ＯＵＴＲＡＧＥライヴ仙台MACANA

本日、ＯＵＴＲＡＧＥのライヴに参戦してきました。実は持ってるCDが画像の２枚(汗)。ニューアルバムもまだ買ってない(汗)上での参戦でしたが、最高のライヴでした。

ＭＡＣＡＮＡに着くと、やはり、エ
ーエツ君と遭遇。オープニングアクトのＢｌａｓｔＧａｔｅを観に来たようでした。
バーカウンターでドリンクチケットと飲み物を交換してると、俺を呼ぶ声が、振り向くと、ウメさん軍団のバーチーさんでした。
バーチーさんとお互い近況報告してると、オープニングアクトのＢｌａｓｔＧａｔｅのライヴ開始。
相馬のＰＡＮＴＥＲＡと云うだけあって、グルーヴ重視のメタルですが、速い曲も演ってるのが好印象。
メンバーのワークシャツの胸元にさりげなく、相馬のパッチが着いてるのも我が町万歳な感じで最高！
ただ、ダウンチューニングの曲はテンポによっては、同じに聞こえるんだよね～。オジサンには。

ＢｌａｓｔＧａｔｅ終了後、再びバーチーさんと少しお話しましたが、バーチーさんは数年前にも、ＢｌａｓｔＧａｔｅを観たそうで、いいバンドになった。と誉めてました。

そして、お待ちかねのＯＵＴＲＡＧＥの登場！
１曲目はニューアルバム「OUTRAGED」から(給料貰ったら、速攻買うぞ！)。
ヌオォォー！カッコエェェー！
阿部さんのギターリフ、丹下さんの鬼ドラム、安井さんのヘヴィなベース(ベタな表現。)
そして、初っぱなから、橋本さんのヴォーカルは全開！
知らない曲でも、リフのカッコ良さは天下一品！
観客もサビで絶叫だ！

当然、阿部さんのギターソロで、俺は阿部さんの手元をガン見。
丹下さん＆安井さんのグルーヴも心地いい。
そして、橋本さんの顔面を真っ赤にしての絶唱。

１回目のアンコール後の橋本さんの言葉に涙。
鳴り止まぬＯＵＴＲＡＧＥコール。
２回目のアンコールはあの超名盤。「Ｔｈｅ　ＦｉｎａｌＤａｙ」から「Ｍｙ　ＦｉｎａｌＤａｙ」そして、「Ｍａｄｎｅｓｓ」。
仙台公演が決まってから、参戦するかどうか迷ってたけど、来てよかった！
メタルを好きでよかった！
あそこにいた皆が俺と同じことを言うと思う！

ＷｅＲＯＣＫとＭＥＴＡＬＬＩＯＮその２

続きです。
ＤＥＳＴＲＯＳＥのインタビューを読んでみて、印象的な言葉がありました。１曲目のＧｅｎｅｒａｔｉｏｎｓ　Ｏｆ　Ｃｈａｏｓの持つ意味について、答えているのですが、隊長はこう言ってます。
「タイトルを訳すと“混沌の時代‘’になるんですが、それは今の音楽シーンの状況を表しているんです。あらゆるジャンルが混ざり合って混沌とした状況にある音楽シーン、その中に生まれた私達が追求するのはこういった正統派のメタルだ、という・・・」
これって、彼女達の、いや隊長の決意表明なのかな？だとしたら、凄い！本来なら、野郎の若手メタラーに言ってほしいセリフだが、残念な事に現在の日本の若手メタルバンドで本当の正統派メタルは彼女達だけ(探せば、アンダーグラウンドにいるのだろうが。)。
この一言で、ますます彼女達を応援したくなりました。その３に続く・・・
その前にＯＵＴＲＡＧＥのライヴレビューだ！

ＷｅＲＯＣＫとＭＥＴＡＬＬＩＯＮ

普段は立ち読みで済ませる。この２冊。
今回は買っちゃいました。だって、ＤＥＳＴＲＯＳＥが載ってるから(爆)。まずは、ＭＥＴＡＬＬＩＯＮ。先にＤＥＳＴＲＯＳＥのページから、みんな可愛い。
ＭＥＴＡＬＬＩＯＮにはカラーで、メンバー４人のインタビュー。成美ちゃんがいないのが残念！(当日、遅刻したそうな)
巻頭はＡｌｄｉｏｕｓ。インタビューの質問の部分がメンバーのイメージカラーになってるのが、芸コマ。
お次は、Ｃｙｎｔｉａ。
ＭＡＲＹ`Ｓ　ＢＬＯＯＤ。ＶｏのＥＹＥちゃん(右から二人目)は、べっぴんさんですね。その２に続く・・・

ＳｐｒｉｎｇＧｏｎｅ Ｉｓ Ｇｏｎｅ Ｔｏｕｒ２０１３(眼鏡のオッサンじゃなくてよかった！その２)

６発目、Ｇｏｒｏｄ。フランスのテクニカルデスメタルバンド。
Ｖｏの強烈なグロウル&ピッグスクィール。
この頃になると、俺自身疲れのピークで、後ろの方で大人しく観てました。
前の方は大盛り上がりで、会社帰りのサラリーマンらしき人もモッシュしてました。
Ｇｏｒｏｄ終了後。バーカウンターで、燃料注入。ＴｈｅＣｒｏｗｎの登場に備える。
モッシュ野郎の体当たり攻撃があるので、後ろで観る事も考えましたが、ここは、オリジナルシンガーであり、橋本真也似の漢。ヨハン・リンドストランドを間近で観る為、あえて、鉄砲玉の飛び交う最前線へ向かう気持ちで、前から３列目まで行きました。
次々ステージに上がるメンバー達。
テンションが上がる俺。
ヌオォォー！マルコ(Ｇ)がいる、マグナス(Ｂ)がいる、ヤンネ(Ｄｓ)がいる、あれ？マーカスは？あのエクスプローラー持ったギタリスト誰？
マーカスが抜けて、ロビンというギタリストが入ってたのをこの時思い出しました(汗)。
ライヴDVDでしか観る事の出来なかった。彼らが目の前にいる！
そして、ヨハン登場！
ヌオォォー！本物だぁぁー！前任の眼鏡のオッサンじゃない！(当たり前だ！)眼鏡のオッサン、前任Ｖｏ、ヨナス・スタルハマー
破壊王、橋本似の漢。ヨハン。(昔の写真でスマン！)
この時のヨハンはＳｌａｙｅｒのビーニーをかぶり、ちょっと雰囲気は変わったが、あの喧嘩腰のような目つきは相変わらずだ！
そして、１曲目、ｋｉｌｌｉｎｇＳｔａｒでスタート！
暴れ出すモッシュ野郎達。体当たりにあっても、目は彼らに釘付け。
２曲目、Ｕｎｄｅｒ　ＴｈｅＷｈｉＰでブラスト炸裂！アドレナリン大噴火(爆)
す、すげぇ・・・他の共演バンドを吹き飛ばす勢い。
３曲目で、真ん中から下手側に弾かれるが、耐える。
その後も、次々繰り出される。ブルータルな名曲の数々・・・
俺自身、かなりエキサイトしてましたが、真ん中から下手側になってしまった為、ロビンのギターソロが、聞き取り辛かったのが、ちょっと残念かな。
オリジナルのリードギタリストのマーカスはかなり男前だったけど、新加入のロビンも、長身に白のエクスプローラーを持った姿が、８５～８９年あたりのＭＥＴＡＬＬＩＣＡのジェイムズ
を思わせる。
約70分間の壮絶なライヴ。メンバー達

も客も満足だったと思う。
Tシャツもパンツも汗だく。外に出るとメンバーの何人かは、サインや、写真撮影に応じていた。
俺もヤンネとパシャリ！(写真は載せない事にした。スマン！)あまりに興奮していた為、ヤンネにＴｈａｎｋＹｏｕと言うのを忘れた気がする。Ｓｏｒｒｙ！ＪＡＮＮＥ！

再び、物販に戻り、兀突骨の２ｎｄアルバム購入。高畑さんと少し話をして、外に出るとエーエツ君がいたので、帰るからと挨拶して、帰路へ。

終わった後は、すっかり放心状態。間違って、仙石線の入り口に行ってしまうわ、汗だくだったので、着ていた、ＶＥＮＯＭのTシャツをツアーTシャツと着替えた時にＶＥＮＯＭのTシャツをトイレに置き忘れてしまうわ(あれ、お気に入りだったのに(泣)
帰りが散々でした。

今回のライヴ。俺がこの手のコアなバンドを未だに好きだという事を再確認した、ライヴでした。
ガールズメタルもいいけど、やはり、俺の根っ子はハードコアです！

ＴｈａｎｋＹｏｕ　ＴｈｅＣｒｏｗｎ、兀突骨、Ｇｏｒｏｄ、ＴＡＳＴＥ、ＡＳ　ＳＩＲＥＮＣＥ　ＢＲＥＡＫＳ、Ｈｙｐｏｃｒａｓ、ＣＲＥＡＴＥ：ＤＥＳＴＲＯＹ

Ｔｈｅ Ｓｐｒｉｎｇ Ｉｓ Ｇｏｎｅ Ｔｏｕｒ２０１３(眼鏡のオッサンじゃなくてよかった！)

昨日は仙台ＦＬｙｎｇＳｏｎにて、エクストリームメタルの祭典、ＴｈｅＳｐｒｉｎｇ　Ｉｓ　Ｇｏｎｅ　Ｔｏｕｒに行ってきました。
目当てはもちろん、スウェーデンの凶悪デスラッシャー「ＴｈｅＣｒｏｗｎ」
他の共演バンドは、兀突骨以外、知らないバンドでした。
チケットはソールドアウトだそうで、かなりデンジャラスなライヴになりそうな予感・・・
この日は１６時半に会場着。チケットを渡し、早速物販へ。
この日の戦利品。Tシャツ２種と兀突骨の２ｎｄアルバム、CDのオマケDVD。
今回、ＴｈｅＣｒｏｗｎ、フランスのＧｏｒｏｄ以外は日本のバンドだと思ってましたが、オーストラリア、チェコのバンドもいました。
他のバンドに関しては、どんな音なのか？楽しみでもありました。

で、一発目。Ａｓ　ＳｉＬｅｎｃｅ　Ｂｒｅａｋｓ、グルーヴ重視のデスメタル。客は盛り上がっていたが、俺の好みではない。
ステージをずっと観てると、横から肩を叩かれ、見ると夏油で怪我をして、今季スキーから離れてた。エーエツ君でした。
まだ、足にボルトが入ったままで、来季復帰出来るか微妙なようですが、元気そうでなによりでした。
で、２発目。Ｈｙｐｏｃｒａｓ、フォークメタル。Ｖｏ、Ｇ、Ｂ、Ｄｓにリコーダー奏者。メンバー全員、上半身裸にウォーペイント(？)本人達はマジですが、俺は笑いをこらえるのに必死でした。
３発目。ＣＲＥＡＴＥ：ＤＥＳＴＲＯＹ、絶叫Ｖｏとテクニカルなギター、リフは尖ってるけど、速くない。このあたりになってくると、暑くて外に出たくなってきました。

４発目。ＴＡＳＴＥ、俺が最も敬愛するギタリスト。ロリー・ギャラガーのＴＡＳＴＥとは全く関係ない。仙台のテクニカルデスメタルバンド。Ｇ、Ｂ、Ｄｓの手数が多い。

５発目。兀突骨。テクニカルなデスラッシュ。俺のハートにどストライク！ＴＡＳＴＥより曲がストレートなので、このバンドが出てきてほっとした気分になった。鬼のスラップベース。テクニカルだが、歌心のあるギターソロ。鬼の突進ドラム。高畑さんのＭＣ最高！　
ギターの高橋篤志さんはＤＥＳＴＲＯＳＥのＭｉｎａ隊長&成美ちゃんと共にお気に入りのギタリストです。
高畑さんが曲が終わるたびに、「ありがたき幸せ！」と言ってましたが、こちらこそ、ありがたき幸せ！ＴｈａｎｋＹｏｕ　ＨｅａｖｙＭｅｔａｌ！です！(その２に続く)

ＳＡＴＡＮのニューアルバム

最近、ガールズメタルの事ばかり書いてるので、ガールズメタル以外でおっ！と思った出来事がＮＷＯＢＨＭ後期のバンド。ＳＡＴＡＮの再結成。　　
そして待望のニューアルバムがこれ。「Ｌｉｆｅ　Ｓｅｎｔｅｎｃｅ」
ラインナップは、ブライアン・ロス(Ｖｏ)、ステイーヴ・ラムゼイ(Ｇ)、ラス・ティッピンズ(Ｇ)、ショーン・テイラー(DS)、グレアム・イングリッシユ(Ｂ)。あの名盤１ｓｔ「Ｃｏｕｒｔ　Ｉｎ　Ｔｈｅ　Ａｃｔ」時の奇跡の顔ぶれ。
音も１ｓｔの次に来るアルバムを意識して作ったようで、あの音です。

1曲目のＴｉｍｅ　Ｔｏ　Ｄｉｅのイントロ聴いて、爆笑！
驚く程変わってない！
ブライアン・ロスの声、ラスとステイーヴのギターの絡み。聴いていて、ニヤニヤが止まらない！

チープなジャケ絵も最高！ＢＬＩＮＤ　ＦＵＲＹやＰＡＲＩＡＨ名義で出した。アルバムはジャケ絵がちゃんとしてたのに、ＳＡＴＡＮになるとチープになるのは何故？
1ｓｔとの違いは、プロダクションが向上した事。1ｓｔはあまり音質が良くなかった。
ラスとステイーヴもかなり弾きまくってる所かな。
各メンバー、ずっと音楽活動は続けてたので、演奏は申し分ないし。ギターはかなりテクニカル。
難を言えば、音に若干ヘヴィさが足りないかも。ミックスはアンディ・スニープに頼んでほしかったな。

ボーナストラックのライヴ２曲もおいしい！1ｓｔ未収録曲ってのが、嬉しいねぇ。
ライヴテイクを聴くと、ブライアン・ロスっていいシンガーだなぁって思う。来日しないかな～。


すっかりオヤジになってしまった。メンバー達(しかし魂は不変！)。

Ａｌｄｉｏｕｓのニューアルバム

ファン待望の３rdアルバム。「Ｄｉｓｔｒｉｃｔ　Ｚｅｒｏ」

前任のＲａｍｉちゃんが脱退。Ｒｅ:ＮＯ(リノ)ちゃんを後任に迎えての初のアルバム。

Ｒｅ:ＮＯちゃん加入後、初御披露目のシングル。「Ｗｈｉｔｅ　Ｃｒｏｗ」は良く言えば、王道路線。悪く言えば、典型的なＡｌｄｉｏｕｓの曲でした。

そして、本作のリリース。正直、あまり期待はしませんでした。
やはり、Ｒａｍｉちゃんがいてくれたらなぁと思ってました。本作を聴くまでは・・・

で、聴いてみましたが、いいアルバムです。全体的にキヤッチー。中低域中心で唄うＲｅ:ＮＯちゃんのスタイルに合わせたのか？バッキングがメタルなJポップ(？)みたい。

前作が好きだった俺的には、スラッシユメタル寄りのスピードナンバーが無いのが、ちょっと不満。これは、Ｒｅ:ＮＯちゃんがＲａｍｉちゃんみたいにヒステリックなハイトーンで唄えないのもあるのかな？
攻撃的な部分が薄れた所を除けば、前作より歌メロが印象的な曲が多く、実は密かにヘビロテになりつつあります。
今回購入したのは、DVD付の２枚組み。ＳｃｒｕｓｈのＰＶ、Ｓｕｉｃｉｄｅのライヴ、Ｗｈｉｔｅ　ＣｒｏｗのＰＶメイキング映像入り。
ＰＶやライヴ映像でのＲｅ:ＮＯちゃんは、めっちゃ俺の好みだったりする(爆)。あと、ドラムのＡｒｕｔｏちゃん、メンバーの中でルックス的にウ～ンなのだが、ライヴでドラムを叩く姿が凄く綺麗に見えるのが不思議だ。

そして、やっと彼女達が仙台に来る！！
Ｒａｍｉちゃん在籍中に来てほしかったのが本音だけど。凄く楽しみ。