Dear Wonder Full World

つれづれなるままに駄日記(w

このBlogはプロローグにすぎない・・・
とか言ってみるw

こーてもろーたん!これ。こーてもろーたんよぉ!!

2010年02月01日 00時21分27秒 | レビュー
リョウコはかわいいなぁ、うん。

というわけで
Volume7 です

言わずもがな
笛さんの絵に惹かれてプレイww
やっぱ笛さんの絵はいいね、なんか和む・・・
特に人物より明らかに遊びで描いた様なデザイン
トゲトゲとかフーセンとかpiro式とかがステキすぎるww

さて。内容ですが・・・
いつもならストーリーから書くのですが・・・
正直意味不明すぎましたOTL

まぁOHP見れば
『不思議現象に立ち向かう学生二人のてんやわんや』
でしょうが
ことはそう単純ではございません。

3章にわけて登場人物を変え不思議現象に迫るのですが・・・
まぁ当然のように悪役の方がいらっしゃいます。
それはいいんですが・・・
目的は不明瞭
手段も不透明

結果何をしていたのか最後までおいらには理解できませんでしたwww
なんでストーリーについて語ることは、まぁ無理ですwww


んでシナリオ
エロシーンがひどいwww
唐突にいきなりな伏線入ったかと思ったら~
次の瞬間、即濡れ場ww
正直選択肢間違えすぎて話が飛んだのかと思うくらい
唐突なエロシーンもございますwww

後、複数人のライターさんを使ってるせいか
文章にひどくムラがあります。
ただでさえ作品中視点があっちゃこっちゃ行き来するので
結構疲れますwww
個人的には『龍護琴良』編が一番読みやすくてしっくり来た気がする。
設定には無理がありすぎだけど
二人の距離感のつめ方がちゃんとしてるというかなんというか、ね。

システム
マップシステムは正直意味不明すぎたwwww
全キャラ(男・主人公込み)フルボイスなんで感情移入はしづらいかと
ただ声にはこだわってるんで、文字表示はされないところで
なんかブツブツ言ってたりして、おもしろいですww

あ、後、文字背景の色が濃すぎてちょっとぎょっとする
絵をじっくり見たかったのに、透過も消去もできないのは残念すぎた。
せっかくキャラかわいいのに・・・
なんつーか立ち絵の『ドヤ顔』は見ものですwww
『んふー 』とか言いそうな顔がすげーかわいいwww

キャラとしての一番はリョーコ。
こまっちくてナマイキで変ななまりで
ゲンキンで妙に知恵が回って
口悪いくせに素直だし
すげーからかって遊びたくなるwww
CVのせいで『うにゅうとさくら』が頭をよぎりましたがww
で、次点が洲本さん
ん?立ち絵も何にもないよ?
こいつの同僚のオペレーターってだけです
でもなんかかわいいんですよ・・
キャラ絵なんかないくせに
メガネのしたり顔したおねぇさんが浮かんできましたwww
セミロングにだるそうな細い眼もww



総評:難解
最初にも書いたように内容理解は困難を極めます
途切れ途切れで不可解な散らばった伏線を最終的に回収してまとめているのはわかるが
最後の最後、なぞが全て解けた後も、結局何が起こってたのか不明
主人公たちは必死になって『何を』解決したんだろうか?
大分消化不良ですww
無闇に変なイベントとか突っ込んでるし
そのせいで変な矛盾がいろんなところで起きてるし、そういうの気になっちゃう人はやらない方が良い
そして視点(キャラ)の入れ替えが頻繁に起こるので集中してやらないと分けわかんなくなります。
間違っても眠い目こすりながらやったりしないようにww

あ、難易度は皆無です。
日本の義務教育をちゃんと修了してればまずクリアは出来ますwww
一応三章自由に選べるけど
ちゃんと左から順にやってくことをお勧めする。
じゃないとなんつーか、ひどい目にあうwww

面白そうジャンという方に
世界観(用語)の個人的解釈(解説)をば↓
(ネタばれ?かもなので反転)

現実世界:マトリックス(ネトゲ)の世界をイメージするとわかりやすいと思われ
     空間そのものすら電子座標で制御している感じ
不定因子:バグ。全ての人間(プログラム)は大なり小なりコレを抱えている
ボリューム:バグのひどさ
内世界:マトリックス(ネトゲ)内のゲーム(ダンジョン?)劇中劇の世界
真世界:現実の更に外側の世界

ゲーム世界でいうNPCもいれば、生身のまま電脳世界に存在する奴も居る
複数アカウントだってありえるし、ミニゲームのキャラがゲーム本編に現れることもある

まぁこんなもんか。


っていうか
道明寺さくら・・・CV成瀬未亜のそのしゃべり方で「モッチー」とか呼ばれてると
おしえてRe:メイド の学園長しか思い浮かばないwww