かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

ツアーは独りで参加することにしました

2018-10-13 10:14:52 | ブログ記事
夫を誘ったけれど、

夫はその日は絶対ダメというので、一人で参加することに。

もうずいぶん昔、一人で参加してつまらなかったことがあったのでしたが、

今回のツアーはぜひとも見たい村上春樹の『ノルウェイの森』の映画の舞台

砥峰高原に連れていってくれるツアーで、またうれしいことに川西能勢口発のツアーが見つかったので、

独りでも参加しようと申し込みしました。

私は、別に春樹ストではないのですが、

しかし、あの『ノルウェイの森』に描かれていた森には一度行ってみたいと思っていたのでした。

自分でJRとバスを乗り継いていくこともできるのですが、

ツアーで行くと、ごちそうも食べられるし、

同行の人がいたほうが楽しいかもと。


最近は、ツアーも進化して、

20年ほど前に一人で参加したときとは対応が違っていました。

まず、障碍者に対応してくれるシステムができていて、

私が聴覚障碍者であることを申請しますと、

折り返し返信がありまして、

添乗員さんのケイタイのアドレスを教えてくれまして、
彼女(添乗員さんは女性)にショートメールができることを教えてくれました。

一応、筆記で知らせてくれるのは、集合時間や出発時間など必要最小限になるらしいのですが、

それだけで十分です。

集合時間が聞き取れなくて、集合時間を間違えたりすると困ると、心配でしょうがなかったですから。

また、私は迷子になりやすいので、添乗員さんにショートメールができると安心です。

ふつうに聞こえる人にはなんでもないことが、私たちには大問題だったりしますから、
連絡方法を教えてもらっていると安心なのです。

*

★世の中はだんだん進化してゐたりゆゑに聞こえぬわれも参加を

★ケイタイがあればなんとかなるならむショートメールができるらしくて

★もし道に迷ひしときも速やかに連絡できるショートメールよ

*

一応、座席は追加料金を払って最前列の席を申し込みました。

そのほうが、添乗員さんにも対応してもらいやすいと思いますから。

もちろん景色もパノラマで観られますから、景色を楽しみたい私にとっては二重に好都合なのです。



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