そんな話は・・・!!」
♀「あ、わかった。じゃぁ来てくれたら確認していいですよ下着」
♂「泣き落とすなら泣き落とせよ!!」
♀「あははーじゃぁ駅前で」
♂「いや、だから」
♀「大丈夫ですって、すっぽかして笑ったりとか最低な罠じゃないですから」
♂「その辺は信用してるというか、だからこそ怖いというか」
♀「まぁそういいつつ先輩がちゃんと来てくれるの知ってますけど♪」
♂「・・・」
♀「かわいいの着て待ってますね♪」
♂「下着?」
♀「それは先輩が確認してください♪」
♂「ごめんなさいすいません二度といいません」
♀「それじゃまた跡で~」
なんだかんだで普通のデート
四月の馬鹿の小さな嘘は
『罠がある』との誘いの言葉
エイプリルフールということで、
終始スカートのひらひらが気になる♂と
それを誘うように小ばかにする♀
・・・こいつらどういう関係なんだろうな?
♀「デートをしましょう」
♂「・・・またなんかたくらんでるだろ」
♀「さすが先輩!!愛ですね、愛」
♂「わからいでか。で、何を考えてやがる」
♀「いや~こんな日だからと言う訳じゃないですけど、先輩を罠に嵌めようと思って」
♂「・・・言うか、普通?」
♀「あ、いっけな~い☆」
♂「わざとらしい笑顔がここからでも見えそうだよ」
♀「いやん♪先輩のエッチ♪」
♂「なぜそうなる」
♀「今、先輩とのデートに思いをはせて絶賛服選び中なんですよ、裸で」
♂「・・・」
♀「あ、今想像しましたね?」
♂「ば、馬鹿言え」
♀「残念、下着はつけてます」
♂「聞いてねぇ!?」
♀「あ、何なら下着もかわいいのにしたほうが?」
♂「俺が悪かった、許してくれ」
♀「じゃぁ13時駅前で、待ってますから♪」
♂「・・・罠なんだよな」
♀「はい、罠です♪」
♂「・・・行くと思うか?」
♀「えー・・・来て、くれないんですか?折角先輩の喜びそうなかわいいの選んでたのに・・・」
♂「いや、その」
♀「・・・やっぱり、下着も選ばないと、ダメですか・・・?」
♂「いやいやいやいや!!そんな話は・・・!!」
♀「あ、わかった。じゃぁ来てくれたら確認していいですよ下着」
♂「泣き落とすなら泣き落とせよ!!」
♀「あははーじゃぁ駅前で」
♂「いや、だから」
♀「大丈夫ですって、すっぽかして笑ったりとか最低な罠じゃないですから」
♂「その辺は信用してるというか、だからこそ怖いというか」
♀「まぁそういいつつ先輩がちゃんと来てくれるの知ってますけど♪」
♂「・・・」
♀「かわいいの着て待ってますね♪」
♂「下着?」
♀「それは先輩が確認してください♪」
♂「ごめんなさいすいません二度といいません」
♀「それじゃまた跡で~」
なんだかんだで普通のデート
四月の馬鹿の小さな嘘は
『罠がある』との誘いの言葉
エイプリルフールということで、
終始スカートのひらひらが気になる♂と
それを誘うように小ばかにする♀
・・・こいつらどういう関係なんだろうな?