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書き直し終了

自分なりに、紙芝居の概要がわかるように書いていったページがあります。書き直しが終了しました。別ブログ「ここからはじめる紙芝居」こちら→

これを文書部分だけ印刷して、紙芝居入門講座の時に使っています。印刷資料には、今回、4枚の紙芝居を作る作り方とコマ絵用の紙をつけました。ボール紙4枚もお付けして300円にして、入門講座の資料代としました。値段見合いだと、自分では思っています。
 何と言っても、自分たちの体験から導いた考察と、全国的な動きも調べてある(自分ではそう思っている)ので、それなりに価値があるんじゃないかな。
 自分たちの体験・・・つまり、当会の会員さんの意見が反映されている部分もあります。どこで苦しんだか、どうやって乗り越えたかも、直接的な表現ではないけれど、書いたつもりです。

 2年前に「ここからはじめる紙芝居」を書いた時は、私が、新潟市が抱える拉致問題に直面した時期でもありました。そのことが強く書かれているページもありました。私が紙芝居や語りを広めようと努力すると、別の面で、初心者をこの問題に近づけることになるような気がして、今でも時々立ちすくんだりしています。もちろん集団相手の絵本の読み聞かせが好きな方々もそうです。どうかみんな気をつけて、誠実そうな口ぶりに乗せられないで、経歴をしっかり調べて。「あの先生偉いんだって」と簡単に信じて言うことをうのみにする習慣から、なんとか脱け出して。
 絵本や紙芝居を人に紹介する時にも、作者名や出版社名をしっかり確認するでしょう。振り込め詐欺電話でも相手を確認すれば逃れることができます。情報を閉じずにあけっぴろげにすることで、問題点が明らかになっていきます。

数年前に、長岡の未成年の女性が、新潟市から韓国に向けて出国して行方不明になりました。本人が新潟市に行った翌日の出発です。つまり、新潟市で一泊したということです。ホテルなどはもちろん調べが済んでいることでしょう。 その人の母親が新聞取材で「拉致協力者は全て話して」などと発言していました。巧みな騙りで、人を飛行機に乗せた人物が、新潟市に、もしかしたらいるのかも知れない。
私は、事実に直面しました。こうして書いて、魔よけのお地蔵様になっているつもり・・・です。もちろん、「表現差別」という問題も啓発し続けるつもりです。


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