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京都のお元気(「疑惑」の→→→)じょしこーせーが、日々思いついたことを勝手につぶやくブログです。よろしゅうに。

義援金は、日赤もしくはその他へ直接 (その3)

2023年02月15日 | 社会
テレビやいろいろなところが義絵金を募集している。
以前「電話を掛けるだけで寄付が出来る」というシステムで、出した金額の一部が寄付ではなくシステム提供会社への手数料に回ることが判明して「他人の不幸で手数料商売か」と一部の不興を買ったが、まあ銀行振り込みの場合も手数料が掛るのだし同じことか。

しかし日赤にゆうちょ銀行の窓口から寄付する場合は、振込手数料免除されるんだぜ。他にも免除している金融機関もあるのかも?それ思うとなあ。

何かもうひとつ解せないのは報道機関が自分のところ宛に寄付を集めているケース。
彼らが直接被災地に何かするのかと思えば、「お寄せいただいた救援金は全額、日本赤十字社を通じて被災地の支援に使われます」

なら、日赤の振込先を知らせろよ!なんであんたのところを一枚かませないといけないんだよ。
一旦、報道機関に振り込んでそこから再度日赤に金を回すよりそれぞれが直接日赤に振り込んだ方が話が早いのでは?報道機関宛ても日赤宛ても銀行口座に振り込むんだし、寄付する人の手間は一緒だろう。

個々にパラパラ寄付金が入って来るより報道機関が一旦まとめた大金が一括して振り込まれる方が日赤が助かる?
個々がバラバラに振り込んでも日赤の口座にまとまってお金が貯まるだけだから手間は同じ、間に一枚、報道機関が噛む必要は無いと思うのだが。

結局「日赤の振込先を案内してそこに振り込んでもらう」より「自分ところにまず振り込んでもらう」方が、「うちはこれだけ寄付集めましたよ!」というアピールが出来るから必要も無いのにわざわざ自分が噛もうとしてるわけ?
単に日赤の振込先の案内をしただけでは、「自分とこの報道が役立って寄付が集まりました」っていう証明にはならないからなあ。もしそういう理由ならメチャせこいわ・・・・。

と思ったけど、まあ唯一考えられる「報道機関が間に一枚噛む」メリットは「税務申告に使える寄付の領収書」を報道機関側が出せばそれに要する日赤の事務手続きを省いてあげられるということかなあ?
でももしそれも、単に報道機関側が日赤に「この人に領収書出してあげてね」と伝えるだけで結局は日赤が事務するなら意味無いし。
なんかわかんないや。

「日本赤十字社などを通じて救援活動に役立てます」と義絵金を募ってる報道機関もある。
「など」って何だよ。その報道機関がお好みで自分の思想に近い団体に好きに振り分けるわけ?
何だかなあ。「全額」とは書いてないから自分とこの事務手数料も引くのか?まさかなあ。

寄付は振込手数料自分で負担して郵便振替ってことだけど、あのさ、日赤に直接ゆうちょ銀行の窓口から寄付したら振込手数料は免除なんだぜ。

その報道機関の大ファンの人なら「任せたぜ!ここなら最適な団体に振り分けてくれるはず!」なんだろうけど、「など」ってどこだよ?と思う人はあまり気が進まないだろうな。

とかなんとか色々思いつつなんとか寄付先を決めたが、我が家的には思い切った大金でも、あの惨状を見ればほんと、焼け石に水、一瞬にジュッと蒸発しておしまいだろうなとトホホなkakoであった。

何時間かぶりに救出された人のニュースにほっとする一方、助かっても寒さや食糧不足で体力のない人はその後体調を崩しそう。何とか皆、無事で日常を取り戻せる日が一日も早く来ることを祈るのみ。

あの辺はイスラム国だから、最終的には「神様の思し召し」として自分を納得させるのだろうけどそれにしても辛過ぎる。


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