かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

冠婚葬祭は家族だけでするに限る

2018-06-09 21:06:16 | ブログ記事
ブロ友さんの記事に

披露宴も愚かな程シンプルに限る」というのがあったから、わが家の場合を。

わが家は子供三人とも両家族だけの結婚式を挙げました。

もともと私は自分が難聴ということもあって、
お客様を招待しての結婚式はしたくありませんでした。

が、相手方の意向もあるから、こちらからは言えなかったのでしたが、

幸い、三人の伴侶とも、そのご両親のほうから、そういう希望が出されて、
すんなり両家族だけの結婚式にすることができました。

長女のときは、
婿のご両親の親戚が皆歳をとっているから
親戚を呼ばないでハワイで結婚式を挙げることを提案してこられたから、
それに乗りました。

式の献立は、すべて海外事情に詳しい婿が一人でしてくれました。

われわれは、それに乗っかるだけでした。

両家がそれぞれ一軒ずつ一週間コンドミニアムを借り切って、
近所住まいのような形で仲良く過ごしながら、
式はマウイ島の教会で挙げました。

婿のお兄さんと弟さんは会社を一週間も休むのが大変だったかもしれませんが、
とてもなごやかなよい結婚式が挙げられました。

両家の家族だけでしたから、ご馳走も、来客に気を使ったりすることもなく、
じっくり味わうことができました。

長男のときは、向こうのご両親がどちらも兄弟が多かったせいで、
仲の良い兄弟も、そうでない兄弟もあるから、結婚式には親戚を呼びたくない
と言ってこられたから、そうしました。

次男のところは、お嫁さんのご両親が晩婚だったようで、お歳をめしていられて、
やはりご両親のご兄弟が年取っていたりしたから、家族だけでしましょうということに。

だから、非常に楽でした。

息子、娘の晴れ姿もじっくり鑑賞することができましたし。

ちなみに、母親の衣装も、三回とも洋装にしたから、余計に。

次男のときだけは、向こうのお母様が留めそでを着てほしいと希望されたけれども、
これは私が、結婚式が6月だったこともあり、暑いから許してほしいと洋装にしました。

お葬式も、義父のときは自宅で普通にしましたが、
義母のときは、葬儀場に家族葬をお願いしましたが、
これは、義母の直系の子供、孫、曾孫の数が家族葬に収まりきらなくて、
普通の葬儀になったという経緯がありました。

私のときは、家族葬でやってと今から頼んであります。

それほど親しくもない人に死に顔を見られたくないし。(笑)

と、これは我が家ですが、

実家の方は、田舎であることもあって、
まだ、こういうやり方はできないようです。

結婚式もお葬式も。

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