瑞浪市オーダーメイド枕・寝具専門店 東京西川チェーン釜戸ふとん ぐっすり眠れてる?

スリープマスター 河合陽子
快眠コンサルティング
岐阜県瑞浪市釜戸町1257-1
0572-63-2071

睡眠時のホルモンの働き

2012年09月25日 | Weblog
皆さんこんにちは。

もうすっかり秋めいてきましたね。
紅葉を待つばかりですね…。

前回の続きですが、
睡眠中のホルモンの働きについて書きたいと思います。

睡眠中には沢山ホルモンが出ます。
子供は早く寝なさいと言いますね…。
これはしつけのためや健康のためでもありますが、
一番は成長ホルモンの分泌のためです。
夜、成長ホルモンが出て、
そのホルモンの働きで子供は大きく育つのです。
体の成長を促すホルモンは睡眠時間に最も多く分泌されます。
骨を太く、
体を作成長させるのです。

では大人にとってはどうなのでしょうか?
ただの休息の時間なのでしょうか?

実は大人にとっても明日に向けての細胞の再生が行われる時間であり、
それを担うのがホルモンです。

肌の生まれ変わりでさえも睡眠中に出る成長ホルモンが働き
新しい細胞に生まれ変わります。
美肌を作りたいのなら「よい、十分な睡眠」が鉄則です。

太くなった大人の骨も、
ほぼ5年で全部の骨が生まれ変わります。
破骨細胞という細胞が古い骨を破壊して吸収し、
そこに骨芽細胞という細胞が新しく骨を作り出していくのです。

これを
新陳代謝といいます。

もし良い睡眠がとれなくなりますと
すぐに骨がおかしくなることはないにしても
骨の再生に時間がかかり
加齢で弱くなった骨にはさらに弱くする恐れがあります。

睡眠中は
ホルモンの働きによてこうした細胞の生まれ変わりが起きています。

骨を丈夫にしたいのなら眠りの時間を大切にしたいですね。


次は、こうした再生に加えて「修復」について書きたいと思います。


秋の夜長にぴったりのブレンドをご紹介します。

ローズウッド
ラベンダー
シダーウッドアトラス
マンダリン

これに、秋の濃厚さをプラスしたいときは
イランイランを。
読書や瞑想にもいいですよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿