三月末に訪れたので桜もまだ咲いていて
夕陽を浴びてキラキラしていて。でも桜吹雪だったりもして。
「ビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、
コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現」とのこと。
その半数は日本初公開。
井上芳雄さんによる音声ガイドも、その話している様子が浮かぶようで心地よかったです。
・国立新美術館「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」
~5月7日(月)
日本初上陸、こちらは撮影OK。
モネ晩年の「睡蓮の池、緑の反映」は、4m以上もある大きさ!!!
それを示すように真ん前に立ち記念撮影をされる方も多かったです。
「な、なんと! 1874年4月15日に第1回印象派展が行われたことを記念して
4月8日(日)~15日(日)の来場者全員に、モネ「睡蓮の池、緑の反映」特製ポストカード(非売品)をプレゼント」
とのこと。
印象深かったものを。
歌川広重の影響を受けた構図だろうゴッホ「日没を背に種まく人」や
特に「花咲くアーモンドの木の枝」は好み。
ゴーギャン「肘掛け椅子のひまわり」は
エルミタージュの女性が描かれているのより、ビュールレの水遊びが見える方が好み。
カミーユ・ピサロ「ルーヴシエンヌの雪道」
雪雲と雪道と白だけど薄日や様々な表情を魅せる色遣いが気に入って
ポストカードを買おうとしたけれど、仕方ないけれど色味があまりに違うので断念。
(モネ「かささぎ」も好きで。)
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