日テレバージョンということで、劇場版を観た友人の感想を是非聞いてみたいです。
日テレバージョンは、必要以上のテロップの多さと、舞台音楽のようなわざと盛り上がりを付けたような音楽と音量も耳障りでした。
登場人物が多いので人物名を出したり、テレビのドキュメント番組にしてある工夫はまだ理解出来るのですが、純粋にストーリーに迫って欲しかったです。
これ原作読んで内容知っているから尚更ガチャガチャしているように感じてしまうのでしょうか。
犯人は死んでいるので語れないけれど、せめて恋人が彼についての話がもっとあるべきなのでは？と思いました。
そういうのに目をつぶれば、原作に忠実だし、この人がこの役なんだ～という楽しみも出来てなかなか力作でした。
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□日テレ 「ドラマコンプレックス」
火サスが終了して始まったドラマコンプレックス。
先週は「火垂の墓」でした、そして今夜「理由」 あの宮部みゆきの！
友人に借りて宮部みゆきさんのはいくつも読んで、これも読みました。
ある犯罪の関係者それぞれが語り手となって（ひたすら証言だもんねぇ）、物語が進んでいく奇抜で面白さがあったけれど、映像化されるとは驚きました。
期待度ばりばりです！！！
大林宣彦監督。登場人物が多いから必然に豪華キャストだし。
「庶民の生活に潜む」惨殺事件ゆえの恐ろしさをリアリティ豊かに描くとして出演者は全員ノーメイクだとか。
＜あらすじ＞ 台風の夜、庶民の街、荒川区に聳え立つ超高層マンションで４人の男女が惨殺体で発見。
家族と思われていた被害者は、赤の他人と判明。
混迷を深める捜査。
被害者の正体は？犯人は？動機は？
＜キャスト＞
岸部一徳/柄本明/小林聡美/古手川祐子/村田雄浩/久本雅美/大和田伸也/松田美由紀/渡辺えり子/
石橋蓮司/伊藤歩/左時枝/ 根岸季衣/加瀬亮/渡辺裕之/細山田隆人/小林稔侍/宮 あおい/
永六輔/片岡鶴太郎/南田洋子/立川談志/ 風吹ジュン/勝野洋/ 羽鳥慎一/西尾由佳里/寺田農
