かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

もっとスマートな広告を=>Gooblog御中

2019-07-22 19:03:50 | ブログ記事

以前も書きましたが、

こうして無料でblogを使用させていただいているからには仕方のないことではありますが、

blogのランキングを見たりするときの広告が、

あまりにも品がないことを残念に思います。

見ようとしているのに、突然画面が全面広告になったりするのは

逆効果だと思うんですね。

買いたい品物であっても、買ってやるものかという気持ちにさせられます。

もうちょっとつつましく宣伝してくれたら、

こんなにお世話になっているのだから、

たまには買わせていただこうかなと思うかもしれませんが、

現在の嫌味な広告では購買意欲は削がれてしまいます。

Gooblogは使いやすくて好きですが、

リニューアルされてから、

この広告の出し方が下品なのが惜しまれます。

優れたGooblogに合った、もう少し上品な広告にしていただけませんでしょうか?

現在blogを愛用させてもらっている年齢層は、案外中高年が多いと思いますが、

中高年のわれわれこそは、もっともこういう下品な広告が苦手です。

御一考いただけますと幸いでございます。

かしこ


党勢を伸ばした立憲民主党殿

2019-07-22 12:16:03 | ブログ記事
私達は、かつての民主党の残党の立憲民主党と思わせていただいていますが、
党勢を伸ばしたと言っても、
かつての民主党が政権を取ったときの苦い失敗は肝に銘じておいていただきたく。

今回、党勢を伸ばされたことは、
国民が貴党に期待をしたというより、
自民党への批判票だということをお忘れなく。

私どもは、貴党が政権を取って日本の国政を任せられる党とは全然思っておりません。

あくまで自民党に対する批判票であることをお忘れなく。

もし政権を取りたいと思われているようなら、
現在のような非難のための非難の党に甘んじることなく、
国民が貴党に政治を託せるような政治政策を掲げていただきたく思っています。

よって、今回党勢を伸ばしたからと言って、
その人気が復活したとは自惚れないでいただきたいです。

自惚れないで自重しつつ自民党に勝る政策を掲げるときに、
貴党の復活は、ひょっとすると実現するかもしれません。

山本太郎さんってどうなの?

2019-07-22 09:32:32 | ブログ記事

私は、彼が高校生のころに出ていた「ダンス甲子園」で彼を初めて見た。

いえ、私がわざわざ見るはずもなく、

当時同じ高校生だった長女か長男かが見ていたのを横から見ていただけである。

記憶に残っているのは、

身体にマーガリンを塗りたくって(?)テカらせて出てくる彼のムキムキの身体である。

子供たちは笑い転げていたが、

私は彼のことを「この子なに?」と思って見たことは確かだった。

案の定、彼の通う高校の父兄から

「こんな生徒のいる学校に娘を通わせることはできない」と

学校にクレームが入ったらしい。

それで、彼はダンス甲子園に出続けるか、学校をやめるかの選択を迫られた?

結果、高校中退をしている。

それで、そのまま消えるかと思ったら、

朝ドラ「ふたりっ子」に堂々と出てきて驚いた。

そして今度は政治の世界に出てきた。

だいぶん前から出てきていたらしいが、

私が知ったのは、今回、障碍者を参議院議員に送る政治家としての彼だ。

そして、今回の選挙で筋ジストロフィー患者の男性と脳性麻痺の女性を当選させた。

で、思うのだが、山本太郎って何者?

ネットの世界では、意外と?褒める人が多いが、

私の頭には、昔のダンス甲子園に出演していた頃の彼の姿が浮かんで、

俄かに支持するまではいかなかった。

が、私自身が障碍者といえるほど難聴が進み、

さらに脳性麻痺の孫を賜った経緯から無関心ではいられない。

私は今回の選挙で、

筋ジストロフィーの男性と脳性麻痺の女性が当選したことを喜んでいるが、

しかし、

これでもう十分ではないかとも思う。

もちろん、障碍者みずからが議員になることで、

障碍者全体への理解を求めることができるし

卑近な話では議員宿舎の改善とかが図れるが、

しかし、

政治の世界は同時にシビアな世界である。

障碍者がこれ以上選ばれるのは、

これはこれでまた弊害があると思う。

もちろん、われわれ障碍者への理解は今以上に向上してほしいとは思っている。

が、議員になるのは、二人くらいが妥当な人数ではないかと思えるのである。

今後の課題は、

この二人が、どれだけわれわれ障碍者の立場を代弁してくれるかだ。

そのコーチの役目を果たすのは、山本太郎さん、あなたです。

私は、今後は、あなたの働きに注目していようと思います。

フレーフレー山本太郎、フレフレ山本太郎。