

サポートはアメリカのORIGIN、オーストラリアのPrimitiveとDecent。
この日の公演は1999年リリースのHell is Hereの20周年

POSSESSED13の15周年アニヴァーサリーライヴ

この日は前日に続きソールドアウト。2013年の初来日初日の仙台Flying Sonを思い出す。
チケ番的には真ん中辺だが、最前近くまで行けた。
トップはPrimitive。オーストラリアの若手4人組。画像は撮り忘れた。
ミドル中心のデスメタル。VO兼Gはイケメンお坊ちゃまな感じ。日本で演奏出来た事が嬉しくてたまらない感じがひしひし伝わって来る。
2番手Decent。

3番手、ORIGIN。

ギターソロは無いが、手数の多い複雑怪奇なリフ。ベーシストはほぼタッピング。ブリッジに右手が来るのがほとんど無い(笑)。ドラムは手数足数全開だが、表情変えずに叩いてる。
後方ではサークルピット発生!後ろからグイグイ押される!が、楽しい!ガールズバンドのライヴでの後ろからの圧縮は少しでも前に行って押しのメンバーをガン見したい!というギャルバンオジサンの欲望(全てのギャルバンオジサンがそうではないと思うが…)を感じて嫌だが、ここではとことん楽しもうゼ!感全開で俺も楽しい!
シンガーに煽られ、サークルも激しくなり後ろからワッショイされ、ステージに運ばれる野郎やオネーチャン、そしてダイヴ!
こんなライヴは久しぶりだなぁ!不思議と苦痛に感じないのはフロアの全力で楽しむ感が強いからかな?
そして、待ってましたのTHE CROWN!

弦楽器隊はリズムGマルコがモッキンバード、リードGロビンがギブソンエクスプローラー、ベースマグナスがフェンダープレベだったと思ったが、全員LTDのギター、ベースににチェンジ。
ヨハンのCan't you see that Death dose want me!の掛け声でThe Poisonがスタート!ここでアドレナリン大噴火!
当然、後方ではサークルピット発生!次々ワッショイされ、ステージに運ばれる野郎達(爆)!

喧嘩腰な目つきのヨハン。シド・ヴィシャスのようにベースを低く構えレミーのような轟音を響かせるマグナス。ひたすら極悪なリフを刻むマルコ。そして金髪をなびかせエクスプローラーシェイプを弾く姿が若き日のジェイムズ・ヘットフィールドを思わせる、ロビンに目が釘付け。

アンコールは何と2回!個人的超名盤!4thアルバムDeath Race KingからのKilling StarのイントロSEが流れてきた時は初来日フラサンのオープニングを思い出し泣きそうになった。
アンコールラストはDeath Race Kingのオープニングを飾るDeath Explosionで再びアドレナリン大噴火!もうぐうの音出ないぐらいに叩きのめされた気分。
終演後は放心状態。物販に行くのを忘れてしまったが、入口前でロビンと写真撮れたのでヨカッタ。


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