日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

在留届

2012-02-17 21:41:19 | 引越し
在フランス日本領事館に「在留届」を提出した。
領事館のHPによると(以下抜粋)、

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旅券法第16条により、外国に住所又は居所を定めて3ヶ月以上滞在する日本人は、
住所又は居所を管轄する日本の大使館又は総領事館(在外公館)に「在留届」を提出するよう
義務付けられております。
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とあり、3年滞在する予定なので提出した。
便利なもので、現在はネットを使って自宅から「在留届」を提出することができる

提出が義務付けられているのはわかったが、では、ここで届けた情報を何に利用するかと言うと、
緊急時の援護活動、旅券の更新など諸手続きをする際に利用するらしい。

記憶に新しいこととしては、日本で東日本大震災があった際に、各国が自国民に対して独自の避難勧告や
援助を行った時も、「在留届」という名前ではないかもしれないが、こういった情報を基にしていると
思われる。

在留届には、パスポート番号、家族情報、電話番号、メールアドレスなどを情報として記載した。
願わくは、緊急メールなどが届いたりすることなく、平和な3年が過ぎてほしいものだ。

諸手続きはまだいくつか残っていて、
ビザの申請(我が家ではEU加盟国の国籍を持っていない私だけが対象です)
運転免許の切換え
パスポートの更新(上の娘のパスポートが4月に切れるため)
などがある。

ビザの申請、運転免許の切換えはこちらの県庁で行え、パスポートの更新は在フランス領事館
(Lyon)で行える。


それから今日は先週土曜日に購入した2台の車の内、Focusの納車日だった
車の登録を自分でやるようにと、車を購入した後に言われ、ちょっとうさん臭い車屋だったが、
結局登録申請も15ユーロ(1,500円)で代行してくれ、無事に納車となった
車の購入には、自動車保険の加入、車検(車屋でやってくれる)、パスポート、銀行小切手
(車代の支払いのため)、運転免許証、公共料金の領収書(住所の確認)が必要だった。

町乗りしていた車らしく、バンパーに傷があるものの、試運転も順調で問題なさそうだ。
やっと自分の車が持てて、フランスに来て更に運転が下手になっているとダンナに言われた私も
気兼ねなく運転することができる。

朝一番に下の娘に絵本(日本語)を読んであげている上の娘

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