宮崎日日新聞 「くろしお」欄より (1月18日より)
こぞって健康づくりにいそしむ時代だ。
江戸時代に養生訓で「毎日少しずつ運動(労働)するのがよい」と快く生きる知恵を説いた貝原益軒なら、
その姿をどう見るだろうか。
運動にメッツという単位がある。
横になったり座ったり、楽な状態が1で、その何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示す。
数字が増えると活動が強く、3メッツ未満なら低強度、3メッツ以上6メッツ未満なら中強度、6メッツ以上は高強度の活動だ。
通勤や買い物のために歩くのは3、4メッツの中強度、テニスやサッカーなどは6メッツ以上の高強度だ。
低強度は立ったまま話をする、炊事をする、コピーをとるなどが当たる。
体力をつけるには最低でも中強度の運動が必要という。
一方で、注目されてきたのが低強度の活動だ。その量の測定が可能となって実態が見えてきたからだ。
毎日のことなので時間が長いことがまず分かった。
高齢者の動脈の硬さを比べると、活動量の多い人は少ない人よりも軟らかく、動脈硬化の度合いが低かった。
高齢社会は引退後も働けそうな人が多い。それぞれの道の専門家だし活躍を願わない手はない。
そう考えていたら国立健康・栄養研究所の宮地元彦さんが「70歳までの雇用に耐えられる体力づくりが時代のテーマ」と
冊子で語っていた。
低強度の活動は家庭や職場での日々の動きそのものだ。宮地さんはそれを生活活動とも呼ぶ。
生活活動の量が多い人は血糖値も低いそうだ。
ストレッチングなど柔軟性を高める運動をプラスすればもっといいらしい。家事を増やしてみるか。
◇ ◇ ◇
一万歩って大変ですよね~
私も通期時に、万歩計つけてましたが、もう、寝る時間なのに、一万歩いかなくて
テレビ見てる間にも万歩計、振ってましたよ^^^^^
ほぼ毎日やってるラジオ体操は、どの位置なんだろう?
思うんですが、70歳定年制になれば、例えば将来若い人が5人でお年寄りを支えていくのが
若い人3人に元気なお年寄り2人で支えていくようになるかもしれないですよね?
年取って新しい職に就くよりは、そのままの職場のほうが能力を発揮できるし。
しかし今日もコタツで姉妹が亡くなったとのニュースが・・・
なんとまだ十分若いのに(65歳と58歳)、高齢者とはーーー。
ちなみに、私が考える高齢者の年齢は70歳以上。。。
姉妹で亡くなるニュースが続きましたね~
また、毎日、有名人が亡くなられています。
昭和がだんだん遠くなっていきますね~
これから、昼食です。
お昼を食べないで、お片づけ頑張りましたーーー
実は、内緒だけど、私だけお餅を1個、チンして黒砂糖をはさんで食べました^^^^
主人は、もくもくお片づけーーー
ごめんよ。