かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

宝塚市雲雀丘・旧安田邸~宝乃湯へ

2019-03-05 18:22:04 | ブログ記事

今日はお天気がいいから、運動のため、お出かけしようと思いました。

昨日は雨の中、口腔外科のある病院に行く必要があって、東隣の池田市に行ったのですが、
今日は、西隣市の宝塚市に行くことにしました。

ただ行くだけでは面白くないので、また宝乃湯に行くことに。

宝乃湯行きのバスは阪急山本駅前から出ていますから、
今日は、自宅から、この山本駅まで歩くことにしました。

わかりやすい道は旧国道176号線ですが、この道路は道幅が狭くて歩道が十分ではありません。

前もそうしたように、阪急電車より山手の道を歩くことにしました。

前回歩いたときは、サントリーの佐治さんの家を見つけたのですが、
撮影するのはプライバシーの観点から遠慮しました。

今日は、佐治さんのような豪邸ではありませんが、
写真撮影しても、問題なさそうな家を見つけましたので、撮影してアップします。

これです。

歴史的建造物、旧安田邸と説明が書かれてありました。


北米の住宅を参考に建てられたのだそう。

建物を撮影しましたが、木が生い茂っているので、よく見えないと思います。

昔は、この雲雀丘には、こういう別荘風の家が多かったのでしょうね。

安田邸のそばにも、空き家らしい邸宅があったから、撮影しました。


このあと、阪急山本駅まで行きましたが、疲れやすい私は、
休み休み行くから、
自宅を出て、1時間あまりかかりました。

健脚の人だったら、30分くらいで行けると思います。

山本駅に着くと、ちょうど宝乃湯温泉の送迎バスがきました。

私たちは、幼稚園の送迎バスよろしく乗せられて宝乃湯まで。

今日は、温泉を出たあと、1階の理容室でパーマをかけてもらいました。

若い女性の理容師さんによると、
「パーマとは書いてあるけれど、本格的なパーマではなく、部分パーマです」
と言われるところに、無理やり頼み込んで、ふつうのパーマをかけてもらいました。

ご迷惑だったかな?

もちろん料金は余分に払いました。

美容院でかけてもらうよりいいと思ったのは、
美容院ではロットで巻いてパーマ液をかけてから、時間をおいて髪を洗うのですが、
そのとき、髪を洗う場所まで移動させられます。

ところが、この理容院だけかもしれませんが、
髪を洗うときは、鏡の前から洗面台が出てきて、
私の座っている椅子を180度回してもらって、背中を倒してもらうと、
移動しないで洗ってもらえました。

美容院もこうしてくれたらいいのにと思ったことでした。

*

★川西の自宅を出でて一時間あまり歩きて山本駅に

★園児らが登園するごと乗せられてわれら運ばれゐる場所黄泉路

★黄泉路へと行く道筋にある温泉われら女は裸になりて

★かけ流し温泉ながれる宝乃湯浸かりて疲れをとらむとわれは

★炎熱の比喩としてあるサウナにも入りて汗を流す春昼

★回転をさせてわたしを仰向けにする椅子よろし理容室の

★洗髪をするため客を歩かせる美容室より理容室よし

★理容師の愛想のなきがまたよろし聞こえぬわれには愛想は無用

★愛想よくありても客を歩かせる美容室は改めるべし


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2 コメント

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タイトルに!! (yo-サン)
2019-03-05 21:33:18
はっとして・・・。
知人が、以前、宝塚市雲雀丘花屋敷と言う所にいました。
震災後、川西市に移られた
ようで、もう音信不通になっています。花屋敷のマンションに
住んでいて、一度お伺いし
たことがあります。昔一緒に東京で研修などを受けたことから、時折、手紙などのやり
とりがありました。私も加齢の所為か、会っておかねば、と気にかかる人が多くなったよ
うなこの頃です。すみません。つまらぬ私事を連ねてしまいました。
末筆ながら、歌が溢れ出ますね。素晴らしいことです。今宵はこれにて。
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yo-サンさんへ (びこ)
2019-03-06 02:13:35
コメントありがとうございます。

前に書いたときも、雲雀丘に会社の寮があって暮らしたことがあるとコメントくださった方がいました。

宝塚市の雲雀丘と川西市の花屋敷は続いておりまして、昔は花屋敷駅と雲雀丘駅と別々にあったのをまとめて「雲雀丘花屋敷駅」という長ったらしい駅名になったようです。

今日、私がまいりました宝塚市山本地区は阪神大震災で甚大な被害のありましたところで、この温泉の傍の神社も全壊したと書かれてありました。

川西市の我が家も半壊になりましたが、まだましでした。

お知り合いの方とまた繋がれるといいですね。

私の歌は、見たまま、感じたままで、あまり推敲もしませんので、お読みいただくのが恥ずかしいような代物でございます。お読みくださり、ありがとうございました。
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