本の飾り額

お気に入りの絵本を飾る時に、チェストなどの上に広げて飾る方は多いのではないでしょうか。
悲しいかな、私の家はそういったスペースがなく、どうすることもできませんでした。

紙芝居舞台を使っていない時に、そこに入れて飾る方法もあるのですが、開いた状態で固定しておくのが難しいです。
それならばと、ベニヤ板に掲示板のように縁をつけて、ペイントし、そこに立てかけてみたのが数年前。
掲示板の下部分を、ものが乗せられるように、黒板のように幅広くしてそこに本を乗せました。
本を立てかけると、本が倒れてくるので、洗濯バサミでとめて画鋲で固定したりしましたが、どうもうまく行きません。

結局、写真のように、L字金具を4つねじ込み、そこで固定することにしました。
ベニヤ板では厚さが不足してネジが飛び出してしまうので、裏側に厚さ2センチくらいの棒を2本縦にして裏打ちしてからL字金具をとめます。
本を交換するたびに、その本のサイズに合わせて、上部分のL字金具を付け替える必要がありますが、これくらいの手間は気になりません。

いちおう、本は、自分で買った本を飾っています。この本はコドモノクニ傑作集です。ハードカバーでないので、適当な厚みをダブルクリップでとめてしっかりさせました。だれかちゃんとしたのを作って本屋さんや家具屋さんや小物屋さん、図書館(?)で売れば需要はあるような気がします。絵本好きな人は多いと思うので。

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