青空の良い天気に薄く、月が出ていました。
何とはなしにシャッター押して、見たら少しズレて鷺が一羽。
ちょうど月にかかって飛んでくれて、「これはシャッターチャンス」と1枚が下。
と言うのは嘘で合成です。
こんなふうに、こちらの都合に合わせて飛んではくれない。
元はこんな月だけの画像で・・
こんな鷺を切り抜いて
だからこんなふうにだって飛んでくれる。
デジタルの今は、よほどあら探ししなければ見分けできない程に合成できる。
風景にあたかもそこに人が居る様にも出来るし、デジタルだからこそ撮像面のホコリも簡単に消せる。
フィルム時代は合成どころか、現像してみないとちゃんと写っているかも分からなかった。
懐古趣味か信仰かフィルムカメラを使う人も居るそうですが、多分私はそうはならない、便利さは変えられない。
多画素CMOSがある今、フィルムとどれだけの差があるのでしょうね。
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