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ほけんだより

2014-02-03 09:09:05 | 金沢市教育プラザこども総合相談センター

2月3日(月)     ほけんだよりのつづきです。




    言葉に含まれたこころを読み取りましょう。

例えば「お母さんなんか嫌い!」の言葉には、「お母さん。気持ちをわかって!」と、こころの訴

あったりもします。言葉にまどわされずに、こどもが本当は何を伝えたいのか読みとりましょ

う。

親と信頼関係ができていると、こどもはありのままの気持ちを安心してぶつけてきます。ときに

は、親にとって「辛い、悲しい」と思う感情もぶつけてきます。そんな「負」の感情を親に表出し、

親がその感情をありのまま受けとめてくれることで安心し、こどもは前向きに次のステップへと

進むことができます。

          「こどもの気持ちを大切にする」ことの誤解

こどもの気持を大切にすることは大事ですが、要求どうりのなんでもさせてあげることは違い

ます。

こどもの要求どおりに「夜遅くまでテレビを見せる」、「食べたいものを好きなだけ与える」、「薬

嫌がるから飲ませない」などということは、気持を大切にしていることとは違います。

生活の中で「しつけ」なければならないことや親の思いを伝え、振り回されないようにすること

が大切です。





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