日南娘(ひなむすめ)

宮崎をアピールできたらいいな

自然体で生活していきたいなーー。
      

「明日に架ける橋」

「500マイルも離れて」

復興へ豪華2万人イベント 泉谷さんら企画

2010-09-30 14:43:37 | Weblog

 

宮崎日日新聞より  (9月30日付)

 
復興へ豪華アーティストと花火の共演―。

11月7日、宮崎市のみやざき臨海公園で口蹄疫義援イベント

「『がんばっど宮崎』水平線の花火と音楽〜SUPER HANABI ILLUSION 1万発〜」

が開かれることが決まった。

 歌手の泉谷しげるさんらが中心となって企画し、2万人規模のイベントとなる見通し。

高鍋町出身の今井美樹さんらが出演するコンサートがあり、1万発の花火が上がる。被害農家千人以上を招待し、

収益金はすべて口蹄疫被害義援金に寄付する。

 主催する「水平線の花火と音楽」実行委員会(川添睦身委員長)が29日、県庁で記者会見。

阪神淡路大震災や雲仙・普賢岳噴火災害でもチャリティーコンサートを行った泉谷さんは「先週、川南町を訪れ

被害の大きさを実感した。県民や被害に遭った人が何かやる気を出せるようなイベントにしたい」と意気込みを

語り「イベントが育つまで、最低7年はやりたい」と述べた。

 当日は、泉谷さんを中心に口蹄疫義援コンサート「日本をすくえ宮崎編」を開催。

今井さんやロックバンド「GLAY」のボーカリストTERUさんらが出演する。

続いて花火と音楽を融合させた「HANABI ILLUSION」を開催。

音楽に合わせ、プログラミングされた花火約1万発が上がる。

 

正午に開場。午後2時に開演し同7時まで(花火は午後6〜7時)。

チケットは1人3千円、2人パック5千円、5人パック1万円、8人パック1万5千円。

チケットは10月9日午前10時から、全国のローソンかローソンチケット取り扱いのあるプレイガイドで販売する。

問い合わせは同実行委事務局TEL0985(35)3817。



                   ◇            ◇            ◇



豪華ですね^^^^

県外のかたも是非いらしてくださいね。。。。


























ムッチーさんのブログが新聞にーーー

2010-09-30 11:11:00 | Weblog
宮崎日日新聞より


全国から義援金5100万円 川南・弥永さんブログ  

                                 (2010年9月29日付)


 口蹄疫の被害農家を支援しようと、川南町の酪農家弥永睦雄さん(48)は、自身のブログで全国に

義援金の協力を呼び掛けている。これまでに集まった募金は約5100万円。

現在、被害を受けた市町を通じ、被害農家約1200戸などに配分している。

 弥永さんも乳牛39頭を殺処分された被害農家。「全国に川南の現状を知ってもらいたい」と感染が迫る

恐怖や感染疑いの牛が見つかった絶望感をブログで発信してきた。

ブログには多い時で1日約30万人がアクセス。

全国から「義援金を集めてほしい」というコメントが寄せられ、5月上旬から募金活動を始めた。

 義援金は、家畜を殺処分された農家や殺処分に携わった獣医師らに7月末から1戸当たり4万円ずつを配布。

「応援しています」「笑顔で乗り切ってください」など全国から送られてきた手紙のコピーなども同封した。

 感染が広がった新富町は24日、役場の特設会場で配布し、農家約160人が訪れた。

ワクチン接種を受け入れ牛30頭を失った同町新田の柴川武さん(45)は「名前も知らない人からの

協力に頭が上がらない。元気な姿を見せることで恩返しをしたい」と笑顔を見せた。

 弥永さんは「ブログで発信してきた現場の声が全国に届いた。

畜産再開に向けて困難もあるが、全国からの応援を胸に乗り切りたい」と話している。

 未配分の義援金は、今後行われる復興イベントの支援に使うという。

 

弥永さんのブログはhttp://green.ap.teacup.com/mutuo/



           ◇            ◇           ◇



ネットの力ってすごい。

口蹄疫問題もネット時代だから、全国の皆さんに知ってもらえたのかも。







ムッチーさん繋がりで泉谷しげるさんの記事を。

PJニュースより

泉谷しげるさん、口蹄疫被害の宮崎をライブで応援、今後7年間

                    

ミュージシャン・泉谷しげるさんは、口蹄疫発生当時から自身のブログ「兎猫豚のみらい日記」で

口蹄疫ことを取り上げ、宮崎を応援し続けてきた。

というよりも、ブログでとにかく吠えまくっていた。

口蹄疫が終息した現在、「宮崎で歌いたい!」という熱い思いを抱き、9月21日から23日の日程で

宮崎を訪問した。

宮崎入りした21日は、口蹄疫の発生が多かった川南町へ向かい、被害を受けた農家を訪問した。

「豚さん一杯いた養豚所は、1万5千頭の殺処分して、ホントにガラーンと云う音が聞こえてた」と、

自身のブログに感想を書いている。

最後は、口蹄疫発生時からブログを通じて情報を発信してきた「ムッチー牧場」の弥永睦雄さんを訪問した。

弥永さんとは、口蹄疫感染ルートのこと、政府の対策などについて語り合った。

9月21日午後7時30分より、宮崎市のみやざき臨海公園マリンセンター研修室で、今回の

宮崎訪問のメインである「宮崎ライブ」に関する懇談会が行われた。

懇談会の告知は泉谷さんのブログで行われ、会場には約50人の宮崎県民やファンが集まった。

近くのショッピングセンターで行われたFMラジオの生収録を終えた泉谷さんは、「おいおい、

まるで学校みたいだな」と、参加者の前に姿を現した。

泉谷さんのペースで話が始まった。

このイベントは、「水平線の花火と音楽 みやざき」というタイトルで、音楽に合わせて1万発の花火と

上げる イベント、音楽イベント、宮崎の物産・グルメの大きな3つの柱で構成されている。

その音楽イベントで泉谷さんが歌うことになっている。

冒頭、泉谷さんは「オレは1回では終わらせない。だって、口蹄疫からの復興って7年かかるんだろ?

だったら最低でも7回、7年はやる」との発言。これには参加者は驚いた。

「泉谷さんはそこまで宮崎のことを思ってくださっているのか」と、感動してしまった。

また、「イベントはかっこだけではない。地味なんだよ。口蹄疫からの復興がどれだけ大変なのか

を伝えたい。オレは、みんながやりたくないイベントをやる」と、次々に熱い言葉が発せられた。

「イベントを長くやり続けることが大切なんだ」とも。

とにかく、話が熱かった!

さらに泉谷さんは、「宮崎県人は恥ずかしがり屋でお人よしという面があるが、地元の人と一緒に

1からイベントを作っていきたい。地元のやる気をみたい」とも話していた。

宮崎県民が、泉谷さんに試されているのではないかと感じた。

だが、熱い言葉はその後も続いた。

「イベントを行うのに、良い条件、良い環境はない。ただ、やる! やっていこうということだけである」と。

なるほど、とことん熱い男である。


その後、事前に記入した参加者名簿をもとにして、参加者との意見交換が行われた。

その中で、「イベントの安全性」「イベントのスケールの大きさ」などが出されたが、安全性については、

泉谷さんのスタッフさんには20万人規模のイベントを手がけた方もいるので、問題はないとのこと。

ただ、臨海公園で2万人規模のイベントを行ったことがないということで、泉谷さんじきじきに警察署に

出かけて話をされたようだ。

また、宮崎で生まれ、宮崎で育ち、東京で活動しているプロのミュージシャンたちの集まりである

「M.M.T.P.」の方が泉谷さんから指名を受け、5年前の「台風14号チャリティコンサート」を行うなど、

地元・宮崎のために活動を展開してきたことを説明すると、泉谷さんから「ぜひ、よろしく!」ということで、

会場で拍手が起こった。

午後9時で懇談会は終了し、その後、研修室の外にあるテラスに移動し、泉谷さんとの写真撮影や

談笑を行った。

今週末の9月25、26日に川南町での合同慰霊祭と復興イベントが行われるので、川南町の皆さんの

励みにしたいと、イベント実行委員会の方が泉谷さんにサインをお願いした。

用意されたTシャツに「川南の風」と書いた。

泉谷さんと楽しいひとときを過ごすことができた。

今後、泉谷しげるさんの宮崎ライブが実現するように、宮崎県民を巻き込んだ実行委員会や

ボランティアが動いていくことになる。

私も自分ができることをお手伝いしていきたいと考えているところである。



                  ◇           ◇          ◇



   
泉谷さん、熱い人ですもんねぇー

頑張ってる宮崎を、もっと熱くしてもらいましょう^^^^^^


東知事は4年間、泉谷さんは7年間。

ま、人それぞれですもんね。。。

今度の知事は、腰が落ち着いてる人にお願いしたいです。

今度の知事はやりやすいんじゃないんでしょうかー