フランスでは毎年国を挙げて、4月の最後の週末に“農場巡り(de Ferme en Ferme)”というイベントをやっており、
今年は昨日、今日がその日だった。
私たちもダンナの会社の人からその話を聞き、この日を楽しみにしており、今日は家族そろって、馬牧場、ダチョウ牧場、豚牧場を
見に行ってきた。
馬牧場では体高が100cm位のポニーに乗馬することができ、下の娘は大はしゃぎ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0b/d3f1dc72ce93d5656ca1284c15057322.jpg)
下の娘は、石橋を叩いても渡らないほど慎重な性格で、こんな小さな馬にも去年の初めまでは乗ることができなかった。上の娘は
1歳くらいからすでに、普通の馬に乗せて曳き馬をしたりしていたのだが、性格の違いは大きい。ところが、何を思ったか去年の
夏くらいから突然、馬に乗りたいと言い出し、今日も自分から馬に乗りたいと言っていた。これも成長の証なのだろう。
次に行ったダチョウ牧場では、沢山のダチョウを見たり、ダチョウについての説明を聞いたりした。ここのダチョウは食用に育て
られており、18ヶ月で殺されてしまう。そのころには120Kgほどの体重になっているそうだが、その内「肉」として食べられる部分は
わずかに30Kgほどだそうだ。ダチョウの肉はコレステロールが少ないなど、とてもヘルシーだそうで、アスリートなどが試合前の
体重調整の時などにダチョウの肉を食べたりするらしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0050.gif)
その他の部分は、皮は財布などの工芸品に加工されたり、羽はファッション用品の材料として使われたりするらしいが、
何の役にも立たず、捨てられてしまう部分も多いそう。また、ここでは予約すればダチョウの卵も買えるそう。今日は中身入りの卵は
売られていなかったが、お土産としてきれいに中身を取り出した卵の殻が17ユーロ(約1,800円)で売られており、私たちも初めての
“農場巡り”の記念に一つ購入した。
子供の顔とあまり大きさの変わらないダチョウの卵↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ec/df7022f8f82de1289b326337f2e36923.jpg)
ダチョウたち↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e6/e59af907d437a8624561c7919e538041.jpg)
最後の豚牧場は、道のりの途中で下の娘が寝てしまい、上の娘とダンナだけが見に行ったが、そのほかにも、八木牧場、エスカルゴ
養殖場、ラベンダー畑、ガチョウ牧場、ワインセラー、サボテン畑など、足を延ばせは色々な農場を見学することができる。
1993年に私たちの住んでいるDrôme(ドローム)県の北部で始まったこのイベントは2000年にはフランス全土に広がり、昨年は
600もの農場が、この“農場巡り”に参加したらしい。
いかにも農業大国らしいこのイベント。参加している農場には沢山の親子連れなどが詰めかけ、農産物への理解や、後継者育成に
一役買っている様子だった。
今年は昨日、今日がその日だった。
私たちもダンナの会社の人からその話を聞き、この日を楽しみにしており、今日は家族そろって、馬牧場、ダチョウ牧場、豚牧場を
見に行ってきた。
馬牧場では体高が100cm位のポニーに乗馬することができ、下の娘は大はしゃぎ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_uma.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0b/d3f1dc72ce93d5656ca1284c15057322.jpg)
下の娘は、石橋を叩いても渡らないほど慎重な性格で、こんな小さな馬にも去年の初めまでは乗ることができなかった。上の娘は
1歳くらいからすでに、普通の馬に乗せて曳き馬をしたりしていたのだが、性格の違いは大きい。ところが、何を思ったか去年の
夏くらいから突然、馬に乗りたいと言い出し、今日も自分から馬に乗りたいと言っていた。これも成長の証なのだろう。
次に行ったダチョウ牧場では、沢山のダチョウを見たり、ダチョウについての説明を聞いたりした。ここのダチョウは食用に育て
られており、18ヶ月で殺されてしまう。そのころには120Kgほどの体重になっているそうだが、その内「肉」として食べられる部分は
わずかに30Kgほどだそうだ。ダチョウの肉はコレステロールが少ないなど、とてもヘルシーだそうで、アスリートなどが試合前の
体重調整の時などにダチョウの肉を食べたりするらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0050.gif)
その他の部分は、皮は財布などの工芸品に加工されたり、羽はファッション用品の材料として使われたりするらしいが、
何の役にも立たず、捨てられてしまう部分も多いそう。また、ここでは予約すればダチョウの卵も買えるそう。今日は中身入りの卵は
売られていなかったが、お土産としてきれいに中身を取り出した卵の殻が17ユーロ(約1,800円)で売られており、私たちも初めての
“農場巡り”の記念に一つ購入した。
子供の顔とあまり大きさの変わらないダチョウの卵↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0e/a21b0f9b2577500f4d3a74d5ca9ce4d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ec/df7022f8f82de1289b326337f2e36923.jpg)
ダチョウたち↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e6/e59af907d437a8624561c7919e538041.jpg)
最後の豚牧場は、道のりの途中で下の娘が寝てしまい、上の娘とダンナだけが見に行ったが、そのほかにも、八木牧場、エスカルゴ
養殖場、ラベンダー畑、ガチョウ牧場、ワインセラー、サボテン畑など、足を延ばせは色々な農場を見学することができる。
1993年に私たちの住んでいるDrôme(ドローム)県の北部で始まったこのイベントは2000年にはフランス全土に広がり、昨年は
600もの農場が、この“農場巡り”に参加したらしい。
いかにも農業大国らしいこのイベント。参加している農場には沢山の親子連れなどが詰めかけ、農産物への理解や、後継者育成に
一役買っている様子だった。
しかしフランスって楽しいイベント多いんだね
ダチョウの卵大きい
表面がつるつるしているので、落とさないようにしなくては