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京都のお元気(「疑惑」の→→→)じょしこーせーが、日々思いついたことを勝手につぶやくブログです。よろしゅうに。

亀田長男、ついに世界チャンピオンに!&微妙な判定?

2006年08月04日 | スポーツ
2日横浜アリーナで、ボクシングの亀田興毅選手(19)が世界ライトフライ級王座決定戦に挑み(亀田選手は同級2位)、同級1位で元WBA世界ミニマム級暫定王者のファン・ランダエタ(ベネズエラ=27)を2―1の判定で下し、新王者となったが、その判定に異議有りとの声をマスコミが散々報道している。
しかし、彼の口癖、「どんなもんじゃい!」じゃないけど、ボクシングの判定なんて「あんなもんじゃい!」じゃないのかなあ・・・?違う?

そもそも「ホームタウンデシジョン」なんて言葉があるぐらいに、ボクシングでは、ホームタウン側の選手に不自然に有利な判定が下ることはよくある話。
チャンピオンにやたら有利な判定が下ってしまうのもよくある話で。
だから挑戦者が勝とうと思えばKOしかない、倒せずに判定となったら、いくら挑戦者優勢の試合でもまずは「チャンピオン勝利の防衛成功」の納得できない判定が下されてしまうなんてのはボクシングでの「お約束」だと思っていたのに、違ったか・・・。最近は、ボクシングの判定ってそんなに公正になっていたのか?

かこ的には前述のようなイメージがあったために、亀田は今回、チャンピオンじゃあないけれども、ホームタウンの日本での試合でもあることだし、これだけ盛り上げた興行的にも「判定」となればまずは興毅選手の勝ちとなるだろう、お約束だろうと思っていたので、彼の勝利となって「そらやっぱり、『亀田を勝たせる』だろうなあ」というだけの感想。

しかし一夜明けて「あの判定はおかしい」の声をマスコミがやたら流し始め、「街の人」にも判定についてやたらとインタビュー、「おかしい、ランダエタの方が絶対に勝っていた」などと素人のおじさん、おばさんに言わしめている。
だけどかこもそうだけど、技術的なことのよくわからないボクシングの素人に「どっちが勝っていたと思うか?」なんて「感想」「印象」を聞いても大して意味が無いじゃんとも思う。「素人の感じる見た目」と「専門家の技術的に正確な判定」は違うことだってあるだろうし。素人が見て「当たっているパンチ」でも玄人が見れば「全然効いてない」場合だってあるだろう。今回の試合がどうだったのかは、少なくともかこにはよくわからん・・・。

それに、あんな「一方的な判定」なんてボクシングのお約束じゃん、
何で皆、突然急に「ボクシングの判定に絶対的な公正」を求め出してここまで騒いでいるわけ?これがおかしいと言うなら、ボクシング史上、過去にも「疑惑の判定」なんて掃いて捨てるほどあるだろうに。
TBSがボクシングらしからぬショーアップした変なやり方で『ものすごい視聴率』を上げたことに対する、他テレビ局のやっかみもあるんじゃないの?とまで思えて来る、い~加減なかこなのであった。きゃひっ♪


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