上野の国立科学博物館 恐竜展に行ってきました
昨日、1日有休をいただいて上野の国立科学博物館へ行ってきました。もう紅葉は終わってしまったと思っていたのですが、銀杏ももみじもまだまだいい感じでした。下、左写真はおもいっきり逆光で撮ってみました。右はもみじの枝の先っぽの方だけズームで撮りましたが、私のキッドレンズだとこれが限界でした。
さてさすがに平日ですので、特別展といえどもすぐに入ることができました。休日だと子供連れの親御さんとかで混雑するのでしょうね。今回の大恐竜展のHPは下記アドレスに掲載されています。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/daikyoryu/
今回はゴビ砂漠で発掘された恐竜の化石が展示されています。ゴビ砂漠は中国内モンゴル自治区からモンゴルにかけて横たわっている大砂漠です。ゴビ砂漠の情報は下記のウィキペディアで入手することができます。広さはおおよそ東西に1600km,南北に970kmとのことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%93%E7%A0%82%E6%BC%A0
さて、大恐竜展のHPを読みますと以下のようなコメントが書かれています。
モンゴル・ゴビ砂漠は、1922年から1930年にかけて、アメリカのアンドリュース調査隊が、数々の発掘をしたことで、世界有数の恐竜化石産地として世界に知れ渡ることとなりました。ゴビ砂漠で発見される化石は、保存状態のよい良質なものが多いため、今日でも世界中の研究者を魅了し続けています
今回の展示会ではこのアンドリュース隊が調査の際にスケッチした地形図とか風景画なども展示されていますが、これがとてつもなく緻密で素晴らしい画です。「あ~、博物学ってこういうものなんだなぁ・・・」としみじみ感じさせてくれる画でした。残念ながら写真撮影禁止でしたので、画像はありませんが、化石だけではなくぜひこの画もじっくりと見ていただきたいです。色々写真は撮りましたが、明日の朝が早いので今日は一枚だけ載せます。別枠で今回の展示会については書きたいと思います。写真は白亜紀に生存したガルディミムスというオルニソミモサウルス類の一種です。
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