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かこぶろ。

角松敏生@中野サンプラザ12/8

「角松敏生 2012 Year-end party in TOKYO "Do You Wanna Dance?"」
タイトルにあるように暮れの忘年会のノリで楽しくやろうや~というライブでした。
温故知新、80年代がパッとよみがえる歌のオンパレードもあり
それが今のアレンジとなってさらに楽しめるのだから
歌い続けてくれていて、ありがとう!!!

参加した中野2日目の8日は
FC優先予約のみで完売で一般発売は無しだったのだとか?
(私たちは二階席でしたが、どうりで一階席なみのテンションで皆さん熱かったです。)
中野初日の7日も当日券は出ていたものの、
平日と心配していたけれど両日満員御礼だとMCにあったので、人気ぶり健在です。

ライブは昨年の横浜アリーナ、5月のREBIRTH-1リリース記念ツアーを基本にしたようなラインナップでした。
ステージ中央の、地下から階段をのぼってきて角松さん登場、も変わらず。ククク
5月のドラマー石川雅春さんではなく、さらにパワフル化した玉田豊夢さんが参加。
(ツインドラムにもなってた)

オープニングからノリの良い9曲を勢いよく駆け抜け
MCで(早口でついていけないところもありつつ)そうそう!とこれまた自虐ネタで笑いをとりながらも解説があり。

過去ライブでは2度目だという「SHE'S MY LADY」から
12インチシングルの話とか、

「ここまでヒット曲が1曲もないっ!
ヒット曲ないのに、30周年をアリーナで1万人呼んじゃうなんて、お客さんが凄いんだね。
不思議な人たち~~~。」 ←この言い方がかわいかった。ククク

「Lucky Lady Feel So Good」というわけわからん英語のタイトル曲で(笑)
レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞して、ロスにいたので
TBSから電話で感想をを求められ、当時はとんがってたので
「自分以外でもらった方がいい人がいるんじゃないですか」
などと生意気なことを抜かしてたら、テレビでは
角松とし「お」と呼ばれたうえに
感想が「とにかく嬉しいの一言です」とのことです。。になってたという話も。

タクシーの運転手に「角松さんって、あの角松さんですよね~!よく聞いていました!」という流れになると
何聞いてたの? の答えが決まって、
「SHE IS A LADY」 ←インストやんけ
「ギターやってました」 ←口を揃えるように言うので別の運転手さんにも突っ込めるように
でも、私も高校時代初めてすすめられて聞いたのは「SHE IS LADY」で。
その後に「SEA BREEZE」から聞いたしな。。
なので「MID SUMMER DRIVIN'」がくると鳥肌わっさーの興奮がくるのでした。
本田くんのサックスがまたピカイチで。

アンコールではグッズのトートバッグを自ら肩にさげて登場。
大手バッグメーカーACE制作で、両サイドにペットボトルが入り
Aサイズが入る取り外し可能なポケットもついて、とジャパネット並みの説明。
購入した友人に見せてもらったけど
色あせしたように見えるほど、名前のロゴがさり気なくて
遠征のお供にピッタリな丈夫なバッグとなっていました。
制作の打ち合わせで、ACEの部長がとてもよくしてくれると思っていたら
「角松さん、「TOKYO TOWER」いいっすね!」と。
角松さんの曲を聴いている(元も含めて)ファンが、各企業の部長クラスにいる世代になってきていて、
「なので皆さん、仕事ください!」としめていました。フフフ

角松さんの衣装は黒と、着替えてイエローのロンTで、グッズデザイン象徴のハイヒール柄。
初日はそれぞれの色違いだったとのこと。
一点ものだそうです。

メンバー紹介では、出身地と血液型、
(初日には初めて音楽でギャラをもらった仕事は何か?というお題で、
ノーパン喫茶(アイタタ)はじめ水商売か祭りかという答えが多かったとか)
今年の思い出に残ったことなどでした。
自身の活動の告知もありました。
本田くんは「サンちゃん」デヴィッド・サンボーンと共演したという話でした。
(デヴィッド・サンボーンさんのブルーノート、行きたかった)

角松さんは3時間ほど、歌いまくり、ギターを弾き、
ティンバレを叩き、「Girl in the Box」では何度もジャンプし。。
あと17年は(義姉には大学卒業の19年と言われたとか)頑張らないと!
プログレへ走るのはいいけど童謡っぽいのはちょっと心の準備ができないので、
新しいアルバム、期待していますよ!!!

そしてバレンタイン付近にあるライブイベントの告知と、
3月に発売されるブルーレイ&DVDのオフィシャルクリップ集の発表、
6月あたりにまたライブができたらと、
オリジナルアルバムも頑張ると、2013年の構想がありました。

3月6日発売「SOUND MOVIES 1998-2012」
MVをコンパイルした初のオフィシャルクリップ集
SPコンテンツとして秘蔵映像も収録予定。



Wアンコールの後客席も明るくなり終演のアナウンスも繰り返されたけれど
5分ほどアンコールの手拍子がやまなかったの。
はじめのアンコールからだけれど、多少ばらつきのあったものが
ピッタリと気持ちの通じるように揃う手拍子が気持ちいい。
東京公演はラストだしという想いがまたそうさせたのだろうけど、
角松さんサイドにもこの想いが伝わっていたら嬉しいな。


森俊之(key)
中村キタロー(b)
鈴木英俊(g)
田中倫明(perc)
島恵理(cho)
vahoE(cho)
玉田豊夢(dr)
本田雅人(sax)

[セットリスト]

01.Do You Wanna Dance
02.SHE'S MY LADY
03.Tokyo Tower
04.Lucky Lady Feel So Good
05.THIS IS MY TRUTH
06.Lost My Heart In The Dark

07.Mermaid Princess
08.A Widow on the Shore
09.Wave

10.All Life is Prescious
11.I'd Like To Be Your Fantasy

12.TAKE IT AWAY
13.MID SUMMER DRIVIN'
14.初恋
15.RUSH HOUR
16.After 5 Crash
17.Girl in the Box ~22時までの君は。。

EN1.ILE AIYE~WAになっておどろう
EN2.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN3.No End Summer

More EN.あるがままに

2012年12月8日(土)中野サンプラザ


ロビーにあったツリーと共に展示されていました。

久しぶりの中野は、北口の改札口がまっすぐサンモールに向かってリニューアルされていたのをはじめ、
改札を出るとロータリー左手に駅前広場へ行く連絡通路が出来ていてビックリ。
サンプラ前まで狭い通路を避けることもできますね。
まだまだ整備は継続しているようです。

■中野区 「中野駅地区の整備について




名ドラマー、ヨギ・ホートンの追悼盤から。







■ 「角松敏生

Citylights Dandy [Blu-ray]
TOSHIKI KADOMATSU 30th Anniversary Live 2011.6.25 YOKOHAMA ARENA [DVD]


REBIRTH 1~re-make best~
1998~2010
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